陽だまりに寝転んで~みるくとママの陽だまり日記より~

ミニュチュアダックス、みるくとこころの日常とちょこっとハンドメイド日記

迷いの1週間

2008年11月25日 | わんこ

初めに言っておきますね^^

ホッとしたお話ですので心配しないで読んでくださいね^^

                                                        

みるく、こころと外出をして楽しく過ごしていた

みる☆ここママですが

実は、しばらく前から心にひっかかるものがありました。

先週、みるくの左の一番下の乳房のところに小さなしこりを見つけたのです。

                                                             

話はさかのぼります。

今から3年前のことです。

かねてから勧められていた避妊手術をお願いしようと

獣医さんの所に行ったところ

先生が「縫合糸反応性肉芽種」のお話をされました。

そのときはこのようなしっかりした病名ではなくて

縫合に使う絹糸にアレルギー反応を起こす子が

ダックスやチワワに多いからその点がクリアされるまでは

手術は勧められないとのお話でした。

避妊・虚勢手術には良い点があるけれどこんなリスクもあるのだと

そのとき初めて知りました。

その後、絹糸を使わないことで手術が出来るから

どうしますか?

とのお話もありましたが

みるくのヒートが軽いのと(重い場合は病気の確立も高くなるそうです)

みるくがアレルギー体質であるように思われるので

手術はしないこととしていたのです。

                                                           

みるくのしこり・・・

先代犬にもありました。

乳腺腫瘍・・・頭に浮かんだのはこれ。

まだ3歳です。

そんなことがあるだろうか・・・信じられない気持ちでいっぱいでした。

でも触った感覚がそう、小豆粒大のしこりでしたが

先代犬のそれに似ていました。

避妊手術をしていないこともあって

乳腺腫瘍、卵巣嚢腫などのことはいつも頭にあります。

時々触って確かめていたのに・・・

気がつかなかった・・・

やっぱり手術をしていた方が良かったのか・・・

腕の中で眠っているみるくを見ながら

もし病状が進んだら・・・こうやって抱いて看取るのだろうか

耐えられそうもない。。。

などとまで考えました。

                                                           

なぜすぐに病院に行かなかったのか?

そう思われますよね・・・・

なんだか怖くて行けなかったんです。

診ていただいたほうがいいと思いながら数日を過ごしました。

パパさんや娘にはなにも言ってありませんでした。

                                                     

そして、昨日です。

連休も終わるしいよいよ病院に行こうと心を決め

みるくのおなかを触りました。

ないのです。

何度も確かめました。

あんなにしっかりと触れたしこりがありません。

私には奇跡のように思えました。

理由はともあれ、なくなっているという事実。

とてもうれしかった。

                                                           

なんだったのでしょうか・・・

虫刺され?あんなに硬く何日も残るものなのか・・・

今日もさわってみました。

ありません。

                                                 

憂鬱はようやく吹き飛びました。

でも、今回はこういう結末で笑ってお伝えできますが

これからならないという保証はないのです。

                                                              

飼い主の決断の重さを

すごく考えてしまいました。

そしてこれからまだまだ考え迷うのだろうと思います。

この子達にとって何が一番なのかと・・・

                                                         

抽選、もう少しお待ちくださいね。

引っ張ってごめんなさい。

わざとかって?いえいえそんなことないですよ~

今みるくが抽選の特訓中です。

上手くいかなかったらママがくじを引くことになるかも・・・(笑)