キリスト教のこと

私はクリスチャンではありません。


ですが、聖書の教え、キリストの教えには真理がある、人間として
あるべき、生き方が説かれていると思っているタイプの人間です。

ゆっぴぃを幼稚園からミッションに入れたのはそういう思いからでした。


若い頃からのいろいろな思いがありますが、

私にキリスト教に興味を持たせたのは
「ジェーン・エア」それと三浦綾子さんの作品。

ジェーン・エアは10代から20代にかけて何度も読みました。

10代の恋にあこがれる少女だった私が驚いたのは
「神を恐れる心から、愛する人との生活（結婚）を諦める」という
主人公の行動でした。
キリスト教＝クリスマスくらいの感性の私には理解不能でした。
それ故、心に残ったのです。自分が欲しいものを諦めるほど、
強い信仰心というものに、興味を持ったのでした。

20代後半からずっと、時々読み返すのが三浦綾子さんの
信仰3部作。私のバイブルに近いです。

そのように私も生きてみたい、そうありたい、と読むたび思いました。
その都度、教会にも行って、勉強したりしました。

ゆっぴぃが幼稚園の時には、付属のプロテスタント教会の成人科に行き、
7ヶ月ほど勉強したりしました。

でもダメです。

私は入信はできません。

理由はいろいろありますが、
入信するということは、教会に属することなのです。

行き着くところ、所詮教会は人の営み。

聖書の教え、キリストの教えとは別の人間同士の問題が
山積しています。

私はダメ・・・。

教会のいろいろな方々と家族、姉妹として生きる、
という生き方はやはり私にはできません。

そんな親の心とは裏腹に

ゆっぴぃは今はカソリックのミッションですので、
毎日、マリア様のことを学んで、毎日聖歌を口ずさんでいます。
幼稚園と現在もいっている日曜学校はプロテスタント教会で、
そちらでは聖書を勉強しています。

どちらにしても、大人になった時、
ゆっぴぃの心を豊かにしてくれるキリスト様の
教えであるとは信じています。


子どものように素直な心を持たないと、神様のそばには
行けないの・・・。私はだめ・・・・。

3回目の症状

身体的には・・。

前回同様、便秘。もともとが快食快便な私は1,2日で酷い状態になります。
でもこれもなんとか今日改善しました。

後は身体のだるさ。
投与前からの引きずりですが・・。

でも。
もっと今日の私の体調に影響したのが

朝っぱらからの夫との言い合い！

ああ、ブログに書くのに思い出すだけでもまた
気分がわるくなってくる～。


今日は私は、毒素を出しまくりますので、
イヤな気分にさせてしまうと思います。
苦手な方はスルーしてやってください。


大体あいつは、私が抗がん剤治療中だということを
なんとも思っていないし。（私が元気だからしょうがないんだけど）

家の中の掃除～？テメ～でやれ、ばかたれ！これでも
一生懸命毎日掃除機かけているんだ！。それに輪をかけてひっちらかして
いるのはどこのどいつだ！！
お風呂のカビ？それよりも自分の脱いだパンツを自分の部屋に
持っていけ～。そっちの方がカビより目障りで有毒だ～！
ご飯自分で作って食べたら片付けもしろ～！
私は皿洗い人ではない！！！


抗がん剤治療中で、パート勤務もしていて、朝5時から起きて
子どもの世話している妻が、弁当を作ってくれない、掃除をしない、
と自分の職場の人間や自分の生涯専業主婦の母親にグチってみろ～。

それは酷い奥さんね！と慰めてくれるでしょう！！！


これに上手をかけてわめき散らすのが、うちのバカタレです。

親の教育がなっていない！

というとマジギレするし。

やれやれ。

こいつと結婚したのが私の運のツキ・・・。



病気になってからも病院には一度もいっしょに
行ってもらったことはありません。
癌告知も、主治医との病理結果やその後の治療方針の
やり取りにもまったく来ていません。

