今日は曇り予報でしたが、結構晴れました
海の中も陽が射してご機嫌です
気持ちよく進んだ後、くぼみをのぞいて見ると~
きゃはは~サビウツボとトラウツボがにらめっこ対照的な顔が愉快です
でも、これ喧嘩してるわけではありませんよ~
ここはクリーニングステーションなのです~
サビウツボの口をクリアクリーナーシュリンプがお掃除中エビはまだ何匹もいました~。
きっと、トラウツボも「自分もしてくれ~」と出てきたとこだったのでしょうね
そんな様子だけでもとても面白くて、ここだけで何分もいたのだけど、
実は、この奥でニセクロスジギンポが婚姻モードでした
一つの穴の中から、時折二匹とも顔を出してきたり、また引っ込んだり
尾びれだけ見えてたり。(ん~今日はマクロは持ってきてないあ~ぁ。。。)
そんな訳で、序盤のはずなのに、もう結構いい時間
再び泳ぎ出すと、キリンミノのBabyちゃんがそっとたたずんでました
見つかってるような、見つかってないよねとちょっぴりおどおどした感じが可愛らしい
そんな様子を背景のクマノミとセットでパシャリまた会おうね~
続いて、いつものハナダイ・パラダイスで遊びます
先日は、何故かメスばっかりになってたけど、今日はオスも復活ディスプレイ行動も見られます
そして、全般に大きくなってる
今日はカシワの姿は見えなかったけど、ケラマぽい子はいたぞオスがいないと同定難しいけどね
この先、青さの深くなる海で、ハナダイ達の舞う色彩を楽しみたいものです
帰り道では、秋の風物詩「キビナゴ乱舞」序章
まだ幼魚の群れも多いし、成魚たちの乱舞も、もうしばらく楽しめそうですね~
近場を見ると…
あ、ヒトデヤドリエビ
ヒトデのくぼみのところにいるのが見えますか~(マクロ撮影ができないのでご勘弁)
ヒュンヒュンと瞬間移動の特技を披露してくれます
クレバス地形を通ると、相変わらずの魚たち
覆いつくさんばかりのクロホシイシモチたちでしたが、その上空には~
カマスの群れに、ブリ(多分)が登場~
カマスの群れは整った隊列の泳ぎがとても美しいのです~
見てるだけでご機嫌になれます
浅場に戻ってきたら、かわいらしい大きさのカメにも遭遇
なんとも贅沢な時間になりましたそうこうしてエキジット
ふふふ~ん、空までご機嫌です~
あんまりにも楽しかったので、もう1回潜ってきました~
エントリー直後、神々しい子に遭遇
後光が射してますラインの入り方からしてミカヅキツバメウオygでしょうね
とっても仲の良い2匹
ちょっぴり離れたと思ったらお互いを求めて近づいたり、また並んで泳いだり
初めは、私とは少し距離を取ってたこの2匹でしたが、
そのうち何故か私にもとっても近づいてくるようになって20分くらい離れません
(餌付けはしてません。場所的に、多分他からも餌付けされてないだろうと思うけど~)
どのくらい近かったというと、オクトパスやウェイトベルトをつつきにくるくらい
さらに目の焦点が合わないくらい目の前を泳いでくれました
この受け入れてもらえた感、たまりません
ほぼこの子達で満喫してたのですが、別れを告げてちょっぴりお出かけ
キンメモドキやクロホシイシモチの混泳に巻かれてきました
さらにイサキの群れやメジナの群れもご機嫌
ひとつの種類の魚をゆっくりと観察するのもよし、
あちこち見れば、忙しいくらい見どころある海を楽しむのもよし、
なんとも贅沢で幸せな海での出会いでした
海さん、今日もホントにありがと~感謝感謝です yutaka