味噌は加工食品としては、添加物を使用していない食品の代表といえます。
しかし、工業生産される味噌には品質保持のため、添加物の使用が一部認められています。
数少ない添加物のうち、使用されている可能性が高いのは、酒精(エタノール)です。 味噌は、酵母が容器に包装された後でも死滅せず呼吸を続けるので、容器が膨張して、破裂するのを防ぐために添加されています。
(参照文献 みそ作り健康委員会)
見分け方のコツは商品の裏側を見るのがポイントだと思います。
商品には原材料表示というものが法律で義務づけられているので、原料の欄をご覧いただければ、一目で分かります。
大豆、米、食塩以外に 調味料(アミノ酸等)や保存料(ソルビン酸)、漂白剤(次亜硫酸Na)、酒精、ビタミンなどが記載されています。
裏側の表示をみて、あとは、味噌の色具合を見れば、どのようなお味噌かは想像できますし、分かりやすいと思います。
一年寝かしたお味噌は、色がこげ茶色みたいな、赤褐色の色みたいになります。
そうでないのは、山吹色みたいな感じになっている傾向がみられます。(白味噌は別として)
とことんこだわっていることろは、天然醸造や無添加、生、などの名前がラベルのどこかに記載されている傾向があります。
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