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縁あって猫と暮らす

人生の友であり、師匠である猫たちとの暮らしの記録

共存の知恵

2010年10月18日 23時57分02秒 | 生き物バンザイ^^
今日、国内で熊が射殺されたというニュースを聞きました。

先ほど聞いたのは、新潟で親子の熊でした・・・

親熊が1m10cm、小熊は50cm・・・

きっとお腹空いて、町まで降りてきてしまったのだろう、この悲しい親子に、

どうしても祈らずにいられません・・・

また別に、罠に掛かった熊も射殺されたとか・・・

私自身は今、恐らく熊の被害に合う可能性の無い都会に住んでいます

だから地元の方の心情を理解していないことは承知ですが、

でも、何とかならなかったのでしょうか・・・

先だっての宮崎の口蹄疫問題の時も思いました

子供達に「命の大切さ」を教えながら、

一方でこの現実・・・

畑の真ん中で横たわる親子の映像をみて、

胸がつぶれそうな、とてもとても苦しい思いがしました・・・

小さい頃、熊は山の守り神だから、

山の奥には、神様がいらっしゃるから、

人間が山を壊さないようにお守りしているって

なんだかそう思っていました・・・

神様にお願いしたらいいのでしょうか

私達はどうしたら共に生きていけるのでしょうか・・・

どうか愚かな私達に、知恵を与えてください


インコ

2009年08月21日 11時56分05秒 | 生き物バンザイ^^
昔は実家で飼っていたこともあったけど、
今は無理だわ~
なんつったって猫が5匹・・・一日と持たない気がする・・・

最近、絵日記ブログにはまって、
あちこちと見て回ってる^^

わりと有名なブログで山椒茶屋って言うインコブログ

嵌ってます^^

そこで以前に紹介されてたインコ式静岡新聞のCM

可愛いです^^
静岡に移り住みたいとさえ思いました・・・


川鵜

2008年06月18日 15時54分11秒 | 生き物バンザイ^^
いつものアヒルさんのところで、
ご飯をあげてたら、
急にアヒルさんが逃げてった(T_T)

何故?って川面を良く見たら・・・


川鵜がいた・・・


  うわぁ・・・
  こっち見てる・・・
  ペレット食べるのかな・・・食べないよね

  カワセミと同じで、
  小魚狙いなのかな・・・

  わ、すんごい見てる;


食べるかどうかはわかんないけど、
川鵜の近くにペレットを撒いてみる・・・

潜っちゃった・・・

それより近づくでもなく、
かといって離れるでもなく、
近くを泳ぎまわってる

アヒルさんたちはペレットに近付けなくて、
遠巻きに見てる

少し離れた所にアヒルさんを呼んでみた

素直なアヒルさんは来てくれた^^


そう、そして


川鵜さんもとても素直だった><


ペレットを撒く



アヒルさん動く



鯉や小魚も動く



カワセミや川鵜が喜ぶ


この図式は、
私が動けば、
ついてくるのだった・・・


翡翠

2008年05月22日 12時55分51秒 | 生き物バンザイ^^
昨日、
アヒルさんにご飯をあげに行ったら、
何か小鳥が私の前を飛んでいった

あまりの速さに一瞬解らなかったけど、


カワセミだった・・・


何往復か飛んで、
私のすごい近く、草むらの枝にとまった・・・


うわぁ、綺麗な青・・・

私がアヒルさんのご飯を川面に投げると、
川底の小魚が動き出す、
カワセミがそれを狙う・・・

解っちゃいるけど、
今動けない・・・

カワセミさんは
じっと川面を凝視している^^


早く投げてよ!!

って思ってそうな感じ^^

ピ!