2nd、3rdも一人でやりました。

私は一人で病気と闘ってやっていけます。


まじめな話、自分の人生の余命を考えたとき、
この人といっしょに人生終えたくないと思います。

なんとかゆっぴぃが大人になるまでがんばって、
その後は1人で暮らしたい・・・。
生きていられるなら・・・。

本気です・・・。

タキソテール3回目

無事、投与できました。

主治医曰く、「血液、問題ないですね・・」
前回の「血液は完璧！」から微妙にトーンダウンと受け取れますが、
アナログチックでわかりませ～ん。

で「体調はどうですか？」

の質問に、
1回目よりさらに楽で、ホットフラッシュが気になること、それと後頭部に
おできができたけど、今は回復していることを伝えました。

「アタマ？」と聞き返されたので、
「はい、今鬘でお見せできないんですけど、クビの上あたりです」

といったら、

「よくできてるね～、言われなきゃわからないよ」

「？？？」

一瞬何を言われたのかわかりませんでしたが、鬘のことのようです


「そうですか？それはうれしいです」
と答えてさよならしました。

その後、外科治療室（ケモ室）にて点滴。
点滴の針は一回失敗されてしまい、
結局手首の親指の下あたりから取りました。
回数が重なるにつれ、どんどん取りづらくなるんでしょうね～。

今日は私が早い時間帯を取れたので、比較的空いていました。
11時を過ぎるともう満員御礼、ですもん。
後、今日外科外来の私の主治医がどうも来るのが遅かったようで、
9時半診察枠の私が10時に診察で、それでケモ室３番乗り！くらいでした。

看護師の方に、ＡＣの副作用時の対処方法なんかを伺い、
12時に終了。
いつもどおり、ポンパドールのチョコドーナツとこしあんぱん（なぜか
ゆっぴぃ、このこしあんが好物で、木村やの桜の花びら入りはだめ！です。）
を購入して、おうちに帰りました。


ちょっと動悸が激しいかな。

でもお昼も、4時に帰宅したゆっぴぃとのおやつもおいしく
いただけました。

副作用止めがとても良く効いてくれているんですね。
このまま今回も乗り越えたいです。

来週はまた、締め日と学校行事が連発。
ちょっと忙しくなりそうです。

3週間目の体調

今日こそは！とお風呂に6時に入り。
がんばって、粘って、出てみたら6時半。やっぱり30分が限度でしょうか・・。

でも冷たいお水ではげツルアタマを冷やしながら粘ったので、上がってから
汗が～。

今はバトンタッチでゆっぴぃが入っています。
お風呂からなんだか音程のずれた歌が聞こえてきます。

面白いことに私の皮膚疾患は1回目も2回目も2週間目がピークで、
最後の1週間は回復するんです。先週まで足のかかととかもぱっくり
割れていたのに、今日は軽石がかけられました。すっきり
後頭部の赤いできものも引っ込みました。

残ったのは、びみょ～にだるいという症状だけ。

2日後が3回目です。
白血球が減っているとまずいので、バナナを買ってきました。（根拠あるのかな？）

そして、髪の毛ですが。
私は多少残っている状態で剃髪してしまっているので、まったくのはげツルには
なっていないんですよね。で、多分残っている髪が伸びてきているのですが、
それが全部～見事に～まっしろ～。

私のアタマ、雪をふんわりかぶったような感じ。
（あるいは白い埃をかぶったよう、とも言えます。）

眉毛、まつげは何とか踏ん張っています。
体毛のほうも半分ほどの抜け具合。

薬、効いているのかしら・・・。

体重増加と浮腫み・・・

抗がん剤投与後から一貫しているのがものすごい食欲。
とにかく食べられます。味覚の変化もなければ口内炎もない。
吐き気もないからものすごい・・。


で、今朝、やっぱり座っておなかが邪魔に感じるところまで
来てしまいました・・・・・・・・。


太ったせいなのか、はたまた薬のせいなのか、顔がぱんぱんしていて、
笑うと皮膚がつっぱるみたいな感じ。目も釣りあがっています。
足もむくんでいるので、ブーツも履く気が起きません。

