curtain call ~拈華微笑~

≪東日本大震災後、日常と非日常が交錯するいま・・・書作品と共に日常を語る≫

婦可三可毛・・・≪仮名≫

2011-03-05 23:21:38 | 日記
VOL.908



                




こんばんは、みなさん。


「来週は入試なんだよ」って言うので


「そうなんだよねーーー、知ってるよ、三月九日なんだよぉ!」って言ったらーーー


なぁがれぇる季節の真ん中でぇ・・・♪

って、歌い出すしぃ、

思わず、「大丈夫か?」って聞いちゃったよ。



はい

その曲とは、レミオロメンさんの歌ですよね・・・、毎日CMで一回は聞くなぁ。

この間の送る会でも、後輩が歌ってくれてぇ泪もんだったそうで・・・

いきものがかりさんの“ありがとう”も歌ってくれたんだとか。

歌って、色んなものを思い出させてくれるものね。


またあるコは

サスケさんの“卒業の日”っていう歌がすっごくいい!というので、聴かせてもらった。

んん~~~ん、新鮮ーーー。

サスケさんと言えば、私的には“青いベンチ”しか知らなかったからねーーー。



では、

今回の書道作品は、ある仮名作品の中から“婦可三可毛”という言葉にズームインしております。


「ふかみかも」と読んで頂きたいと思います。


今とっても興味深いことがあるんだぁ。

その結末がねーーー

またとっても楽しみ。

ん?

どんだけコケるの?ってな感じ(笑)



今夜もみなさんにご覧頂きました、ありがとうございますm(__)m


ではお休みなさい(^^)/

下臨・・・≪九成宮醴泉銘の中から≫

2011-03-05 10:02:30 | 日記
VOL.907




                 




おはようございます、みなさん。


今回の書道作品は、古典の中からの抜粋で


“下臨”と書いております。

そう、九成宮醴泉銘からの抜粋でございます。 


これも何れ半切(条幅)臨書作品として、いつかご覧頂きたいと思っておりますがーーー


さて

なんて読みましょうか・・・


げりん?、かりん?



はい

これは、“下に臨めば”と読んで頂きたいと思います。


この間、朝早々・・・

突然目がパッチっと覚めた訳。

こんなことはめったないんだけどね



頭に残っているのはある方のとびっきりの笑顔だった。

そして

すこーーーしずつ現実に戻ってきたらぁ

ん?

待てよ

その方は、もうこの世に居ない人だって認識出来るようになったんだぁ。



夢を観てた訳ね。

珍しく覚えてたんだ・・・

更に

記憶を辿っていくと、どういう事なのか

私は崖っぷちに立ってたんだよね。

下を臨めば、この書作品のような感じ。

足元の土が見事に崩れて、奈落の底に吸い込まれていく。


そこに

その方の顔が現われて、どんどん私の処に向かってきてーーー

どアップになったところで、どうも目が覚めたという事らしい^_^;


でもね

怖くはなかったような気がする。


みなさんは、そんな夢見たことあるかな?



今朝もみなさんに、こうしてお会い出来ましたね~~~、ありがとうございますm(__)m

では、失礼致します(^^)/~~~

天寒胡雁出萬里・・・。≪書道作品≫

2011-03-05 01:37:02 | 日記
VOL.906


 
                



こんばんは、みなさん。


今回の書道作品は、行草体の半切作品でございます。

これは以前、各パーツごとにみなさんにご覧頂きましたね。

一作品となると、こういう書作品だったんですよ。


「天寒胡雁出萬里。月落越鶏啼四更。」

と書いております。


“天寒く胡雁萬里を出で月落つ越鶏四更に啼く”

と読みます。


ここで


胡雁とは、雁の事でしたね。

そして

越鶏とは、人の才能の大小。才能を越えた大きな事を求めては無理。

というような意味合いがあるようです。

更に

四更とは、現在の午前1時または2時からの2時間だそうです。


まさに



この時でございますね。


今夜もみなさんにご覧頂きました(^^)/

ありがとうございますm(__)m


はい

ではお休みなさい(^_^)~~~Zzzzz~~~Z。