って鳴いてどっかに飛んでっちゃった><

しばらくしたらまた戻ってきて、

小魚ゲットして、また飛んでった^^

わざわざ遠くから、
カワセミさんの写真を撮りに来る人がいるほど
鳥好きな人には堪らないカワセミ

写真なんて撮れないけど、
近くに飛んできてくれて嬉しかった^^

やばい・・・

2008年05月02日 14時19分20秒 | 生き物バンザイ^^
ぶうにゃんは、
毎日うちでご飯食べるわけではなく、
向こう隣やあちこちで、
上手にご飯を貰っているらしい

たまに、
近所の知らないおじさんやお姉さんに、
頭を撫で撫でしてもらっているのを見かける

何だか、
一生懸命「嫌われないように」
生きている姿が痛々しくて、
たとえぶうにゃんが来なくても、
ご飯と水は置いておこうねって、
相方さんと話してた

うちのニャンズの、
使わなくなったステンレスの容器に、
朝、カリカリを入れて、
いつものところに置いておく

夕方、奇麗に完食している
ぶうにゃんは見かけないけど、
ここにはぶうにゃんしか来ないし、
昼間来て食べたのかな^^

そう解釈して、
私はセッセとカリカリを入れ続けた

ある日、
ステンレス容器が、
朝置いた場所から
かなり離れた所にあったので、
「風でも吹いたのかな」って思って、
元のところに戻しておいた

そしてまたある日、
玄関の外で、
明らかにステンレス容器が、
転がるような、引き摺られるような、
そんな音が聞こえたので、
そっとドアを開けてみた

風も吹かないのになに?

そこで見たものは・・・







♪か~わいい目をしぃた、カラスが4羽~


何だか、
親ガラスが子ガラスを連れてきたような、
「あそこに行ったらご飯もらえるからね」って
教えているような・・・

もう腰抜かしそうになって、
今までぶうにゃんだって思ってたけど、
カラスが食ってたの?

私は毎日、
セッセとカラスにご飯やってたの?

カリカリが入ってないと、
怒って容器をブン投げていたらしい><

さすがにまずいだろうなって、
ぶうにゃんが居ない時にはご飯置かないようにした

しばらくして、
出かけようとして玄関を出たら、
カラスが手摺に止まっている

うっ!と思ったけど、
止まってるだけだし無視無視って、
鍵掛けてたら、
妙に視線を感じる・・・

恐る恐る見ると、
真後ろに移動してる

え・・・なにか^^?

その子は、
まだ子ガラスなのかな、
目がほんとにつぶらな感じで、
「なんで今日ご飯無いの?」って感じで、
私とステンレス容器を交互に見てる


・・・負けた・・・

一旦閉めた鍵をあけて、
猫用のカリカリを、
容器に入れてあげた

また鍵をかけて
その場を少し離れてから、
振り返ると、

「カツカツカツ・・・」って

食べてた・・・
やばい・・・

カラス、
餌付けしちゃった・・・







でも嬉しかったこと^^

2008年04月25日 19時32分21秒 | 生き物バンザイ^^
今日はちょっと
ムカムカイライラすることが重なって、
あんまり良い日じゃないのかなって思いながら、
それでもアヒルさんのご飯へGo!