やれやれ～。

ダイエットしなければ～。

なんか身体がもたもたしているような感じがいやで、
今日は4時にゆっぴぃが帰ってくるのを待ってから
早風呂に入りました。
もともとカラスの行水の私は今洗う髪もないので、すずめのミズ遊び程度
の入浴時間です。
ゆっくり1時間くらい入ってすっきりしよう！、のつもりが
結局ゆっぴぃがいっしょに入ってきたのでのんびり～とは行かず。

でもいつもよりは長く（15分くらい？）は入っていた・・と思います。

明日からはこの尋常でない食欲と戦わなくては！
とほほ。

ちかりたび～

年代がばれそうな表現ですが～。

昨日は本当はゆっぴぃの学校の、保護者向け子育て講座の日でした。
ミッションスクールに通っているゆっぴぃの学校の校長先生は
シスターです。月に1回、在校生の保護者に向けて、子どもの育児、教育に
ついての講話を伺う機会があり、それが昨日でした。

ほんの1時間ほどなのですが、私は仕事のほうを優先して、
参加しませんでした。
そんなに仕事、仕事、という必要はないのですが、そうはいっても、
一応は当てにされています。
それでなくても病院通いで休むことが多いので、どうしても学校行事
も、となると職場に申し訳けなくて・・。

で、参加せず午前中は仕事。
お昼、学校に参加された仲の良いママ友2人とのランチにのみ
参加。
職場を12時に上がって東横線を上り、自由が丘でゆっぴぃの下校まで約1時間半、
ヨモヤマ話をしてきました。
で、その後、ゆっぴぃを学芸大駅でつかまえてそのままサッカー教室へ。

昨日は車をみなとみらい線の職場の近くにとめてあったので、そこまで
ゆっぴぃを引きずって（まさにそんな感じなんです・・）戻り、
車の中で着替えさせ、おやつのパンを食べさせ、20分遅刻して横浜駅近くの
サッカー場へ・・。
ゆっぴぃのサッカー中は横浜駅内のデパ地下で食材の買い物。
駐車場代分、なるべくぎりぎりになんて、計算しながら・・。
そして５時前にサッカー場でお迎え～。

健康でも高齢母の私にはこの行程はきついのに・・。

私、副作用が少ないので忘れていますが抗がん剤治療中でした・・。

ちかりたび～


今日はさすがに仕事に行くのがつらかった。
でも来週はまた抗がん剤なので休みが入るから、今週くらいは、
とムチうって、なんとか出社。
行ってしまえば座っている仕事なのでなんとかなります。

今日はまっすぐ帰宅して、少しだらだらしています。

今週は土曜日も学校があるので、がんばらなくっちゃ～。
６歳のぼうずががんばっているんだから、親がネをあげちゃならないですね～。


ところで、駅でゆっぴぃを待ち伏せしていた時、一緒の下校ルートの子どもたちと
会ったのですが、その中の女の子、じ～っと私の顔を見て、
「ゆっぴぃ君のおかあさん、髪きった～？」

「う、うん、切ったよ～」


「ふ～ん、だから何か変わったんだ・・・」といいつつ、なおもじ～っとつぶらな
瞳で見つめます。

やめて、あなたの視線が痛いわ！ズラと見破らないでね！！！←心の叫び！

そこでゆっぴぃ、

「本当は違うんだよな～」

おいやめろ～！

と一喝して、黙らせました。
口にガムテープでもはっとかないと、おっかなくてしょうがありません！

右と左のちがい・・

鬘が当たって後頭部がかなりストレスを感じています。

もともとひどい肩こりと頭痛持ちなので、時々マッサージとか鍼に行っていたのですが、
手術後、そして放射線治療後はとてもうつぶせの体制が取れないので行けずにいました。
そして現在はヅラ生活。マッサージに行けばどうしたってじゃまになるし、
ずれるし、バレバレになるしなぁ・・と悩んでいました。

昨日どうしても後頭部とクビが痛いので、近隣のマッサージに・・。
思い切ってカミングアウトしてしまえ～！と思い、ヅラを取って
マッサージ師さんを驚かせてやりました。

