海来日記(みらいにっき)

ダイビングでの海の生き物達との出会いや、陸の生き物達との出会い、その他日常のふとしたことを感じるまま綴った徒然日記です。

今日も水中カメラでお散歩♪

2016-02-27 | Weblog

昨日までの風もおさまり、気温も上がって海はいい感じ

期待していたほどの晴れにはなりませんでしたが、穏やかな海へお散歩に出かけます~

今日は、カメラ両刀使いキャノンの一眼と、フジのコンデジ(XQ2)を持って進みます

今日のブログでもその両方の写真を使ってますよん(例によって写真多いですがごめんなさい

さて、今日のテーマは、「心穏やかに撮る」です。

いつも心がけているつもりなのですが、

先日のダイビングでは、距離1mを切るとちょっと怖がられてるような気もしたので、今日は初心に

水面移動をしていると、岩に水鳥が7~8羽休んでいます。

「お~、これはちょうどいいこの子達に逃げられないように近づけるかな~

とお魚を相手にする前に、鳥を相手にトライです。心穏やかに岩の真横を泳いで進行~。

「うん、無事成功~

一羽も逃がさず通り過ぎることができましたふふふ~ん、幸先良さそう

さてエントリー。潜ってみると、透明度はいいとこ10mありますが、全体としては7~8mくらいかな。

水温は15度中盤くらい。さすがに寒くはありますが、やはりウエット(ロクハン)でOK

水底に着いて、見上げる空

キビナゴ達が川のように流れていました

岩の裏側をのぞいてみると

大好きな子シンデレラウミウシの登場ですこの子はいつみても映えるな~

 

そして、お帰りなさいちょいと引っ越し中だったこの子が戻ってきてくれました

シロクマちゃん(クマドリカエルアンコウの白です)

だいぶ近づかせてくれましたが、少し腕(ひれ)を動かしだしたので、

「あれ怖がらせたかな」と思った矢先…

お尻を上げて、ブリブリ~っと人の真ん前でウン○しておられました~

そして、エスカをブンブン振り回したり~と楽しませてくれましたよ

さ、そんな折、暗がりをのぞくと

今日はあちこちで、ウミウシが3mmサイズのヒロウミウシだって、暗がりに映えます

そして、いつもの場所に到着

うん今日はひれを開いたところを撮れました~

今日はまったく怖がる様子もなく、ただただ撮らせてくれました

うんうん、やっぱり撮影時の心の持ちようって大切だ

透明度が今一つだったので、ワイド写真はちょっと厳しい環境でしたが~

お魚そのものはすんごい群れでした

わっしょいわっしょいでしたから~

キンギョハナダイ達の乱舞の中、妖艶な姿も拝めましたよ

カシワハナダイちゃんこの子がひれを広げるとさらに

んん~お美しいのです~

と、くれば~

キンギョハナダイだって負けじとひれを全開モードでその美しさをアピール

そしてここには~

ケラマハナダイもまだいてくれたのです~

(ケラマちゃんは、真ん中あたりの一番大きく写っている子です)

水温は下がってますがご機嫌な海ですね~

 

そして戻っていると…おっとびっくり

目の前に何やら大きな物体が目に飛び込んできました

どん(マクロレンズですが、トリミングなしの至近距離写真です

ど~んと大きなカメの登場~

でも、こちらが驚いたままだと、怖がらせてしまうので、一呼吸置いてから撮影~

しばらくの間、その大きな姿を堪能させてもらいました

 