お天気は相変わらず
時々
ちょっと肌寒いけど、
自転車でキコキコとポイントへ

居るかなぁ、居ないかなぁ・・・


アハハハ、居ないし~


最近、
アヒルさんの行動範囲が、
私の徒歩での許容範囲を
軽くオーバーしているため、
今日は自転車でやってきた


うん、大正解

今日は下流かなぁ
なんて思いながらズンズン行ってみる

例の、
『ココまで来たら居なくてもUターン』
のポイントは徒歩が基準の為、
今日は難なく通過

ズンズン行ってみる

どこまで行こうかなぁ

アヒルさんの居る居ないに限らず、
私自身が不安を感じたら、
そこで引き返すことにして、
ズンズン・・・

程なく、
不安よりも先に、
遊歩道の終点がきてしまい、
あえなくリタイア・・・

やむなく今来た道を引き返す

これより下流に移動してたとしたら、
もう諦めよう
相方さんも納得してくれるはず
だって通えないもん・・・

水鳥ペレット
新しいのが届いたばかりだけど
仕方ないよね
でも寂しいなあ
長い付き合いなのにね・・・


なんてグズグズ考えながら、
でも心のどこかには、
「上流に移動してるかも
なんてことも思いながら、
上流へ・・・


2年位前に、
大雨で流されてきて、
うちの近所あたりに1年半くらい居たんだけど、
その場所より少し下流に、





居たよ~


うちからだと多聞歩いても10分弱^^
ああ、良かった良かった

ここまで上がってきてくれてありがとう><

相方さんもきっと大喜びだよ
昨日話してたんだよね、
「同じ移動するなら、
もとの場所に戻ってくれたら良いのにね」って

また川原に下りる階段がえらい遠いんだけど><
それだけで5分くらい歩くんだけど><
でもでもほんと嬉しかった

随分薄暗くなってきたので、
小走りでアヒルさんのところへ^^

コンビニ袋がガサガサ言うと、
ヒョイッて顔を上げた
そして、
泳いで来てくれた

よっぽどお腹空いてたんだね
バシャバシャ食べてくれた^^

ここのところ、
せっかく行っても食べてくれなくて、
心配してたんだけど、
良かった良かった

明日は相方さんが来るからね^^

あひるさんその後

2008年04月15日 11時22分59秒 | 生き物バンザイ^^
随分と放置プレイだったが、
アヒルさんのその後^^

今の住まいから下流に流されて
1年以上が過ぎた
行く先々で、
その土地の人たちに可愛がられて、
ご飯も貰えているらしい
ただ、栄養が足りているかは解らないので、
相方さんは週末にはご飯をあげに行っていた・・・

アヒルさんのために作られたペレット、
ホントは毎日食べられたらいいけど、
せめて週に一度は食べさせなければ・・・

そんな思いで毎週雨でも雪でも通っていた

でも相方さんの仕事が激務となり、
土日に体を動かすのもしんどい・・・
しばらく行けない日が続いた・・・

2008年になって、
お正月3日の日、
二人でご飯をあげに行った
2羽で仲良く泳いでいた^^
ご飯だよって言うと、
ノノちゃんはキュウキュウ良いながら寄ってきた
ガガくんも慎重に近寄ってきて、
バシャバシャご飯を食べていた

遠巻きにカモ君やカメ、鯉など
おこぼれに預っていた^^

よく食べたね^^
じゃあまた来るからね

そう言って
私達はその場から帰った

それがノノちゃんとの
最後のふれあいになってしまった・・・

また相方さんは激務になり、
私も歌のコンクールのために
土日に練習が入り、
アヒルさんのところへ行きそびれていた

ある日、
住んでいる市のコミュニティの掲示板で、
1月末に
ノノちゃんが死んでしまったことを知った

私は、
ショックで、
PCの前で号泣、
忙しさを理由に、
会いに行かなかったことを悔やんだ

急いで相方さんにもメール

23時ごろに帰ってきた相方さんと二人で、
自転車でアヒルさんのところに行ってみた

いつも2羽で丸くなってた中洲には、
ガガくんが一人で座ってた・・・

ホントだったんだ・・・

二人で暫らくボンヤリと川を眺めて、
ノノちゃんの冥福を祈りながら、
またガガくんが寂しくならないようにと祈りながら、
泣きながら帰ってきた

なんで行かなかったんだろうね・・・
なんで大丈夫だって思ってたんだろう・・・
いろんな人が可愛がってくれてるから、
自分達が行かなくても大丈夫だって、
甘えてたんだね、
ノノちゃん死んじゃったよ、

生き物と暮らすのって、
甘えを許してたら、
取り返しのつかないことになるって、
つらい証明になってしまったね


アヒルさん その③

2008年03月05日 19時49分00秒 | 生き物バンザイ^^
一昨年、
その頃は、
相方さんも勤め人になっていて、
毎日ご飯をあげられなくなっていた。
でも幸いに、
近所の方達が毎日入れ替わりで、
ご飯をあげてたので、
アヒルさんたちは相変わらず、
穏やかに過ごしていた。

その年末、
異常気象っぽい大雨が、
突然振り出した。
それまでにも何度か
大雨が降ったことはあったけど、
ノノガガたちは
安全なところに避難したりしていたので、
「大丈夫かなぁ」とは思ったけど、
それほど心配はしていなかった。