で、きっとそういう事言うタイプだよな～と思っていたのですが、
案の定「抗がん剤なんかやったらかえって死んじゃうよ、筑紫さんだって、
初期の癌だったのに、抗がん剤なんかやったからダメになっちゃったんだよ～」
とうんちくを語りだしました。
いろいろな意見があるし、私も代替療法を否定してはいないので、
そうですかねぇ～とスルーして、その辺の話はほどほどにしておきました。

で、「この本、読んでごらん」と貸してくださったのが、
「がんをつくる心、治す心」という本。
医学博士　土井重隆さんという方が著者です。
内容はとりあえず、医者の心血を注いだ論文、というよりはエッセイのような
浅い内容。
あまり熱心に読む気も起きなかったのですが、
見出しに気になる部分・・。
「右乳がんと左乳がんには明らかな違いがあった！」


へぇ～。


で、結論から行くと、
この著者が臨床していた病院の患者さんからの聞き取り統計によると、
左に癌ができる人はどちらかというとまじめで、ストレスをそのまま
受け止めてしまうような頑張り屋さんが多いそうです。
聞き取りで明確にでる特長は、癌になった原因に心あたりはありますか？
と聞かれて、「多分、・・・だと思います！」と答える方はみな左乳がんの罹患者なんだそうです。
例えば、
　　母の介護を2年間続けて、とてもつらかった、多分それが私の癌の原因、
　　会社の人間関係に悩んで、でも仕事を辞めることもできず、とてもつらかった

などなどです。

そして、私は右乳がん。

こちらは左とちがい、原因に心あたりは？と聞き取りされても、一様に
さぁ～、まったく思い当たりません！というタイプなんだそうです。
そして、もう１つ特長的なのが、こちらは家族間、主に夫婦関係に問題を
抱えている人がほとんどだったそうです。

あらら、私もそうだわ～。
確かに乳がんが発覚するまでは、本当に喧嘩が絶えない夫婦でした。
ゆっぴぃがかわいそうだからほどほどにしなくちゃ、と思いつつも、
とにかく気が合わないというか、何につけても対立してしまいます。

この右乳がんタイプは、左よりも攻撃的で自分の意志、意見をしっかり持って、
それを通そうとするタイプなんだそうです。
それも言えているかな、私には・・・



統計学的に根拠があるとは思えませんが、
一医師の臨床統計として興味深かったです。


で、この本の主旨ですが、
要は癌になるにはちゃんと原因がある。その原因を探れば
癌は克服できる、というような内容と読み取りました。
特に癌はストレスにより発病する要因が強いので、生き方、生活などを
変えて治す心を持ちましょう～というような事だと思います。

すみません、流し読みなのできちんと主旨を理解していないと
思います。
興味がある方は一読されるのも面白いかと思います。

放射線科フォローアップ

１２月５日に５０グレイの放射線治療が終了し、
今日はその約１ヵ月後検診でした。

私にとっては放射線腫瘍科のこちらのドクター
は心のオアシスで、伺ったことはなんでも丁寧に答えてくださいます。


気になっていた私の本当のステージは・・？

実は術前は主治医からステージ１です！といわれていて、それを
信じきっていました。
術後、主治医の診察を受けた時、ちらっと目に入ったカルテの
「ＲＭＭ＝Ｔ２Ｍ０Ｎ０」の手書き文字。
(右乳がん、腫瘍サイズ>2cm、遠隔転移なし、リンパ転移なし）

これって、ステージ２ってことでは・・・？

でもその場では聞けませんでした。
病理の結果もその時には聞かせてもらえず、
２,３日もんもん・・・。
そして１週間後、無理やり診察時間に入れてもらい、病理結果を
聞きにいったのですが、その時もステージの話はなし、術後の治療方針も
説明してもらえず、ただ、充実腺管癌、ホルモン受容体はプラスだけど弱い、
ＨＥＲ２はマイナス、断端陰性、それしか教えてくれませんでした。

思い切ってカルテに書いてある文字はステージ２ってことですよね？
と質問したら、「いや、これは術前の触診での結果で、実際はステージ１ですよ、
MRIでもしこりは1.5cmですから・・・」

