この空の下で

近所へ9時に行く約束をしていた。
さすが造園屋さんだけあって屋敷が広い。
花が一杯。
菊の苗・木瓜・椿・レンギョウなど沢山貰った。
花に囲まれて幸福。
帰りに違うお宅で人参を貰った。
昼から告別式へ、
享年62才小学生の孫が声をあげて泣いていた。優しいおばあちゃんだったようだ。
腰の曲がった母親！気の毒だ。故人そのままの姿にびっくり！
一緒にお見送りしたおばさんが双子だったことを教えて下さった。
ナレーション！この空の下で・・・。封印していた心の中の哀しい扉が開いた。姑・父親ともこの空の下で会うことは出来ない。二人の事を思い出した。
今この空の下で起こっているこの国の危機。
未曾有の出来事。
ゆっくりと前に向かって動き出している。
人間は強い！

心配な事

段取りはめちゃくちゃ。
朝一けい君にくぎ煮を作ったからティータイムがてら寄ってと私から電話をしたのが予定を狂わした。
次から次の来客。
税理士さんの巡回の日。
資料を整理出来ない。
昼ご飯の時間もしなければ間に合わない。
昼頃近くで林野火災。
消防車がけたたましい。
近所の方も見える所まで出ている。
どんざぶらうさんも！
私はそんなわけにはいかない。仕事！仕事！
お陰で無事終了！よかったぁー。

心配な事は
昨日も近くで林野火災があった。
昨日も今日もサイレンを聞くと連れ合いが現地に出向く。
もちろんやじ馬。血が騒ぐのだろう。
連れ合いからは、ホース
を持つのを手伝った。
パトカーを誘導して駐輪させた・・・。と役に立っている話しを聞かされるが、私は、調子がいいんでいつも一番に来ているおじさんが放火しているんじゃ無いかと疑われないか心配です。
落ち着いたら被災地に焼きそばをしに行くと言っている。ぼーっとしている時は段取りしているのだろうか？
上阿知のふーてんの寅さんはまだ元気一杯だ。

選挙を前にして

友人が友人に立候補の先生を紹介してくださるという事で一日車でお供。
うららかな日和、桜の蕾もほころびはじめている。
被災地も助かった梅の花が咲いたそうだ。
当たり前の植物のいのちの営みがもの悲しい。

友人と14時頃ランチを食べた。友人の行きつけの洒落た店だ。
入口にガラスコップがあった。売上金は震災に寄付しますの張り紙があった。
おっとっとの会に使う洒落た冷酒グラスを買った。ママが寄付金入れの箱を出して頂いたお金を入れますからと、念を押された。第一号の購入者だと喜んでくださった。
人気のある店なのに！
私達が初めてだと言うのには驚いた。
帰宅して連れ合いに言うと寄付したつもりが反対に品物を寄付して貰うたようじゃなぁーだって！
まあささやかな気持ちは通じるだろう。

友人が
知識を身につけるだけではいけん。裏付けに基づいた知識は知層となる。地層をあつうせにゃぁいけん。
それには目を・耳をこやさにゃあいけん。
読書も観劇、浪花節、講談なんでも体験せにぁいけんと何を思ったのか講義を始めた。つまり無駄な事は無いと言う事だろう！もちろん今日の行動も！
聞けば講義が長くなるので遠慮した。
有り難い。
ついていけれる自分になりたい！

今日は予定外の一日になった。明日は今日の分まですることがある。
段取り八分！
布団に入って段取りを練って寝よう。
明日は飛び込みの仕事が入らないように祈ろう。
どなたもおやすみなさい！

イカナゴのくぎ煮

生協に買い物に行った。
やや大きなイカナゴがあった。2キロ買った。
くぎ煮用の調味料を売っていたが自分流で作る。
今ストーブの上で仕上げをしている。
イカナゴが大きいトレイだったので、マイバックより段ボールを貰って平にして持って帰る事にした。
ちょっと斜めになっていたらしい。

見だしを見て買った本が濡れていた。
生臭い臭いがするので濡れた所を水道水で洗った。
ごわごわになるし嫌だなぁーと思いながら夕食を作った。

くぎ煮を炊きながら読もうとして本をめくったらひっついていた。
剥がしたら破れた。
次のページも次も。
自分の愚かさに我慢して想像をしながら読むしかない。
良い臭いがしている。連れ合いがご飯を食べると言い出した。
準備した。主婦業の超過勤務になる上がって寝よう。

寝られなかった

昨日はお茶の日。
お濃茶を飲んで全く寝られなかった。
今まで寝られなかった事はなかった。
デリケートになったのだろうか。
日曜日だが一日仕事。
平凡な一日に感謝だ。