curtain call ~拈華微笑~

≪東日本大震災後、日常と非日常が交錯するいま・・・書作品と共に日常を語る≫

下臨・・・≪九成宮醴泉銘の中から≫

2011-03-05 10:02:30 | 日記
VOL.907




                 




おはようございます、みなさん。


今回の書道作品は、古典の中からの抜粋で


“下臨”と書いております。

そう、九成宮醴泉銘からの抜粋でございます。 


これも何れ半切(条幅)臨書作品として、いつかご覧頂きたいと思っておりますがーーー


さて

なんて読みましょうか・・・


げりん?、かりん?



はい

これは、“下に臨めば”と読んで頂きたいと思います。


この間、朝早々・・・

突然目がパッチっと覚めた訳。

こんなことはめったないんだけどね



頭に残っているのはある方のとびっきりの笑顔だった。

そして

すこーーーしずつ現実に戻ってきたらぁ

ん?

待てよ

その方は、もうこの世に居ない人だって認識出来るようになったんだぁ。



夢を観てた訳ね。

珍しく覚えてたんだ・・・

更に

記憶を辿っていくと、どういう事なのか

私は崖っぷちに立ってたんだよね。

下を臨めば、この書作品のような感じ。

足元の土が見事に崩れて、奈落の底に吸い込まれていく。


そこに

その方の顔が現われて、どんどん私の処に向かってきてーーー

どアップになったところで、どうも目が覚めたという事らしい^_^;


でもね

怖くはなかったような気がする。


みなさんは、そんな夢見たことあるかな?



今朝もみなさんに、こうしてお会い出来ましたね~~~、ありがとうございますm(__)m

では、失礼致します(^^)/~~~

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