マリコの節約インテリア

100均グッズを使ってお洒落なインテリアに変身させます。お金がなくても豊かな暮らしを!!

ふっくらハートのミニリース

2010-01-20 09:30:16 | リース

先週ほぼ出来上がっていたのですが最後の仕上げが

出来なくてやっと昨日完成させました。

リースというよりはアレンジに近いかなと思って作りました。

なんだか大阪的てんこ盛りになってしまいました。(笑)

大阪の方がいたらすいません。

いい意味で使っています。(^^)

貴重な白いパーツやゴールドのミニ松ぼっくりも使っています。

赤い実も手元にあったもの全部です。

白い椅子に飾っていただくと可愛いかなと思います。

 

昨日は月一で開かれる地域の会がありました。

いつも会場を提供してくださっている方のご主人が

脳梗塞で倒れられたので急遽会場変更などもあって

開催までの準備が大変忙しかったです。

でも老若男女集い合って今年は頑張るぞの意気を感じて

苦労が報われた思いでした。

 

その中で今年二十歳の成人になった学生さんが

いじめにあった過去を乗り越えて児童館に就職したいと

いう話をしていました。

傷を持つ自分だから子供達の為に何かできるのではないか、

人の痛みがわかる自分だからこその

使命がここにあるのではないかと。

私は彼が大学に入学した時から知っていますが

最初は18歳にしてはずいぶんしっかりした

お子さんだと思いました。

でも個人的に話すると自分を表現できないというか

前に自分を出せないということで悩んでいることが

分かって来ました。

それからは月に一度は彼に会って話を

聞くよう心がけていました。

今はそういうと笑い飛ばされますが、

私も以前は人見知りで内気でした。(笑)

彼と会って教訓めいた事を話すわけではありませんが

とにかく彼に喋らせてあげようと色々聞いていました。

恋の話から保育士をめざしている彼だからこその話も

いっぱい聞いて私自身の為にもなったと思っています。

そして別れ際にはいつも人としてお互いめざすものの為に

走ろうと確認してきました。

三月には卒業して旅立つ彼ですが元気で自分の場所を

見つけられるようにと祈らずにはいられません。

 

会合終了後、50歳になる壮年の方がその彼と話をしていました。

その人は子供の頃、自分はいじめっ子で、ある女の子を

からかったりしていじめていた経験があるのだそうです。

そして今はそのことをとても後悔しているとも言っていました。

会うことがあれば謝りたいのだけど同窓会にも来ないし

居場所もわからないからそれも出来ないと。

だから自分はその過去を背負ってその分人の為に役立てる

生き方をしたいと言っておりました。

 

なんだか胸を熱くした会になりました…

 

 

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コメント (2)
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