そしてもう数か月のお付き合いの子にまた会えました

コガネスズメダイちゃんいやぁ、このまん丸お目目がキュートです

そして、この数か月の間に一回り体も大きくなったね~。成長記録を見ているよう

さらにこの子の視線の先には、ヒロウミウシが2匹いたりして

あ、数か月のお付き合いはこの子もかな

シライトウミウシずっと同じような場所を行ったり来たり。

色彩がとにかく印象的な子ですよね~

最後はいつものこの子にご挨拶してエキジット

う~ん、今日も満喫のお散歩ダイビングになりました

心穏やかに潜ると、海の世界もまた変わって見えてきます気持ちの深~いところで楽しめる感じ

あぁぁ~海さん今日もありがとうなのでした~ yutaka


何と楽しい水中旅行~♪

2016-02-19 | Weblog

今日は暖かい一日になりました~

本当は、明日に海のお散歩に行こうと思っていたのですが、

明日からはお天気も崩れ、海況も荒れそうということで、予定を変えて本日お散歩に~

今日も、Fujiのカメラ、XQ2の撮り慣れの練習を兼ねてのお散歩になりました

(今日は写真がかなり多いです。ごめんなさい

潜っていると、

寒さに耐えながらもふわふわ泳いでいるスズメダイやらキンギョハナダイのBabyちゃんたちが健気なこと

そんな姿をお撮りしたく、カメラを向けますが…

 

今一つピントが甘そう。。。お次は…あら、ソラちゃんがかぶって。。。

なんて具合で、どうもこのBabyちゃんを撮ってあげられません

それでも、心穏やかに待っていると、ふわふわしてくれて~

ここまでは撮ることができました~暗い背景に浮き上がるようなキンギョのBabyちゃん

ソラちゃんも色彩を加えてくれました~

その後訪れた、お気に入りのいつもの場所、キンギョの森では~

うんうん、ここのキンギョはいつ来ても穏やかな雰囲気ふわふわモード全開です

あ、でも寒さのせいなのか、いつもより臆病な気配も強いです

うかつに近づくと、さ~っとサンゴの隙間にかくれんぼしてしまいます

近づくことを許してもらうために、こちらもできるだけ気配を消して穏やかに待ちます

さて、近づかせてもらって、先ほどの写真より絞って撮ってみると~

うん、個人的には、今日一番のヒットになりました

あ、そうそうこのポイントでは、キンセンイシモチは、ドット型とライン型とどちらも見られます

上の写真で写っているのはドット型。

左下方向のやや真ん中寄りに写っている子がキンセンイシモチ。おなかに点々模様があります。

これがドット型です。(写真では小さい写りでごめんなさい

一方でこちらは、ライン型です点々のかわりに、ライン(線)になってるんですよね。

場所によってどちらが多いとかがありますね~

さらに奥に進むと、アカオビハナダイの美しいピンク色をおがむことができました

でもこの子達もいつも以上に臆病な気配やっぱり寒さもストレスなんだろうな~とか思ったり。

クマノミも相当寒そうだし

ただ今、水温16.4度くらい。

もうしばらく頑張れば、水温が上がりだすからね、頑張って冬を超えるんだよ~

あ、ちなみに私、今日もロクハン(ウエット)です

そんなこんなでしばらくいると、横から挨拶にいらした子がいたので、正面から私もご挨拶

フグの正面顔ってユーモラスですね

ところで今日はキビナゴがすんごいこと

空をキビナゴの壁が覆う様でしたよ~

帰り道、うにょ~って動いているアオウミウシがいたので、しばらく観察

アオウミウシは好きな方だけど、今日ほどゆっくり見ることは珍しかったくらい。

その様子、アニメーション風にご覧くださいませ~

 

うにょ~んしてみようかな~、でも、どこに行こうかな~

 

ん~と…あっちに行こうかな~あ、こっちもいいかな~

 

前に伸びてみようかな~もっと伸びてみよう~

や、こっちがいい~

いや、やっぱりこっち

で、精一杯のうにょ~んあはは~面白い、面白い

でも、この様子、見ていたのは私だけではありませんでした

アオウミウシのすぐ下のお魚も、じっと様子を眺めていたんですよね~

なんだか面白いツーショットになりました

こうしてマクロモードをいっぱい楽しんだ後は~

神々しいまでの風景に癒されて~

空間に包まれるようなワイドの世界も堪能します

んん~、それにしてもこんなにも遊ばせてもらった海ふふふ~ん、満喫満喫でございます

あぁ~海さん、今日もありがとうでした~くぅ~いい日になりました yutaka

 


