感動の夜

毎日忙しくて泣きそうな日々です。そんな中末娘のコンサートへ昨夜行きました。忙しき中でも安堵と言うか感動をくれる素晴らしいものでした。

娘はG8〜12のオーケストラにバイオリン、ジュニア吹奏楽バンドではトランペットで参加。感動したのはオーケストラの演奏で名曲の演奏より、生徒が作った曲に合わせてシンフォニーを作っての演奏。アコースティックギターと作曲者の声、歌詞と合わせて鳥肌ものでした。

なんとも言えないティーンの心の葛藤をうまく表現していました。

芸術を伸ばしてくれる学校。流石だと感心しました。

今回のコンサートはゲストを招いていて、彼女はケイト西村。日系カナダ人の新星コンポーザーです。彼女も芸術学校へ通い、初めての曲を書いたのは12年生の時。彼女の曲を6曲演奏した夜でした。彼女のコメントが良かった。自分の頭の中にしかなかった曲が書くことによって誰もが演奏できるようになりシェア出来るってなんとも言えない嬉しさがありやみつきになった！と。

自分を表現できるのは音楽や美術、ドラマにダンス。そしてアカデミアで言えば寄稿や学会。自分の考えは外へどんどん出していかないと伝わらない！と改めて思いました。