curtain call ~拈華微笑~

≪東日本大震災後、日常と非日常が交錯するいま・・・書作品と共に日常を語る≫

孫秋生劉起祖等造像記・・・臨書

2009-11-29 11:34:16 | 日記
             こんにちは、みなさん

             いかがお過ごしでしたか?


     
                            

                  「孫秋生劉起祖等造像記」・・・龍門二十品のひとつ。

         造像記とは、亡き人の供養、一族の安穏を祈願して仏像を造立する由来を記したもの。

         書法的に秀でた造像記で、龍門石窟において隆盛を極め、それが洞窟での大きな特徴の一つとなっている。・・・との事です。

            それを加味して、石に刻んだものを、現代の紙に表現するんですね。

           書道を勉学している方は一度は臨書されたのではないでしょうか。

           これは、全紙サイズに書いたものです。

           もうチョイ、ひいてみましょう。↓

                         

            ん、~ ン ~、大きいので、作品を写真におさめるのは難しいです。

           完全に曲がってますねちょっとでも、雰囲気を感じて頂けると、

          いいなァ・・・と思います。


        かなり力強い楷書の表現ですね。



                            
      
                           絡みまくりの紐



  あなたは、絡み過ぎた紐をほどくのは、得意なほう???

  糸だともっと大変だよね。

  

  それではみなさん今日もいい一日になるといいですね



またまた、最後まで読んで頂きありがとうございます。

もう癖になっちゃたよ~~~~と言うあなた???

ありがとう・・・めっちゃ!うれしか~~~~!(笑)    

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2 コメント

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はじめまして (Unknown)
2014-08-31 23:36:06
はじめまして
いきなりのコメント失礼致します。
部活でこの書体を臨書することになり、大会に出品する際に必要なこの作品名と作者が分からず、困っています。文字の作品名も作者も分からずに書いているなんて非常に情けないのですが、教えて頂けると幸いです。よろしくお願いいたします。
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はじめましてさんへ (NAMI)
2014-09-03 00:24:40
こんばんは、はじめまして。ご覧頂きありがとうございますm(__)m。
まずは、部活であれば顧問の先生がおられると思いますので、その方に教えて頂いた方が早いと思います。
でも折角のご縁なので、作品名はタイトルの通り孫秋生劉起祖等造像記でございます。作者は孟広達、筆者は蕭顕慶であると言われております。たぶん顧問の先生が書いた参考手本もお持ちとは思いますが、原帖とも見比べ臨書された方がよろしいかと思います。
尚、大会へは出品票の記入もあるので、やはりその先生に聞いたほうがいいと思います。
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