ふわふわが気持ちいいのです

2016-02-13 | Weblog

今日は時折強い南風と雨になりましたかなり暖かい一日4月並みだとか

さて、そんな今日の話題は、先日UPできなかったお散歩ダイビングの模様です

ではではどうぞ~

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2月11日

ウチには割と珍しい作業ダイビングを無事に終えて、お散歩ダイビングにGOです

凪の海、快晴のお天気ですものねそれだけで気持ちいいというもの

さて、エントリーしてみると…

海中は明るいのですが、少し濁りがあるのかな。大体8~10mくらいでした。

水温は16度台で、この時期らしい感じ

あ、でも、伊豆とかなら15度くらいでもロクハン・ダイバーがいっぱいいる訳で、

私も先ほどの作業ダイビングに引き続き、ウエット(ロクハン)で潜っちゃいます

つめた~い感じもありますが、耐えられないほどでもないという

さ、それで海の様子ですが…

メジナの運動会に遭遇あっちからこっちから目の前をぐるんぐるんです

もう少し奥まで行けば、例のキンギョの森

この日も癒し系の子達が楽しませてくれました

マクロに目を向けると…

ニラミギンポでしょうね~のぞき見るような感じがほのぼのです。

あ、でもお魚をのぞき見ているのは私の方か

キャッチアイライトも入って表情も感じます

また奥に進むと…

今日は何匹見ただろう~というくらい見たイセエビさん

まるで逃げないお方だったので、至近距離で撮らせてもらえました

 

そういえば、今日はカメも見た~

まだ小さな小学生くらいの子。さっと泳ぎ去ってしまったので撮れなかったけど

 

ちなみに、ここはアカオビハナダイがふわふわ舞ってくれる場所

それを眺めるのもご機嫌です~

視線を横にずらすと…瞬間移動の術に遭遇

横に並んだこの子達が

次の瞬間

どん…なんてね

でも、そんな様子をしばらく見てたら…

大きなあくびまで見られるというね

ちなみに奥にいるウツボに吠えてる訳じゃないですよ

それにしても、透明度はそれほどよい方ではなかったですが、

ふわふわ舞っているお魚たちを見ていれば

自然~と気持ちよくなるというもの

ふふふ~ん、やっぱりふわふわが気持ちいいのです

そんな今日の出会いに感謝感謝でございました

海さん、今日もありがとうでした~ yutaka

 


「今日しかない!」という日

2016-02-11 | Weblog

今日は快晴~気温も高く、3月下旬並みとか

そして珍しく、北の海も南の海も凪いでました~海に行くならまさに絶好のコンディション

一方で、実は1週間ほど前から、漁師さんからご相談いただいてました

「1月の大時化の際に、刺網を沈めてしまったので、どうにか回収できないか」というもの。

長さも200mくらいあって高価なものなのに、もう3週間以上沈んだままだそうで、

それはさぞお困りのことかと~

腰のリハビリ中の身であることや、潜水作業の進め方にもご理解くださったので、

私でできることならと日程をご相談していたのです。

この前の日曜日に一旦予定したのですが、少し波が高そうだということで延期。

そして、今日がまさに「今日しかない」という絶好の日となった訳です

さ、いよいよ決行現場に着いて、早速ひと潜りしてみます

先端部分をまず探してみます…おぉ~ありました

しかし、岩と岩の間の狭い隙間に入り込んでしまって、とても動きそうにありません

切って回収するのもOKとのことでしたので、やむなく一部切断し回収

ただ、この場所ではわずか10m程度の網しか回収できませんでした。

その他の大部分は、時化の際、切れてどこかに飛んでしまったようです

折角なのに、このままでは終われないでしょとばかりにあちこちサーチアイ・モードで探します。

漁師さんからも、この辺のはずという場所を教えていただきながらもなかなか見つかりません。

やはり、波であおられて動いてるか隠れてしまっているのでしょうね

まいったなぁ~と思っていた矢先、おぉ~目の前に光明が

やった見つけました~二つばかり裏側の岩側まで飛んでいたようです

でも、やはりあちこち引っかかっているので、簡単には引き上げられません

そんな箇所を一つずつ処理して、船からの引上げ用のロープにつないで、回収していきます

私の方のタンク残圧も残りわずかとなってきたところで、どうにか無事引き上げることができました

実はこれでも回収しきれていない部分があるらしかったのですが、

「もうここまでしてくれたら、充分だよ。ホントに助かった~ありがとう」とおっしゃっていただけたので、

どうにか、少しはお役に立てたようでよかったです

ダイビング講習を受けに来たいというようなお話もあって、海のお話でもしばらく歓談

お互いにお礼を交わしつつ、終了となりました

 

