雪とオット

うそ～。
雪？
会社どうしよう～？

私は車通勤なのです。
スタッドレスタイヤ？
そんなものありません。
チェーン？
そんなものありません。
軽自動車にそんなもの必要ないのです。
私の住む地域は雪が降ることなんて滅多にないのです。
そして昨日「大丈夫だよ、ここら辺は降らないから。」とオットが言っていたから大丈夫なのです。
・・・ウソツキめ。

私の声に飛び起きたオットと共にベランダの向こうを見つめしばし呆然。
「また騙したネ？」
「フフ」
じゃなくて、早く支度を・・・。
今日は私は電車通勤にしました。
駅まではオットの車で。

こども雪合戦してるよ・・・。
楽しそう。
昔は私も雪が降るのを心待ちにしていたんだよなぁ・・・。
体と共に成長してしまった心見つめながらちょぼちょぼ歩いたのでした。

さて、見事当選しましたカニですが、昨日私の実家に持っていきました。
だって８匹もあったんだもん。

両親に臨月の妹２、そしてなぜかバイトに行っているはずの妹１もいたのです。
オットは後から合流。
昨日は珍しい会話が繰り広げられたのです。
なぜか家族がオットを誉めまくり。
いつもは「今日はちい君は？」しか聞かないのに。
理由はアレだ。
先週のドライブデートの帰りに私達夫婦が手土産を持って実家に寄って行った時の会話だ。

母＆妹２「そういうおでかけの予定はどっちが立てるの？」
みんみ　「その時々だけど、誘ってくれるのは大体ちいからだよ。」
母＆妹２「うっそ～？」
みんみ　「今回は「今週末はＸＸに行こうか。菜の花がきれいだよ。
　　　　　　ついでに前話してた鯛焼き屋さんに寄って行こうよ。」って誘ってくれたの。」
母＆妹２「うっそ～？」
みんみ　「今日はお弁当も２人で作っていったんだ。」
母＆妹２「え～？うそ～？」

本当です。
ていうかキミら「うそー？」しか言ってませんから。

突然彼のカブが上がった、わけではなく、実家の家族はオットの事を知らなかったのです、今まで。

私今まで家族の前で夫の話は夫婦喧嘩の話ばかりだったかも。
いい話ってなんとなく照れくさくてできなかったんだ・・・。
反省した。
嫌な部分ももちろんあるけど、いい部分のほうがたくさんあるのに。
私が家族に誤解させてしまったんだなあ。
これからはオットのいい部分、たくさん伝えていこう。


☆ダイエット開始まであと５日☆

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