冒頭写真は末娘の誕生を祝って裏庭に植えたソメイヨシノ。2階のベッドルームから写しました。大きくなりました。その娘も今年で18歳。6月には高校を卒業ですから、桜の木が大きいのも当たり前といえば当たりまえ。
春はダンス関係のコンペシーズンで、ただいま3つ目に参加しています。先週はバレエソロで大きなトロフィーをもらってご満悦(本人の許可を得て掲載)。
で、はたと気づく。これが最後だ、、、、。来月ももう一つコンペはあるけどエントリーしているのはモダンとコンテンポラリーのみ。バレエはエントリーしなかった。スタジオの最後のショーもソロ二演目に選ばれたのはモダンとコンテンポラリー。よってソロのバレエを見るのはこれで最後、、、と思ったら妙にじんわりしてしまった。
いとこに誘われてスタジオ見学に行った後、ダンスをしたいと3歳から始めた。コロナの間、多くの学生たちがスタジオを去っていった。怪我もした。2年連続怪我に悩まされた。リハビリに通い、足は使えなくても上半身のレッスンは続けた。マスクの着用もない、観客の前で踊れる、怪我もない今シーズンを楽しんでいる。生き生きしている娘を見るのは私の楽しみ。ダンスで生きていく気はない、ときっぱりプロコースを断った末娘。趣味の一つとして楽しんできた。
こうやって、「これが最後」がどんどん続いていくんだろうな、としみじみ思う今日この頃。私自身も少しずつ親業から卒業しなければならないのだと1日1日を噛み締めています。