…ここで、今日の予定を終わろうかとも思ったのですが、

折角なのでもう1本お散歩ダイビングに行っちゃいました

続けると長くなりそうなので、そちらのお話は日を改めますね~。

こうして、作業ダイビングでも、お散歩ダイビングでも、よい日になりました~

今日という日に感謝感謝ですおかげさま、おかげさま yutaka

 


水中カメラで遊ぶ!(カメラ談義~使用編)

2016-02-07 | Weblog

全国的に寒い日になりました~鹿児島でも昨晩はあられが降ってましたよ。

でも、そんな昨日でも、海は行けちゃいました昨日UPできなかったので今日にお届けします~

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2月6日

今日は朝から曇り空。夕方からは北風ピープーの荒れ模様になりそうでしたので、朝から海にお出かけ

今日の目的は、何と言っても購入したてのフジのXQ2の使用感を確かめることでした

ちょうど昨晩に、ハウジングやマウントベースとかも届いたので、まさにほやほやの状態

さ、海にGoです~(あ、今日もマニアックに長いです。。。ごめんなさい

撮影前の印象は…。「水面移動が楽~

あ、一眼を持って水面移動すると、大きいケースが抵抗になって、「進まない~」と思うのですが、

コンデジはケースも小さいので、随分楽に進むのです~実はこれもメリット

さ、移動も終えてエントリーまず、シーンモードの「水中」で撮影してみます

うん、青色の表現が自然な感じ~まずはいい感触を得てスタートです

少し明暗コントラスト差の大きい場所をわざと選んで、青バックでクロホシイシモチの群れを狙います

うん、岩肌の色も自然で、雰囲気的にやっぱり好み

(どんなカメラでもそうですが)ストロボが正面から当たれば、お魚は光で白飛ぶこともあります。

でも、岩肌の色と、海の青、魚のクリア感はなかなかいい感じに出ているのではないでしょうか

上の写真は、そのまま撮ると青色が薄くなる感じもしたので、露出を-2/3補正して撮影してます。

そして、ぐっと近づかせてもらって、岩肌やお魚たちにストロボが当たるようにしました。

さて、続いては…

撮影してちょっと驚いたシーンです

何の変哲もない写真に思われることでしょう

でもある意味、その変哲もないところがすごいところ自然な感じなのです。

何が驚いたかというと…ソラスズメダイの色表現です。(分かりやすいように少しトリミングしてます)

通常、フラッシュやストロボをソラスズメダイに当てて撮ると、ギラッとした白っぽい青色になることも多く、

自然な青色に撮るのは案外難しいのです(マクロで単体で撮る場合ならまだ色は出しやすいです)

ところが、このカメラ、ワイド側でもソラスズメダイの色が結構自然な感じで撮れるようで

うん、これはこのあとが楽しみな感じでした~

で、例のハナダイ・パラダイスに到着

うんうん、色表現も一眼のそれに近い感じ~

あ、この写真は、キンギョハナダイをパキッと撮りたかったので少し絞って(f5.6)、露出も-2/3補正しています。

またXQ2はコンデジとしはAFスピードが速いので、こうした動く被写体にも対応できそうです

一方で、フジは、望遠マクロに弱いという泣き所がありますそこで、マウントベースの効果を確かめます。

マウントベースを介して、マクロコンバーションレンズを使用して、望遠マクロ撮影に挑戦

思っていたより寄れますね~

ウミウシだって勿論です触覚の感じも写してくれてますしね。

コンデジでもここまで来たんだな~という印象

 

その後も、キンギョハナダイに混泳するカシワハナダイの色彩に魅かれてみたり~

オーバーハングにいるキンギョハナダイYgを、さらに絞る(f9)ことで黒抜きで撮ってみたり~

今日は、見ても、撮っても遊べる海なのでした~

さて、一方でカメラの癖も感じましたそのうちの一つがこちら

この写真、なんとなく白濁りしたような感じになってますよね。

シーンモード「水中」のお任せ撮影では、こんな雰囲気になることが時折ありました。(f2.1 ISO200)

でも、そんなときには…

やはり、少し絞って露出を変えてやることで落ち着いたんですけどね(f5.6 -2/3 ISO400)

