このなんとも可愛いフォトスタンドは私が唯一差し上げてる
バレンタインデーのチョコのお返しというのでしょうか。(笑)
私は8年前、大腿部頚部骨折をしました。
1ヶ月半の入院を経て7ヶ月もの間リハビリに通いました。
何もかも未経験で緊張の連続で不自由な毎日でした。
退院しても歩けるようになっていたわけではなく松葉杖がないと
トイレさえ行けない状態でした。
そして通い始めて出会ったのが担当の先生H君でした。
彼の指導で色々なリハビリをして歩けるように回復しました。
彼の熱心さや気遣いにどんなにか励まされたことでしょう。
卒業の日がバレンタインだったこともあって、感謝の思いを込めて
チョコを贈らせてもらいました。
そしてホワイトでーには毎年彼からのプレゼントがやってきます。
いつものことなのですが、私がホワイトーデーの日に病院に行けるとは限らないので
今年は春が忙しかったこともあって、5月のなってしまいました。
毎年彼はホワイトデーのプレゼントを多分、とても考えながら
選んでくれているようです。
うちには可愛いマグカップやら可愛いウオッシュタオルなどがあります。(笑)
その気持ちが嬉しくて感謝の気持ちでいっぱいになります。
でもそろそろバレンタインは卒業かと思っています。
彼にチョコを贈っている患者さんはきっとたくさんいるのです。
そしてその人一人一人のことを思ってプレゼントを選んでいるのだと思います。
私はもう彼の患者でもないのですが、いまだになにか頑張ってるお互いを見守っていく
というような友情を感じています。
それはそれで大切にしていきたいなと思っています。
しかし、ホワイトデーの心配はさせたくないなというのが親心でしょうか。(笑)
メールでバレンタインのカードだけなら感謝の気持ちは伝えられるし
負担がかからなくていいかもと思っています。
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