仕事納めを終え、
ようやく冬休みになり、
一気に大掃除をしてお正月の準備。
それも一段落した大晦日、
相方さんは
ノノガガちゃんたちのところへ行った。
時刻は夕方、
もう真っ暗だった><
でもアヒルさんは夜でも目が見えるため、
その時間のご飯でも食べられる。
ホントは明るい内にあげるのが良いんだけど・・・

自転車で行けば5分とかからないし、
30分くらいで帰ってくるかなと思っていたら、
1時間たっても帰ってこない><

携帯に電話しても
出ない><

何度目かの電話でやっと出て、

「ノノちゃんたちがいない!」
って泣きそうな声><

だからずっと探してた・・・

いつもいる場所から上流の方を探したけどいない・・・

どうしよう・・・

そこまで言われたら私も
放って置けなくなって、
まだ少し掃除も残ってたけど、
ダウンコートとマフラーに帽子、手袋・・・
完全防寒で自転車に乗った。

何日か前の、
大雨のことを思い出し、
「絶対下流だ!」って確信があり、
二人で川の両側を、
下流へ向かった。

時間はもう8時、
グズグズしてると、
「年が明ける!」

二人で、
暗い川面に目を凝らしながら、
白くてまん丸な姿を探した。

いつもいた場所から
下ること20分・・・

いた!

下流に行くに連れて、
川幅が広くなり、
流れも緩やかになる。
そして緑地も多くなり、
好条件の中洲があった。

そこに、
ぷっくりとした^^
白いまん丸な姿が
ふたつくっ付いていた^^

私が先に見つけ、
川の反対側にいる相方さんに教えた。

相方さん、
すごいスピードで
川に下りる階段のところまで行き、
自転車を放るように停めて、
アヒルさんのところへ猛ダッシュ^^

アヒルさんたちは、
すっかり寝てたけど、
ガサガサ言うコンビニ袋に、
相方さんだとわかったらしく、

キュウキュウ鳴いて、
立ち上がった。

「ノノちゃん、ガガちゃん、
 ごめんね、ご飯遅くなったね。
 ごめんね・・・」

って言いながら、
相方さんが近づくと、
ノノちゃん(女の子)は、
中洲から相方さんのほうへ泳いできた。
続いて慎重なガガくんも^^

コンビニ袋から投げられるペレットを
勢い良く食べるアヒルさん^^

しばらくしたら、
カモさんたちも集まってきた^^

「みんな食べなさい、大晦日だからね。
 明日はお正月だからね^^」

相方さんってば、
大盤振る舞い^^

こうしてやっと、
私達も年越しできました^^


仲良しのカモさんたち^^

まだまだ続く・・・^^

アヒルさん その②

2008年03月03日 18時44分28秒 | 生き物バンザイ^^
うちの近所に流れてきてからは、
私よりも、
相方さんの方がご飯をあげていた。
当時、相方さんは
家で仕事していたので、
比較的自由な時間が有り、
家事の合間に^^
アヒルさんのところへ通いつめた。

その頃には、
私達は、
アヒルさんに名前を付けていた^^
女の子の方を「ノノちゃん(通称ノノッピ)」
男の子の方を「ガガくん(通称ガガッピ)」^^
名前を付けると
急速に愛情が湧く。
1年余同じところにいたので、
夏の暑い日や、
台風の日、
冬の寒さや大雪など、
天気予報を聞く時はいつも、
「ノノガガ大丈夫かなぁ」
と心配したものだ。
心配した翌朝、
様子を見に行くと、
割りに平気そうに泳いでいたりするのだけど^^

ある雨の日、
相方さんはビニール傘と、
そのために買ったゴム長を履き、
ご飯をあげに向かった。
私は勤め人で、
その時間は職場にいた・・・
ふと窓の外を見ると、
外の景色が全く見えない
私の職場はビルの4階だが、
高層ビルの最上階のように、
外がガスってた。
いや、
ガスじゃない。
集中豪雨だった。

