岡嶋二人さんの作品です。
関西行きのバスの中で読みました。
下の娘のワカコさんから借りた本だったのですがしばらく
おいてあった本です。
文庫でちょうど荷物にならなくていいなんて思って持って行きました。
バスは10人ほどの乗客でがらがら状態。
じっくり読書を楽しめました。
ひょんなことから瞬時に人を殺せてしまう猛毒を手に入れた若者が
東京ドームで無差別殺人を実行していくといくお話です。
連続殺人といってもあまり陰惨な雰囲気ではなくて
たたみかけるようなストーリー展開に時を忘れて読んでしまいました。
実はバスが渋滞の為30分も遅れて結局三時間も乗って
いたことになるのですが、この本のお蔭でイライラすることもなく
退屈することもなく到着してしまって後の展開が
気になったくらいです。(笑)
肩の凝らない読み物としては最高の作品だと思います。
親友のつーちゃんとも話しをしたのですが展示会が
成功したこともあって、疲れがそれほどもないことに気がつきました。
一日たって、ふわっと喜びがわいてきています。
終了直後はほっとした安堵感の方が強くてあまり自分の
気持の有り様もよくわかっていませんでした。
そしてしーちゃんからは可愛いハートのリースベースを見つけたので
買っとこうかと早速電話がありました。
また新たなマリコのリースへの出発になるのかもしれません。
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