まごはやさしいとは理想的な食生活の一つです。
決して、おじいちゃん、おばあちゃんたちが、自分の孫がやさしいからといって、かわいさあまりにいっているわけではありません(笑)
ちなみに食品研究家で、医学博士の吉村裕之先生が唱えました。そういえば、中学生の時に、「まごはやさしい」って家庭科で習った気がします。
「ま」は豆類です、味噌、納豆、豆腐、煮豆など。良質の蛋白質の塊です。
「ご」はゴマです。ミネラル豊富で、昔は漢方薬にも使われていました。
「は」は「わ」とよぶので、わかめなどの海草です。
「や」は野菜です。旬のもの、農薬などがあまり無いものがいいかもしれません。
「さ」は魚です。大きな魚より小魚を頭から骨まで食べるとカルシウムたっぷりですね。
「し」はしいたけなどのきのこ類です。食物繊維が豊富です。
「い」はイモ類です。ビタミンなどがあります。
この「まごはやさしい」の利点は
御飯によくあう
毎日たべても飽きない
組み合わせやすい
のが利点です。
こんな食生活絶対無理だよ!と思うかも知れませんが、御飯とお味噌汁の組み立てでいけば、すんなりとできるのがポイントです。
写真は有機栽培の枝豆です。人が何もしなくても作物は育つの
ですね。自然と神様の力なのですかね?
いのちと食べ物、人と土、身土不二の精神を持っていたいですね。