多肉植物

今連れ合いがサボテンに興味があるようだ。一杯買って来て、私が居ない時に、備前焼の一枚皿に土を入れて植えていた。
あんな重たい皿なんか値打ちはないと言う。私にとってはお宝だ。
伯母さん宅に行って大きな鉢の観葉植物を、此を貰うと一言言って車に積んだ。惜しかったに違いない。
家で元気に育っている。
一緒に園芸店に行った。
買わなくても良く似たのがあるよと言うと、あれは可愛くないだって。
人間のような表現に笑えた。
きっと人間と同じ波長が合うか合わないか、大事な選択基準だろう。

名前の親戚

女性ばかりの会議に行く。
私の名前を聞かれた。
ある方が、私と出会った時から覚えているよと言われた。
だって名前の親戚だもの。
そのかたは三四子さんだ。お姉さんが二三子さんだそうだ！
出会った時から、私に特別な視線や、言葉掛けをしてくれるのが理解出来た。
表札が浮かんだ。
算数強い！
もう一つ思った事、父が、姉と私に同じ様な名前良くもつけなかつた事だ。
三四子さんは素敵な方だ。
名前の親戚とは愉快な表現だ。