青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

山の写真展&荒沢湿原

2013-04-12 10:10:16 | 展示会

日   時 :2013年4月11日(木曜日) 晴れ 

展示会名:山の写真展(主催:桜山遊会 〈柴田町体育協会加盟〉)

場   所:しばたの郷土館 宮城県柴田郡柴田町船岡西一丁目6-26

蔵王から船形連峰にかけ白銀に輝く綺麗な峰々が広がりました。今回は仙南(県南)の柴田町で開かれている「しばた桜まつり」開催中(4/10~25)に行なわれる 「2013 さくら回廊inしばた」による 山の写真展を観に行ってきました。山の会主催の写真展は展示数およそ70点、年間を通じ歩いた東北の山を中心に 国内各地の山々が紹介されています、今年も見応え充分の山の写真展でした。

展示会々場 しばたの郷土館入口

かわいい展示案内板

展示状況その1

展示状況その2

ギャラリーと会員で賑う展示会々場

 

柴田町の桜山遊会による写真展で、会員が撮影した山の写真が並びます。桜の名所 船岡城址公園東口の しばたの郷土館が展示会々場です。入場料無料で期間は4月11日から17日(午前9時から午後4時半)の七日間です。お近くにお住まいで、興味と時間の有る方は是非足を運ばれてはいかがでしょうか

過去の記録:2012

 

◆加美・荒沢湿原あらさわしつげん

船形山ふながたやまの山麓に位置し、長年にわたる大規模地滑り運動によって複雑な地形が造成され、多数の湿地と池沼が形成されました、今では荒沢湖沼群あるいは荒沢湿原と呼ばれています。湿原地帯の最下部 田谷地沼たやちぬま一帯に遊歩道が整備され、その上流部にミズバショウの群生地が有りました。訪れたこの日は 白くキラキラの可愛いミズバショウに目を奪われ続けましたが、まだ雪が1㍍近く残っており、長靴は必需品かな?(持っていかなくて悔やんで来ました)。

見頃を迎えた上田谷地かみたやちのミズバショウ

ミズバショウ(水芭蕉):サトイモ科の多年草。四~六月ごろ仏炎苞ぶつえんほうの中に黄色い肉穂花序にくすいかじょを作る。葉がバショウ(芭蕉)の葉に似ている事からこの名前になり、白いのは花ではなく仏炎苞で、本当の花は中心部の黄色いところになります。

 

◆不動の滝◆ 荒沢湿原手前にある お勧めスポット

不動の滝(荒沢の滝):雪解けの時期、物凄い水量で 木々に覆われた谷間を縫うように流れ落ちる七段の荒沢の滝。規模は小さいがすぐそばで見られ、滝つぼは深く、橋から眺めるその光景は実に圧巻でした。(薬莱山の麓を流れる大滝川に有る荒沢の滝)

不動の滝を奉る大滝神社

水量の多い不動の滝上流

滝見橋から望む不動の滝

滝見橋から望む薬来山やくらいさん(いい景色に思わずパチリ)

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