とごまかされてしまいました。
病理学的なステージって、MRIの画像のサイズと違うことくらい、
私でもわかっているんですけど。


その後この主治医から実際の私の病理を聞き出すのに
セカンド、サードオピニオンの紹介状の内容をセカンド、サードの医師に
聞いたり、最終的には病理のコピーをお願いしたり、かなり苦労しました。

医師から私の病理を聴きだすのにこんなに労力が必要だとは思って
いなかった・・・。

病理の結果にもステージ、私の癌のサイズは記述がありませんでした・・。
どうして・・？

で、助けを求めたのが放射線科の先生。

先生もステージについては、むむむ、って感じです。
カルテにきちんとした記述がないのです。
一応手術前の判定では2.1cmとなっているんだそうです。
これはサードオピニオンを求めた医師からも教えてもらいました。

ということは私の主治医は、術前から私にウソを言っていた事に
なります。

だから、私は主治医を100%信頼していません。

ただ、放射線科のドクターが言うには、
多分外科の医師の手術後の組織の所見として、以外と小さかった、
2cm未満だろう、と考えて、最終的にt1cm0n0（小文字は術後の判定）に
なったのでは、と主治医をかばっていました。
また、結局2.1cmか1.9cmかでステージが分かれるけど、
それは本当に測定方法の誤差の範囲で、実際の予後にはまったく
影響がないレベルの問題だというご意見でした。

それはそうです。
実際、私の癌のサイズが1.9cmだったからといって
今の抗がん剤治療が変更になる事はないのでしょう。
1.9cmなら再発転移のリスクが減る、ということもないのでしょう。
納得はできるんですが。

あまりのあいまいなインフォームドコンセント、また病理診断・・・。
今更ながら病院選び間違えちゃったと思います。

で、肝心の放射線科の検診ですが、問題なしで
今日でもう終わりだそうです。
え？半年検診とか、1年検診とかあるのかと
思っていました。

どこまでも標準にこだわらない、ゆる～い病院です～。

こんなんでました～

身体は具合悪くならないのですが、
頭に変な発しんが出てきてしまいました・・。

（写真今一わかりづらいですが。しかし改めて自分の後頭部見ると
ゲゲゲ！です）

お風呂に入る前は何もなくて、
ちょっと鬘のストッパーがクビの付け根に当たって、痛いな～
なんて思っていたのです。
で、お風呂上り、首筋が何か腫れているような感じがして、
触ったらぼこぼこしてる～。

夫に観てもらったら「わ～」だそうです。

私も手鏡を使って後頭部の首筋見てみました。
なんだか、オカルト映画のぼこぼこのできものがでている人みたい・・。



それよりも！これって副作用なのかしら。
確かに手や足の小さな傷がみんな酷く悪化しているので、
皮膚にダメージが来ているのは実感していたのですが。

明日、鬘かぶれるかしら。

4日目

ほとんど、体調の変化がありません。

ただ、やはり皮膚がダメージを受けているみたいで
手の小さなひっかき傷とかが、赤くみみず腫れになったりしています。

それと、前回は免れた便秘。
昨日ちょっと苦しみました。でも大事にならず、無事改善。

何か私の身体は相当頑丈なんだと思います。
そしてその頑丈な身体にできた癌はもっと元気のいい、つわものなんでしょう。

敵は手ごわいかも・・・。

さて、ヅラデビューして1週間ですが、
職場とかはカミングアウトしてあるので問題ないのですが、
やはり町内の顔見知りさんからは奇異な目で見られます。
よく行くお店の店主さんとかなのですが。
小さな町ですので・・。


あからさまに「あら、頭どうしたの～？」と聞かれることも
あります。「はい、ちょっと～」でスルーしていますが、
内心どきどき！

まあ、どってことないない！
気にしない！

ところで、ゆっぴぃに言われました。

「おかあさん、そんなに帽子と鬘、ちょこちょこ替えたら、
鬘ってバレバレでしょう～」

そうだけどね、一回帰宅して鬘はずすと、後はかぶりたくないのよ～。
ちょっと買い物、とか言うときはついつい着け毛付きの帽子で～、となって
しまいます。だからみんなに変に思われるのは判っているんですがね～。
根が無精者なもので