走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

医療の主体とは その1

2023年03月16日 | 仕事

パネルでも出てきたし、木村さんのセッションでも出てきた、「医療の主体」。そこから看護や他の医療職の理論も欧米から入っている場合が多く、日本の国民性を考えると、それが日本にあっているのか?と言う投げかけに私が、運転手は患者で医療者が運転をしてはならない、と言ったことについて。


患者中心の医療


この言葉が世界中で使われて久しい。もちろん日本でも。しかし本当にそのような医療システムなのですか?と問われた時、そうだと日本で言える人はいるのだろうか?もちろんこの言葉は頻回に使われている言葉でほとんどの場合、私はそう心がけています、を指している。


それは悪いことではないけれど、それでは不十分でAPNレベルならば、それが可能な医療システム作りに加担していくことを意味する。大きなシステムチェンジの例だとこちら。


大きな制度変化 - 走るナースプラクティショナー   ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

大きな制度変化 - 走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

まああ、これは大きなニュース。ずっと燻っていた診療報酬のやり方。大きな変化がBC州で起こりました。B.C.makingmajorchangestothewayitpaysfamilydoctorsvancouversun今ま...

goo blog

 



小さな自分レベルではこちら


患者中心のケア - 走るナースプラクティショナー   ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

患者中心のケア - 走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

患者中心のケア。長年医療界で使われている言葉です。具体的にどう言うことでしょうか?以前抹消するべき言葉を書きました。「条件をつける」シリーズものでも書きました。...

goo blog

 



まだまだ例はあります。ブログ内で「患者中心」を入れて検索してください。沢山出てきます。


では日本の国民性に合うかどうか?これについては明日、、、


冒頭写真:満面の笑みの2人。難しいコースにチャレンジして足もクタクタ。でも楽しくてしょうがない!カナダでのスキーコースの提示は

緑の丸が初心者

青の四角が中級

黒の菱形が上級

ダブルブラックダイアモンドは超上級

よってこの写真は上級コースです。この写真の後から急勾配不整地となります。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。