ロックな幸せ☆

邦楽(TMR西川、Gackt、OT、ユニコーン(復活おめでと♪))、インターネットのことなど。できるだけニュースも。

いまさらチックだけどGacktの『BLACK STONE』について---インタビュー記事より

2005-07-18 | Gackt(ガクト)
昨日桜木町に行ったら、すっごい人でいっぱい。しかもほとんどの女性は浴衣姿。
真夏の最終バーゲンを目指していた女二人は、「今日・・・何かあったっけ?」とお互いに聞いてから、二人同時に「あ!」と気付いた。(※二人とも横浜人)

そぉだ、今日はみなとみらい開港祭の花火が打ちあがる日だー。
ここに花火が打ちあがる動画アイコンがほしいぜ、gooさん・・・

ということで、夕方は臨港パークの階段に腰掛けて、ビールを片手に今年最初の花火を見ていた。
さて、夏本番だぞ

***

閑話休題。
友人との待ち合わせの前に、ローソンに立ち寄り、「LOWSON TICKET」の7/15号を入手した。今月号の表紙はなーんとガックンではアリマセンカ。思わず3冊もつかんで、店員さんに「多めに貰っても良いデスカ・・・?」と聞く。つか、お前もう返す気ないだろう、という感じで店員さんは「どうぞ」とおざなりな返事をしてくれた。

見開き2ページでインタビューに応じるGackt・・・って、ヲヤヤ?、この内容、どっかで読んだことがあるぞ?・・・えーと、えーと、・・・あ、思い出した、コレだ!

DISK GARAGE WEB SITE

インタビュアーも一緒でした。でも、、「LOWSON TICKET」の方が写真を少しだけ多く掲載しているので、それだけでも入手の価値はあるデス。

毎年、5月から7月の誕生日にかけてライブを行うガックン。
今年は9月から始まり12月上旬でいったん終了。そしてクリスマスイブに東京ドームでライブを行う。うわ・・・競争が激しそう。

インタビューは、4月から8月にかけて、立て続けに発表された3曲のことについて、そしてライブのことについて軽く(ほら、ガックンのライブ内容には緘口令がしかれるから/笑)触れている。

ところで、『BLACK STONE』は、やっぱりkamiへの追悼歌だったんだね。

♪振り返ればほら当たり前になっていた君の笑顔が
いつの間にかほら優しい思い出になってしまった現実・・・

♪そんな何でもないことが
かけがえのない程の宝物になっていた ある日の現実・・・
『BLACK STONE』作詞:Gackt.C)

毎年この時期に発表される曲は、そうだと思っていたけど、この曲を初めて聞いたとき、初夏を感じさせる明るいサウンドに、ガックンはついにふっきったのかなとさびしく思っていた。だけど、改めて歌詞をちゃんと読むとちょっと切ない言葉が出てくるのに気付く。

---
インタビュアー : 4月にリリースされたシングル「BLACK STONE」は、今のGacktさんにとって、どんな存在の作品となっていますか?
Gackt : ん…いきなり難しい質問だね。『BLACK STONE』は僕の大切な友人が亡くなって、その追悼歌の意味もある曲なんだ。人の死というのは、残された者にとって、いろんな影響を与えるモノだから、当然この曲にもそういったことは表れていると思う。だから、ひと言では表せない難しさがあるね。でも、自分たちに新しいステップを与えてくれた曲であることは確か。前進する勢いをもらった。

インタビュアー : 友人が亡くなったことの悲しみが、時間が経過して原動力になったと?
Gackt : 悲しみにとらわれてしまうと、本当に前に進めなくなるでしょ? でも、今僕らが笑顔で話せるのは、彼のことを忘れたからではなく、彼を心で感じられるようになったからなんだよね。それが原動力になっている。

インタビュアー : 歌詞の内容や音からは、優しさや暖かさを感じました。これはどのようなメッセージだったのでしょう?
Gackt : その受け取り方は人それぞれ違うし、そこから何を感じるのかもそれでいいと思う。“こういう曲だからこう聴きましょう"っていうのは僕の音楽にはないし、そもそも音楽はそういうモノだと思うから。
DISK GARAGE WEB SITEより、一部引用)

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ガックンの言い出しの「ん・・・」が、何気にツボなんですけど(笑)。
それから、ちょっと前(おそらく『BLACK STONE』を出した直後)にORICON STYLEのインタビューでもこう答えている。

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インタビュアー :2曲ともヘヴィではあるけど、「BLACK STONE」が陽で、「Ash」が陰というか…対になってる感じもありますよね。「BLACK STONE」なんかはキャッチーでもあるし。
Gackt : まだ「Ash」に比べるとね(笑)。「BLACK STONE」に関しては、自分の仲間に対しての追悼の気持ちも入れたかったんだよね。仲間が亡くなって一周忌を迎えてさ。そこからまた自分たちが走って いくにあたって、彼に対してもそうだし、自分たちにもそうだし、「もう、大丈夫だから! もう、僕らは笑ってオマエの事を話せるようになったから」っていう気持ちをまとめておきたかったっていうのもあったしね。
インタビュアー :逆にメロウな表現は敢えて使いたくなかったと。
Gackt : そう。“辛いよ、悲しいよ、苦しいよ”っていうのを表現したいわけじゃないから。亡くなってしまったっていう事実は辛かったけど、今は笑えるようになったから大丈夫っていうのをストレートに表現したらこういう音になったっていう。
ORICON STYLEより、一部引用)

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ををを・・・?
「一周忌」ィィィィィ??!!
誰か、他の人も亡くしてたのね。どなたかは存じませんが、ご冥福をお祈りいたします。

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Dearsの一人)
2005-07-18 16:32:23
いきなり、お邪魔してすみませんm(__)m 通りすがったものでf^_^;



BLACK STONEは、去年亡くなった、Gacktさんのスタッフでもあった、お友達への追悼歌なんですよ~。

返信する
Unknown (みんなのプロフィール)
2005-07-18 22:50:18
ブログ開設おめでとうございます!

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Unknown (春の雪)
2005-07-19 14:20:31
補足ですが、Gacktjobのジュニアさん(運転手)の事ですね。
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⇒ Dearsの一人さん (みお@Weblog管理人)
2005-07-20 16:51:28
> Gacktさんのスタッフでもあった、お友達への追悼歌

そうでしたか。



教えてくださって、ありがとうございます。
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⇒ 春の雪さん (みお@Weblog管理人)
2005-07-20 16:53:21
> Gacktjobのジュニアさん

・・・お名前を聞いた事がある方です。

そうでしたか。改めてご冥福をお祈りいたします。

教えてくださって、ありがとうございます。



ところで、ステキなHNですね。
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