minto23's blog

田舎の助産師のブログです

ちょっと、いい話

2011-02-08 23:06:44 | 日記
県北に行った!
暖かい日が続いて雪の心配も無く安心して出掛けられた。
18時頃帰宅。夕食の段取りをしてストーブの前に座った。

近所の方が来られた。
93歳のお母さんが70歳の息子の捜索だった。
出掛けて帰ったら車が有るのに、家に鍵がかかっていて、夕方になっても帰ってこんのんじゃあ。
あんた方におじゃましとらんかなぁと。
雨が降る中息子用の傘を持っていた。

おばさん、うちには来られてねえーよ。
ほんならどけぇいっとんじゃろうかぁ。
あんた方じゃぁとおもようたんじゃぁけーど。
そのうち帰って来られるわー。
車があるのに・・・。と心配されていたので、連れ合いに携帯へ電話してもらうから、上がってゆっくりしてちょうでぇ。

あがられた。
電話が通じ息子さんは、会議の為牛窓に行かれていた。
多分会議は名目。酒席が主だろうと思われるが。
違っていたらお許しを!

まあゆうていきぁえーえのになぁー、何も言わんから心配になるがぁ。

よもやま話をしていると、そういやーそねぇな事をよーたわー。思い出され納得されたようだ。
ゆうてぇたのにーと怒られるなぁー。

えーえおばさん怒りぁーせん。ありがてぇことじゃぁがー。
これにて一件落着!

母親が自分の子に噛み付いたり、縛り付けたり虐待の多い昨今、ホットなホットないい話!

子供の頃を思い出した。
途中で雨が降ると傘を持ってきてくれた。嬉しかった。雨が好きだった。

死ぬまで母親は自分の子供が心配なんじゃあー。
これが本間の人間愛なんじゃあなぁー!
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春一番の朗報ありがとう

2011-02-08 00:08:10 | 日記
昨日の早朝気になっていた人からメール。
予定日四日過ぎて朝方難産の末ジャンボな次男誕生の知らせ。
「私も子供もとりあえず生きています」
この文章で
いかに大変であったかが伝わってきた。
お疲れ様である。

両親学級・母親学級ではお世話になりましたの出だしの手紙が届いた。。
超安産で第一子、女児を出産した知らせ。
新米パパの写真同封。

お産は産む人も取り上げる者も安産がいいに決まっている。それぞれの人が持っている宿命か。不公平だ。
午後久しぶりの来客。
楽しみにしていた。ひとつでも大変なのに複数の荷物を背負って頑張っている上にミントのボランティアをして下さる方だ。
一人で育てた娘さんの結婚式の写真を見せに来て下さった。

芸能人カップルのようだ。カメラアングルもよい。編集もよい。
素敵だった。

お母さんは安心の中に寂しさを感じていた。
がたっとくると思うのでやれやれ思わん様になぁー。気持ちは現状維持しとかにぁーとエラソーな事を言った!

七月になったら孫が誕生予定。
孫が出来たら楽しみも張りも出来るだろう。
後もう少し。頑張って!

皆さんお疲れ様!
いい知らせありがとう
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