このリースは下の娘のブライダルのときに作ったリースです。
もう5年ほどになるでしょうか。
今は我が家のリビングの壁を飾っています。
少しあめ色になって風化しましたが健在です。
形あるものはいつかは滅びていく運命です。
でもつかの間であっても私たち家族を癒してくれているリースです。
そんな思いで、リースもアレンジも作っています。
まだまだ辛い被災地のことを思う時、気がつけば涙がこぼれています。
私が泣いてる場合ではないといつも言い聞かせ、
今できる事を出来るだけやっていこうと改めて思っています。
なんてことを思いながらも暮らしはどたばた喜劇のように
漫画チックに進行しています。(笑)
人の暮らしはそうしたものなのでしょう。
その中で、また目指すことの為に生命を燃やすことが出来るって。
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