先日入手したエピフォン・ニューポートベースの話題です。
え?フェンダー?
フェンダーのロゴが入った段ボール箱です(笑)
購入に先立ち某楽器店で当モデルを試奏したのですが、店頭に在庫していたのはカリフォルニアコーラル(オレンジ)とサンセットイエローだけ、チェリー(レッド)とパシフィックブルーの在庫は有りませんでした。
入荷予定を尋ねたところ、店頭への入荷を待つよりもWEBショップに在庫している分を送って貰うのが一番早い(その場で注文すれば当日発送~翌日到着)と言う事に。
かくして通販と言う形でパシフィックブルーのニューポートがウチにやって来た次第。
まあまさかフェンダーの段ボール箱は予想外ですが(笑)ストラトやテレキャスと言ったフェンダーのギターが入っていた箱ならギブソンタイプのショートスケールベースは丁度収まる訳ですし、捨てるよりは再利用です(笑)
キャリングバッグ
付属のケース/バッグはペラペラの物で保護性能は一切期待出来ないレベルです。
正直これは持ち運び用には使えませんね。
ロングスケール用(エンバシー辺りの使い回し?)なのでヘッド側はかなり余ります。
付属品
取説、タグ、ステッカー4種が付属品です、レンチ等の工具は付属していません。
取説の最終ページがハガキになっていて、それを代理店に送付する事で保証の効力が発生します。
ハガキの記載面に貼り付ける目隠しシールが付属しています、昔はそんな物無かったのですが今の時代では必須なのですね。
さて・・・ここからやらかしの顛末。
届いたベースを当然のようにチューニングして、オクターブチューニングも合わせようとした訳です。
ところが例によって(?)ギブソン系の悪癖である「4弦のオクターブが合わない」と言う状態に気付きまして。
いや、本当にギブソン系のベースってことごとくオクターブが合わせづらい~オクターブを合わせると弦の巻き返し部がブリッジの駒に乗ってしまうなど、不具合が起きる事が多いです。
昔の物は「当時の弦ではそれで合わさった」と言う見解もあるようですが、今の弦で合わないならそれは言い訳にもなりません。
ほんの数ミリブリッジの位置をズラしテイルピースも距離を開けるようにすればいいのに・・・
と思いつつ、4弦の駒の向きを反対にすればオクターブは合うだろうと考え、私は駒の位置を調整するネジを一旦外しに掛かった訳です。
なかなか緩む手ごたえが無いままスパナを回していたら・・・
ぎゃー!!
やっちゃった・・・折れちゃった・・・
開梱して1時間も経たないうちに保証の対象外になってしまいました(汗)
悔やんで元に戻るならいくらでも悔やみますが、こうなってしまったら元には戻りません、次善の策を考えます。
小ネジ等を収めている箱を引っ張り出し、適当なネジが無いか当たります。
それで判明したのが駒に開いたネジ穴がメートルサイズのM3だった事、これはラッキーです。
これがもし米国製ならまずインチサイズのネジですから在庫のネジに有る可能性は限りなく低いです。
それがメートルサイズのM3、ごく普通の並目ネジですから無造作に箱に入れたネジで間に合います。
仮に在庫していなかったとしても、近所のホームセンターで買う事が出来る訳です。
何とかなりました
ステンレスのM3ナベ頭ネジとナットのダブル掛けです、元のネジよりも高級です(笑)
駒の向きも反転させてオクターブチューニングもバッチリです。
とは言え、本器に関しては弦高セッティングに難儀しておりまして、今のところ納得出来ない部分が有ります。
もしかしたら、ナット溝が浅い為にセッティングが詰められないのではないかと疑っています。
この辺は一度プロの目で見て貰って、それから方針を決めて詰めて行くのが良いと思います。
あとやはり弦ごとに駒の高さ調整が出来ないのは不満の元ですね。
これを改善するには、思い切ってブリッジそのものの交換も有りではないかと思案中です。
都合の良い事に本器の弦間ピッチは19mmです、汎用性の高いフェンダー系ブリッジが使えるかも知れません。
「かも知れません」なのは、ボディ上面と弦の高さの位置関係です。
目測ですが、普通のフェンダー系ブリッジだと駒をかなり高くしないと適切な弦高にならない気がします。
その場合3mm位のスペーサーを挟んでやれば実用出来るかな?と。
この辺のセッティングを詰めるのは、弦を張り替えてからにしようと思います。
ブリッジ交換もその後に検討するのがスジですね。交換せずに済むならそれが一番ですし。
・・・でも今ショートスケール用のフラットワウンド弦ってメチャクチャ高いんだよなぁ・・・
視認性アップ
ツマミのトップに印が有りますが、あまり視認性は良くありません。
ですので印に合わせてツマミの溝にペンタイプの修正液を流し込んでやりました。
なおパンポットのツマミは一旦外してセンターになる印の向きをVol&Toneの10の位置と揃えてから白線を入れています。
次回は出音を録音して公開したいと思います。
かなり変な音がするポジションがあって面白いですよ(笑)
え?フェンダー?