嫌な予感・・・
この時間は相方さんがご飯に行く時間だ・・・
行ってなきゃいいけど、
ノノガガを心配して行っているに違いない・・・

ノノガガがいる川は、
普段は穏やかな小川だが、
一度大雨が降ると、
川幅が狭い為に、
あっという間に水位が上がり、
恐ろしい川になってしまう

やばい

慌てて携帯に電話してみる・・・

出な~い

何だよ~><
もう心配で心配で仕事が手に付かない。

暫らくしてやっと電話に出た相方さん
その頃には雨はすっかり止んでいた。

「雨凄かったけど、外?」
「うん、ノノガガんとこ」
「え~!川に降りてないよね!」
「降りられる状況じゃないよ!
 ノノちゃんたち流されちゃった><」
「え~!!」
「だから今探してる!」
「あ・・・」

相方さんは、
こういうことには熱くなる人だ。
私も時間が許せば同じことをすると思う。

「気をつけてね、見つかったら写メ頂戴ね」
「わかった」

ビニール傘にゴム長、
リュックにはペレットを山のように入れて、
恐らくは「半泣き」な顔で^^
ズコズコ歩いている相方さんの姿が目に浮かぶ

結局、
2kmほど下流まで流されていたアヒルさん^^
相方さんが呼びかけると、
キュウキュウ鳴いてたって。


相方さん、感動の1枚!
別の日、雨の後ご飯に行ったら、迎えに来てくれた^^


その後
アヒルさんたちは、
自力で元の場所まで戻ってきました^^


普段はこんなに穏やかなのにね^^


アヒルさん

2008年02月29日 22時25分51秒 | 生き物バンザイ^^
うちの近所に、
都会では珍しい、
ホタルが生息するという
川がある。
田舎で言うと、
「どっこにでもある川」だけど、
ここ東京の端くれといえども都会、
貴重な川である。
ちなみに家の近所にはホタルはいない><
もっと上流のほうの話・・・

ホタル以外にも、
鴨、白鷺、鯉、
カメ、ハト、カワセミ(←初めて見たときは超感動)
たまに川鵜も・・・
生き物達の憩いの川である

5年前、
その川の上流近くにある会社に勤めていた。
川沿いには、
遊歩道兼サイクリングロードがあり、
私は自転車で通勤してた。

川沿いはずっと、
桜並木で、
春ともなれば、
それはそれは見事な花を咲かせてくれる
毎日花見気分で通勤したものだ^^

そしてもう一つ、
その川沿いを走る楽しみが、
つがいのアヒルさんだった。
誰かが飼えなくなって、
川に捨ててしまったらしい。
いつもいつも一緒に泳いで、
近所の人にご飯をもらって、
中州で寝起きして・・・

用心深いから、
絶対に人が触るところまでは来ないけど、
ご飯くれる人のことは解ってて、
キュウキュウ鳴いて近寄っていく^^

そのアヒルさん、
大雨の度に流されて、
下流へ下流へと行ってしまい、
なんとうちの近所にまで流されてきた(@_@)

そこでも近所の人たちが、
パンの耳やら、野菜くずやらと、
ご飯をもらっているらしく、
居心地良くなって、
1年半くらい棲んでいた。

私は大喜びで、
何とかお友達になれないかと、
アヒルさんのご飯は何がいいのかと探し回り、
ようやく「水鳥ペレット」なるものを探し当て、
早速10キロの飼料を送ってもらい、
毎日ご飯をあげに走って行っていた。



もう喜ぶ喜ぶ^^

私が行くと、
どこで遊んでいても寄ってくるようになった^^
だってパンの耳とは、
栄養がちがうもんね。
水鳥さん用に作られた、
いわば水に浮く「カリカリ」

毎日行ってると、
アヒルさんにも覚えられたけど、
近所の人にも覚えられて(*^・^*)
「ほらほら、あの人が行くとアヒルちゃんが喜ぶのよ~」
という買い物帰りのおばちゃん達とか、
「あ~またご飯あげてる人がいる」などと
下校中の子供達が立ち止まり、
ついには結構な人垣が出来てしまい、
にわか動物園みたいになるのだった^^

~9割方の子供達は、
♪よ~くかんがえよ~、おかねはだいじだよ~♪
とBGMをつけてくれる

つづく