そうそう、次の写真も少し驚いたシーンです

この写真は、水面の明るさと、岩肌の暗さという二つの相反する明暗コントラストのあるシーンを選んだものです。

ここでは明るい水面に合わせて撮ってみたのですが、少し離れた岩肌も完全には黒とびさせずに写してくれました。

ダイナミックレンジが広いのでしょうね~

さらに水面と岩の間に泳ぐ魚の群れも捕捉しています。やるね~

 

ダイビングも終盤またもお会いしてくれたのは~

むふふ~カメさまおねむな雰囲気で、ま~ったりしておいででした

こうしてカメラでも、海そのものも堪能したダイビングとなりました

ちなみにXQ2は、

ちょこちょこ色んな癖はあるものの、使い込んでいけばさらに馴染んでくるのではと思えるカメラ

勿論コンデジですけど、「うんいいカメラだな~」という印象を持てました

そんないい思いをくれた一日に感謝、感謝でございました~おかげさま、おかげさま yutaka

 


水中カメラ談義~購入編

2016-02-03 | Weblog

また寒くなりそうですね~

それでも晴れ間が差すと、いずれ来る春が楽しみになるというもの

さて、先日からマニアックに勝手に続けているカメラ談義今日は購入編となりました

そ、買っちゃいました~がはは~、新たなおもちゃを手に入れちゃいました~

先日のブログで、フジのXQ2とキャノンのG7Xが候補だとお話していましたが、

今回購入したのはフジのXQ2

ちょっぴり経過をお話すると…

キャノンのG7Xは、イノンのレンズアダプターを装着することでオプションレンズを付けることができますが…

実はよく調べると、このレンズアダプターを装着すると、オプションレンズを使用しない時に

ワイド側でケラレが生じることが分かりました。→ケラレ防止のために取り外すことのできる部分もありますが。

んん~これは残念シャッターチャンスを前に、水中で取り外し作業をするのはちょいとね…

メーカーさんのお話では、最近のカメラの高性能化に伴い、アダプターやレンズも大型化が進んでいるようです。

全部取り付けると「もはやコンデジとは言えない」ような状態になることも

さらに、マクロレンズも手持ちのものが直接は使用できないことが分かりましたあいちゃ~。

(取り付け可能なレンズに、さらに重ねての使用ならOKです)

お値段もコンデジとしてははりますしね。1型センサーは魅力的でしたが、今回見送ることにしました。

 

一方で、フジのXQ2は、手持ちのマクロレンズは使用できるし、お値段はこなれてきてるし、という状態

もうメーカーは生産終了していますので、しばらくすると、またお値段が上がっちゃいます

そんなこともあって、「今が時」とばかり、思い切って決断

マウントベース等々も含めれば、やっぱりそれなりのお値段にはなりますが、

以前フォトコンテストに入選した時の景品だった商品券や、店の会員ポイントとか使って、

2万円近く浮かすこともできました

フォトコンの景品でカメラを買う、こんな使い方なら、景品も本望でしょう~ 

早速、ちょこちょこいじってみましたよ~

ふむふむ、露出補正をリング操作で行えるようにカスタマイズOK、

ファンクションボタンで、ISO設定やホワイトバランス、そしてフォーカスエリアの設定等がOK、

等々、慣れたら使い込めそうな機能があっていい感じ

もっとも、もう少し使いやすさを望めば、まだありますが、

現状では、どのカメラを選択しても一長一短は感じていたわけですし、まずはこのおもちゃで遊びましょ

数日中にハウジングや、マウントベースも届く予定なので、いずれまた水中で実際撮ってみたいと思います

 

余談ですが、今後のコンデジの水中カメラ事情はどうなっていくのかな~と少し気になっています。

カメラの高性能化の一方で、水中使用に対応する機種は少なくなってしまうのではという恐れもあったり。

現状、減ってきてますしね。

あ、その一方でカメラ本体自体が防水機能を備えたカメラは増えてきています。

ニコンからは30m防水、キャノンからは25m防水等々とか。

全体としては、少数の高性能デジカメと、お手軽防水カメラとに2極化していくのかな~…。

ちなみに私、一眼含めてカメラやレンズはまだ欲しい~すぐは無理だけど

今日もそんな徒然なお話でした~ yutaka