1月3日
昨日のアタリに気を良くして、連日遠征。
浜に降りて、昨日バラしたスリット周辺を攻める。
と、アタリとともにグッと重い手応え。
首を振っていると言うことは…、
寄せ波に乗せて一気に上陸させると立派なマゴチ!
実は人生初マゴチだったりする。
新年早々の釣果にガッツポーズ!
帰宅して測ると52センチ。
新年から調子がよい。
今年はよいことがたくさんありそう?!
マゴチは刺身とアラ汁で食す。
ダしは上品な旨味が美味。
まだ釣れるはずなので、遠征は続くだろう。
1月2日
豊橋サーフは気配が薄い。
東の方はまだ釣果が聞こえてくるので、年初から遠征を決意。
初めての浜なので暗い中で地形を把握し、海底が変化していそうな
ところを中心に攻めていると、ワンドの真ん中あたりでスリットらしき場所を発見。
ワームをリフト&フォールさせると、ヒット!
新年から調子がいいぞっ!と思った瞬間に痛恨のバラシ!
40センチくらいのヒラメか?
青物以外の久しぶりのあたりでした。
さい先良いかもね…。
大晦日は保養所に泊まったので、近くの浜で初日の出を拝みながら、アキヒロと初釣り。
妻も呆れている。
結果は予想通り「異常なし」。
静かで穏やかな初日の出でした。
仕事が忙しいだけでなくストレスがたまることが多いので、買い物でストレス発散してしまった。
前から欲しかったサーフの遠投用シーバスロッド。
1100Mと迷ったが、長さはほとんど変わらないので、軽い方をチョイス。
三河屋でお買い上げ。
そしてついでに!探見丸プレイズもゲット!
予想外の出費なので来月はおとなしくしてよ。
ロッドは明日朝に早速試しにいくつもりです。
台風の影響で波が高くて浜は無理と判断し、今朝はまっすぐに浜名湖へ!
前回、根がかりでエギを3つもロストしたので、エギを少し浮かせるようにスイベルを工夫。
到着したポイントにはタコ狙いが2人。
キャストを繰り返している。
その間に陣取るが、まだ流れがかなり早かったので、しばらく様子を見る。
30分くらい経って、流れが緩やかになってきたので、おもむろにキャスト。
両側の2人はまだ釣れていない。
遠くは砂地で、近くはゴロタのようなので、ゴロタでは根がかりしないように、
チョンチョンとティップをあおっていると、急にエギが止まる。
「ん、根がかりか?でも何となく違うような…」
タコなら、一回ゆるめればしっかり抱いてくれるかもしれないと思い、
竿先を送りこんで間をおいてから、素早くティップをあおると、重い手ごたえ!
200gぐらいか…。
とりあえず、浜イチをゲット!
右のおやじがこっちを見ている。
心の中でガッツポーズ!!
しばらくして、右のおやじがタコゲット!と思ったらランディング前に落下。
しっかり抱かせていないと、落としやすいんだよね。
続けて、私が2杯ゲット!
今日はタコ祭りだ!
さらに帰り際に1杯追加して、結局4タコ(←4連敗みたいだが…)。
いずれも150~200gであまり大きくはないが、まわりはボウズのようなので、一人勝ちである。
夕飯はタコづくしじゃ!
マコトと今切口で青物狙いだったが、あえなく撃沈し帰ろうとしていた時、
車を止めていた場所の横でオヤジがちょうどタコを釣りあげたところだった。
今切口でアオリイカの目撃情報があったため、その日はちょうどエギがタックルボックスの中にある。
マコトの提案で急遽タコ釣りをすることにした。
とりあえず、エギにシンカーをつけて底へ落とす。
最初はどうやってあたりをとるのか分からなかった。
だが、タコ釣りに一時はまっていたというマコトは、あっさり1杯目をゲット!
続いて2杯目も…。
悔しいので、なんとか見よう見まねでやっていると、「ん?重いぞ? 根がかりか?」と
思ってしゃくってみる。
と、初タコゲット
なんとなく雰囲気がわかってきたところでもう1杯追加。
結局、3杯 vs 2杯 で負けたし、サイズも小さかったが、とりあえずのお土産があって良かった。
家で下ごしらえして食べたら、激うまでした。
シーズンは8月ごろまでとのこと。
これは、はまりそう…。
GWといえば、日本海ジギングだ!というわけでアキヒロと舞鶴へ。
ちなみに、アキヒロは、3月中旬からの伊勢湾ブリフィーバーでなんとブリ2本ゲットと絶好調。
しかし、数日前の週間天気予報では、晴れマークだったにもかかわらず、前日夜の出港確認では、南風が強くて、ポイントまでたどり着けないかも…と言われる。
例年のGWは、だいたい天気が良いはずなのに、異常気象?
ちなみに昨年のGWには、穏やかな天気のなか、N屋さんがブリゲットし、私は初ワラサゲット。
今年こそはブリを釣りたい!
さて、当日。
出港したは良いが、舞鶴湾から日本海に出た瞬間から、すごい南風。
いつもの冠島や白石では波が高すぎ、釣りにならないと風裏の経ヶ崎に向かうが、経ヶ崎も暴風で、陸地から少しでも離れると風が強くて、船が流され、釣りにならない。岸に近いポイントでジグを流すが、流れが強く底が取れない。
では、細くて重いジグで150メートル流してみると、アタリはあったが、フッキングまで持ち込めない。
それならばと、前日に購入したTGベイト100gをアンダーハンドキャストする。
ジグはフォールしながらこちらへ流されてきて、船底近くまで来たときに、ヒット!