フェンダーのロゴが入った段ボール箱です(笑)
購入に先立ち某楽器店で当モデルを試奏したのですが、店頭に在庫していたのはカリフォルニアコーラル(オレンジ)とサンセットイエローだけ、チェリー(レッド)とパシフィックブルーの在庫は有りませんでした。
入荷予定を尋ねたところ、店頭への入荷を待つよりもWEBショップに在庫している分を送って貰うのが一番早い(その場で注文すれば当日発送~翌日到着)と言う事に。
かくして通販と言う形でパシフィックブルーのニューポートがウチにやって来た次第。
まあまさかフェンダーの段ボール箱は予想外ですが(笑)ストラトやテレキャスと言ったフェンダーのギターが入っていた箱ならギブソンタイプのショートスケールベースは丁度収まる訳ですし、捨てるよりは再利用です(笑)
キャリングバッグ
付属のケース/バッグはペラペラの物で保護性能は一切期待出来ないレベルです。
正直これは持ち運び用には使えませんね。
ロングスケール用(エンバシー辺りの使い回し?)なのでヘッド側はかなり余ります。
付属品
取説、タグ、ステッカー4種が付属品です、レンチ等の工具は付属していません。
取説の最終ページがハガキになっていて、それを代理店に送付する事で保証の効力が発生します。
ハガキの記載面に貼り付ける目隠しシールが付属しています、昔はそんな物無かったのですが今の時代では必須なのですね。
さて・・・ここからやらかしの顛末。
届いたベースを当然のようにチューニングして、オクターブチューニングも合わせようとした訳です。
ところが例によって(?)ギブソン系の悪癖である「4弦のオクターブが合わない」と言う状態に気付きまして。
いや、本当にギブソン系のベースってことごとくオクターブが合わせづらい~オクターブを合わせると弦の巻き返し部がブリッジの駒に乗ってしまうなど、不具合が起きる事が多いです。
昔の物は「当時の弦ではそれで合わさった」と言う見解もあるようですが、今の弦で合わないならそれは言い訳にもなりません。
ほんの数ミリブリッジの位置をズラしテイルピースも距離を開けるようにすればいいのに・・・
と思いつつ、4弦の駒の向きを反対にすればオクターブは合うだろうと考え、私は駒の位置を調整するネジを一旦外しに掛かった訳です。
なかなか緩む手ごたえが無いままスパナを回していたら・・・
ぎゃー!!
やっちゃった・・・折れちゃった・・・
開梱して1時間も経たないうちに保証の対象外になってしまいました(汗)
悔やんで元に戻るならいくらでも悔やみますが、こうなってしまったら元には戻りません、次善の策を考えます。
小ネジ等を収めている箱を引っ張り出し、適当なネジが無いか当たります。
それで判明したのが駒に開いたネジ穴がメートルサイズのM3だった事、これはラッキーです。
これがもし米国製ならまずインチサイズのネジですから在庫のネジに有る可能性は限りなく低いです。
それがメートルサイズのM3、ごく普通の並目ネジですから無造作に箱に入れたネジで間に合います。
仮に在庫していなかったとしても、近所のホームセンターで買う事が出来る訳です。
何とかなりました
ステンレスのM3ナベ頭ネジとナットのダブル掛けです、元のネジよりも高級です(笑)
駒の向きも反転させてオクターブチューニングもバッチリです。
とは言え、本器に関しては弦高セッティングに難儀しておりまして、今のところ納得出来ない部分が有ります。
もしかしたら、ナット溝が浅い為にセッティングが詰められないのではないかと疑っています。
この辺は一度プロの目で見て貰って、それから方針を決めて詰めて行くのが良いと思います。
あとやはり弦ごとに駒の高さ調整が出来ないのは不満の元ですね。
これを改善するには、思い切ってブリッジそのものの交換も有りではないかと思案中です。
都合の良い事に本器の弦間ピッチは19mmです、汎用性の高いフェンダー系ブリッジが使えるかも知れません。
「かも知れません」なのは、ボディ上面と弦の高さの位置関係です。
目測ですが、普通のフェンダー系ブリッジだと駒をかなり高くしないと適切な弦高にならない気がします。
その場合3mm位のスペーサーを挟んでやれば実用出来るかな?と。
この辺のセッティングを詰めるのは、弦を張り替えてからにしようと思います。
ブリッジ交換もその後に検討するのがスジですね。交換せずに済むならそれが一番ですし。
・・・でも今ショートスケール用のフラットワウンド弦ってメチャクチャ高いんだよなぁ・・・
視認性アップ
ツマミのトップに印が有りますが、あまり視認性は良くありません。
ですので印に合わせてツマミの溝にペンタイプの修正液を流し込んでやりました。
なおパンポットのツマミは一旦外してセンターになる印の向きをVol&Toneの10の位置と揃えてから白線を入れています。
次回は出音を録音して公開したいと思います。
かなり変な音がするポジションがあって面白いですよ(笑)
一度弦を張り替えてからもう一度調整し直しですね・・・
ノブのラインは純正で採用して欲しいです(笑)