青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

ミツモチ

2014-05-13 17:07:41 | 山歩き

日  時 :2014年5月11日(日曜日) 晴れ

場  所 :ミツモチ(1248M) 昔名:三ツ持 栃木県矢板市八方ヶ原はっぽうがはら大間々台

パーティ :六名(自家用車1台)

コースとタイム(山行形態:駐車場からの周回)  八方ヶ原周辺ガイドマップ

     大間々台おおままだい駐車場(8:15)→大丸おおまる(9:10~9:15)→青空コース連絡路分岐(9:30)→ミツモチ(9:45~10:20)→1456㍍地点(11:20~11:25)→釈迦ヶ岳しゃかがだけ登山口(11:50)→大間々台駐車場(12:00)

 

大間々台駐車場 朝の様子(奥にトイレ有り)

入山口に設置された案内板

ミツモチへの やしおコース入口

階段をどんどん下って行きます

アカヤシオ群生地の大丸

大丸で終盤を迎えたアカヤシオ(ほとんど終りかけ 残っていた花)

明るく快適な登山道

ミツモチ山頂名ポールの立つ 岩だらけの見晴しピーク

見晴しピークから振返り見上げたミツモチ展望台

見晴しピークより望む釈迦ヶ岳しゃかがだけ1794.9㍍(右手)と中岳なかだけ1730㍍(中央)

見晴しピークより望む男体山なんたいさん2484.2㍍(左)と女峰山にょほうさん2483㍍(右)

登山者で賑わう休憩広場

広々とした緩やかな登りの青空コース

見頃を迎えた青空コースのアカヤシオ

見晴らしコースへ最短の道を登る

この日の最高到達地点1456㍍

岩が多く歩き難い見晴らしコース(下り道)

釈迦ヶ岳登山口まで下りて来ました

大間々台展望台から見た満車の駐車場

展望台より望む日留賀岳ひるがたけ1848.8㍍(左端)に大佐飛山地おおさびさんち方面

展望台より望む那須岳なすだけ

 

◆この日お目当てのアカヤシオ(赤八汐)の花◆

 

◆この日出逢った印象的な花々◆

ムラサキヤシオ・ムシカリ(オオカメノキ)・ミツバツチグリ・ヒゲネワチガイソウ・タチツボスミレ

    

キクザキイチゲ・フモトスミレ・カタクリ・エイザンスミレ・ウスバサイシン

    

 

当日のミツモチ案内図(赤破線が辿った道)

 

当日の様子

標高が高いせいか、少し冷たい風の吹く大間々台の駐車場(九年ぶり)にやって来ました。駐車場からは大佐飛山地に那須岳の峰々が青空に冴え、奇麗に見えています。身支度を済ませ入山口の案内板を確認、良く整備された やしおコースを下って行きます。林床がミヤコザサに覆われた明るい樹林帯に小鳥達の声が響きます。ウラジロモミ、イラモミなど針葉樹が目立ち始めると間もなく大丸到着です、アカヤシオの群生地で有名な大丸も 花は既に終わっていました。休憩後、更に尾根沿いの道を辿り青空コースへの連絡路分岐を通過、リョウブ、ミズナラ、アカヤシオの樹林帯から、クヌギ、コナラ林へ変わり緩やかな坂道を登って行きます、ここで突然 木で作られた展望台に出ました。登山者で賑わうミツモチ展望台を後に、日光方面と釈迦が岳の勇姿が望める 見晴しピークまで下りて見ます、休憩広場に戻り賑やかなオヤツタイム、至福のひと時です!。エネルギー補給後、広々とした高原情緒有る青空コースの林道を釈迦ヶ岳方面へと向かいます。アー、アーー咲いている咲いています、彼方此方に見頃のアカヤシオ達が待っているでは有りませんか。アカヤシオに満足した後、見晴らしコースへ最短の道を登ります。この日の最高到達地点で休憩しながらミツモチを振返ります、下山は足場の悪い見晴らしコースを慎重に辿りました。帰りがけはアカヤシオに出逢えた満足感から、大間々台展望台で いつまでも素晴らしい眺望に見惚れる自分でした。

当日出逢った花々

タチツボスミレ・キクザキイチゲ・ヒゲネワチガイソウ・エイザンスミレ・カタクリ・ウスバサイシン・アカヤシオ・ムシカリ(オオカメノキ)・エンレイソウ・ムラサキヤシオ・ミツバツチグリ・フモトスミレ・ショウジョウバカマ

 来た道(185㎞)

山仲間宅出発(5:00)→国道4→国見IC 東北自動車道→西那須野塩原IC→国道400→ライスライン→県道185→県道30→県道56→大間々台駐車場(7:55) 時間は途中朝食とトイレ立寄り含む  帰りに立ち寄り食事処 → 信吉

 

 

 



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