見ると隣のアキヒロと二人でダブルヒットであった。
この時が、青物唯一のチャンスで、結局その後風が強くて青物ポイントをあきらめ、シーバスポイントへ移動したが、そこでも再びアキヒロと二人でシーバスダブルヒット!早めに釣果が出ると、こんなに釣りが楽なのかと、改めて実感。
結局、船中でワラサ以上は私とアキヒロの2本のみという、ラッキーな釣果であったが、何といっても狙いのブリが釣れなかった。
これは、近いうちにリベンジ必至である。
サイズが小さいからか巻き上げにすごく力がいるし、ボディ剛性が低くてなんとなく心細いのだ。巻き上げの感覚はミリオネアからパワーハンドルを移植して少し改善したが、大アジがダブルでヒットしたときにはだいぶ苦労した。
これ以上大きな左ハンドルはソルティガZ30Lぐらいしかない。
まあ次は右ハンドルでも良いかと言う気になり、早々と次のリールを探してみる(早いなぁ)。
まあ、今のイッツICVはヤフオクに出してしまえば良いことである。
条件は
1.今よりも少し大型のしっかりしたボディでドラグは6キロ以上
2.ラインは3号が200m以上巻ける
3.クラッチはミリオネアのように右手の親指で押し込むタイプが使いやすそう
4.カウンター付き
5.パワーハンドルがあるとなお良い。特にシマノのパワハンは握りやすい
6.ダイワのコマセタイマーは便利だ
これらの条件で物色すると、ダイワならイッツICV300かハイパータナセンサー300、シマノなら小船XT1000が候補にあがる。
ただし少々高い。新品で買えばライン込みで2万円を超える。
年末の物入りの時にはキツイなぁと思っていると、出ました!ヤフオクでハイパータナセンサー300のチョイキズが希望落札価格10000円!
で早速落札。
届いてみると、サイズは思ったより小さく、コンパクトで軽い。
もちろんイッツICV150よりは大きくて重いが、あまり重さを感じさせない。
もとよりリールはタックルの重心付近にあるので、重さを意識するくらいだと、バランスが悪いのだと思う。
イッツは逆にロッドに比べて小さすぎた。
これから長く付き合っていけそうな、良い買い物が出来た。
船に乗るきっかけは、魚がいるところに連れて行ってくれるはず。
そうすれば、陸っぱりよりも釣れる確率、しかも大きな魚が釣れる確率が高くなるからであった。
夢は大きく膨らんで船に乗るのだが、出航してしばらくするとそんな野望が砕かれることがある。
それは、潮の流れがゆるい時だ。
大潮なら、干満の差が大きくなるので、餌がよく流れるようになり、すると魚の活性があがるのは、釣り人ならば経験上承知していることだろう。
まあ、流れが速すぎると仕掛けが扱いにくいような場所は別だが…。
ところが、大潮と言われる日でも、潮が大きく流れる日と、全く流れない日がある。
潮が流れないと、魚の食いが極端に悪い。
最近、浜名湖沖のアジ釣りに連れて行ってもらうと、それを実感する。
そもそも大潮は、その場で潮の干満の差が大きくなる日なので、流れとは少し違うのかもしれない。
先日福田港からジギング船に乗ったときに、船長さんが「沖縄のほうに低気圧があると潮が流れにくい」と言っていた。
潮の流れを広い視点で見てみると、太平洋には黒潮が流れているが、「沖縄のほう」つまり黒潮の「上流」の気圧が低ければ、それだけ海面が盛り上がるので、上流に海水が溜まり、潮はこちらに流れてこないことになる。
この考えは一理ある。
また、海上保安庁のホームページで海流の流れを見ると、黒潮本流から分かれた小さな支流の矢印が浜名湖沖に表示されているときには、実際に潮が流れているように感じる。
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/KAIYO/qboc/index.html
つまり、黒潮からの支流がどこを流れているのかによっても、海の流れが決まるのかもしれない。
まあ、この流れも1日違えば全く違う流れになっていることもある。
大潮だから釣果が約束されている訳ではないのが、釣りの面白いところなのかもしれない。
8日にかなりの本数のワラサが上がったらしいとの情報を得て、
久しぶりに表浜へ行くことにする。
仕事前なので、あまり遅くまではできないが、朝一が勝負だ!
前から目星をつけていた場所に入って、明るくなるのを待つ。
太陽は出ているはずだが、曇っていたのでまだなんとなく薄暗い
午前6時20分頃、突然100メートル位沖に鳥が集まり、ナブラがたつ!
お!これか!とジグに付け替えてキャストする。
ジグにあたりがあるが乗らない。
と右隣の人がヒット!
もう一投すると、今度は一瞬重くなったが、やはり乗らない。
そうこうしているうちに、ナブラは西へ…。
あっ!と言う間の出来事だった。
結局右隣の2人が65センチ位のワラサをゲットできていた。
今回は残念だが、またリベンジしよう。
夕方、近所のイシグロに行くと、その日別の場所では88センチのブリが上がったらしい。
魚はいる!