大豆を蒸したり、煮たりして、麹菌を培養したもの(豆こうじともいいます)
に食塩を混ぜて、醗酵させ、熟成した半固体のものを豆味噌といいます。
他のお味噌とちょっと違うところは、蒸した大豆を味噌玉にし、それを豆麹にする点が違いますね。
一番お味噌のなかで、歴史が深くて、縄文時代に豆味噌のような原型があるとまで言われています。
縄文時代って何年前だよ?って感じですよね。
約<WBR>16,500年前との説があります。
そのころは生命の維持、食料の確保が最優先課題の時代だったと思います。
そのときに、お味噌は保存もきくし、しかも、他の食材も保存させれるし、味もいい、栄養も蛋白質が豊富とまさに無くてはならない大切なものだったかもしれません。
ジャイアンではないですが、本当に心の友よ!といった感じですね。
豆味噌では八丁味噌などが、有名ですね。
豆味噌と米味噌を混ぜたものをよく赤だしとも言いいますね。
お味噌の歴史は人間の文化の歴史を支えた心の友かも知れませんね。