約7年ぶりに新品のベースを買ってしまいました!
EPIPHONE NEWPORT BASS
エピフォンのニューポートベースです!
30.5インチのショートスケールで色はパシフィックブルー、ギブソンのカスタムカラーであるペルハムブルーぽいと言う印象から選びました。
裏側
ボディとネックのジョイントはセットネック、ボディ裏にはコンター加工が有ります。
ストラップピンは4弦側のツノ先端のみで、ネックジョイント裏には有りません。
ボディ正面
フロントにギブソンEB系のサイドワインダーハムバッカー、リアにはサンダーバード系のピックアップと言う組み合わせ。
この組み合わせは他に例を見ないですね。
オリジナルニューポートベースにあったデラックスと言うバリエーションでは、リアPUはミニハムバッカーでした。
今回TBタイプが採用された理由は弦間ピッチが理由だと思われます。
と言うのも、今回採用されたベース用チューンオーマチックブリッジはエピフォンのエンバシーベースと同じ物で、これが弦間19mmピッチ。
エンバシーはロングスケールでTBタイプのピックアップを採用しています。
この19mmと言うピッチだと、ミニハムバッカーではポールピースの位置がズレてしまう為、バーポールピースであるTBタイプのPUを採用したのだと思います。
まあそのせいでフロントの1弦と4弦もポールピースとズレが起きているのですが・・・サイドワインダーはポールピースの磁場が狭くてポールピースの芯からズレると音量が落ちる傾向が有るのであまりよろしくありません。
キャビディ内部
1ヴォリューム1トーンとパンポットと言うコントロールです。
コントロールの配置とキャビティの形状はアンマッチですね、これは多分他機種のルーティングを流用しているのでしょう、キャビティ蓋も同様だと思います。
そのキャビティ蓋内側にはアルミ箔が貼られていますがアースに繋がる処理はされていません。
どうもリアPUに使われているシールド線の編み線が接触する事でアースに繋がるようですが、確実性に欠ける方法ですので改善したいですね。
ケーブル類はシールド線なのですが、キャビティ内部そのものを導電塗料などでシールドしたいです。
これはノイズ対策を確実にしたいと言う意図と、精神衛生上の問題でもあります(笑)
ピックガードを外してみました
安価なモデルですし、配線の手間が掛からなくなるようピックガード下に配線用の溝が有るのではないかと思ったら有りませんでした、ちょっと意外です。
なおピックガードは再度取り付けています。
ヘッド正面
T字型のロゴプレートがネジ止めされています、これは1960年頃まで使われていたロゴプレートの通称「ビキニロゴ」あるいは「ビキニバッジ」だそうです、形状がビキニパンツみたいだからでしょうね(笑)
ヘッド裏
ダダ長いシリアルナンバーは何と11ケタ!
この番号は実に判りやすい構造で、最初の6桁が「西暦の下2桁、月、日」で、その後が通し番号となっているそうです。
ですのでこちらの個体は「2023年10月13日生産の通算6228本目」となります。
ペグはGOTOH GB-7タイプの廉価品、これならDチューナーに交換しやすいです(笑)
次回は付属品や早速のやらかしレポートをしようと思います。
出音のレポートはその後かな?スタジオ借りて大きな音で録りたいですね。
つづく!
EPIPHONE NEWPORT BASS
エピフォンのニューポートベースです!
30.5インチのショートスケールで色はパシフィックブルー、ギブソンのカスタムカラーであるペルハムブルーぽいと言う印象から選びました。
裏側
ボディとネックのジョイントはセットネック、ボディ裏にはコンター加工が有ります。
ストラップピンは4弦側のツノ先端のみで、ネックジョイント裏には有りません。
ボディ正面
フロントにギブソンEB系のサイドワインダーハムバッカー、リアにはサンダーバード系のピックアップと言う組み合わせ。
この組み合わせは他に例を見ないですね。
オリジナルニューポートベースにあったデラックスと言うバリエーションでは、リアPUはミニハムバッカーでした。
今回TBタイプが採用された理由は弦間ピッチが理由だと思われます。
と言うのも、今回採用されたベース用チューンオーマチックブリッジはエピフォンのエンバシーベースと同じ物で、これが弦間19mmピッチ。
エンバシーはロングスケールでTBタイプのピックアップを採用しています。
この19mmと言うピッチだと、ミニハムバッカーではポールピースの位置がズレてしまう為、バーポールピースであるTBタイプのPUを採用したのだと思います。
まあそのせいでフロントの1弦と4弦もポールピースとズレが起きているのですが・・・サイドワインダーはポールピースの磁場が狭くてポールピースの芯からズレると音量が落ちる傾向が有るのであまりよろしくありません。
キャビディ内部
1ヴォリューム1トーンとパンポットと言うコントロールです。
コントロールの配置とキャビティの形状はアンマッチですね、これは多分他機種のルーティングを流用しているのでしょう、キャビティ蓋も同様だと思います。
そのキャビティ蓋内側にはアルミ箔が貼られていますがアースに繋がる処理はされていません。
どうもリアPUに使われているシールド線の編み線が接触する事でアースに繋がるようですが、確実性に欠ける方法ですので改善したいですね。
ケーブル類はシールド線なのですが、キャビティ内部そのものを導電塗料などでシールドしたいです。
これはノイズ対策を確実にしたいと言う意図と、精神衛生上の問題でもあります(笑)
ピックガードを外してみました
安価なモデルですし、配線の手間が掛からなくなるようピックガード下に配線用の溝が有るのではないかと思ったら有りませんでした、ちょっと意外です。
なおピックガードは再度取り付けています。
ヘッド正面
T字型のロゴプレートがネジ止めされています、これは1960年頃まで使われていたロゴプレートの通称「ビキニロゴ」あるいは「ビキニバッジ」だそうです、形状がビキニパンツみたいだからでしょうね(笑)
ヘッド裏
ダダ長いシリアルナンバーは何と11ケタ!
この番号は実に判りやすい構造で、最初の6桁が「西暦の下2桁、月、日」で、その後が通し番号となっているそうです。
ですのでこちらの個体は「2023年10月13日生産の通算6228本目」となります。
ペグはGOTOH GB-7タイプの廉価品、これならDチューナーに交換しやすいです(笑)
次回は付属品や早速のやらかしレポートをしようと思います。
出音のレポートはその後かな?スタジオ借りて大きな音で録りたいですね。
つづく!
この値段にしては材やパーツはそう悪くないのでは?と思っています。これからのレポート、楽しいにしています。
新製品発表から1年半経ってようやくのデリバリーで飛び付いた形です(笑)
ニューポートが入荷している楽器店は無いか調べていた時にエンバシーを見かけ、うっかり手を出しそうになった事を思い出しました(笑)
レポートはぼちぼちやって行こうと思いますのでどうぞご期待下さい。