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『くに楽』  『日本民家集落博物館ボランティア日記』

日々是好日ならいいのに!

日本民家集落博物館ボランティアからのメッセージ

椎葉神楽の公演

2013-10-28 23:03:44 | 日向椎葉の民家
椎葉神楽(尾前神楽)の公演
国指定重要無形民俗文化財

日 時 11月16日(土)・17日(日)

会 場 日向椎葉の民家

観覧料 1公演につき500円(高校生以上/要入館料)
     同日中に2公演以上観覧する場合は、後の公演は100円引き)

出演者 神楽 宮崎県椎葉村尾前神楽保存会

       民謡 黒木 忠(すなお) 
       (尾八重(おはえ)正調ひえつき節保存会会長)



☆演 目

 
 ◆16日(土)
       ①12:30~14:00 「占(しめ)ホメ」
 
        病が治るように願いを立てる舞い            
        願いがかなえば、願成就(御礼)として舞う

      椎葉の民謡 「正調ひえつき節」

       ②15:00~16:30  「手力」(たじから)     
        天照大神が隠れた天の岩戸の戸を取り外す、手力男神の舞い

       椎葉の民謡 「駄賃付節」(だちんつけぶし)


  ◆17日(日)
       ③10:00~11:30 「芝引」(しばひき)
       
        ジイ面・若面・女面の3つの面が登場する舞

       椎葉の民謡 「秋節」

       ④12:30~14:00 「森の下」(もりのした)     
        手には矢を持ち、狩人の様子を演じる舞い

       椎葉の民謡 「奥山節」

       ⑤15:00~16:30 「かんしん」       
        台所から舞い出て、御神屋に入るという舞で、目覚ましのかんしん
        と言われ、朝方舞われる

       椎葉の民謡 「正調ひえつき節」 

  
    
   場所 http://blogs.yahoo.co.jp/stec_staff/15785939.html/           

精霊棚

2013-08-17 15:55:01 | 日向椎葉の民家
お盆の行事として、日向椎葉の民家で精霊棚のお供





青竹を組み合わせて、供え物をささげる



和文での説明


英文での説明


烏やスズメやハトなどの野鳥につつかれた供え物

忘れ去られようとしているお盆行事
各土地での習慣や風習を、後世に伝えていければ
うれしいのですが゛・・・・・

 

大阪の文楽

2013-07-12 21:33:29 | 日向椎葉の民家
夏休み前の館内に集まった子どもたち、そして文楽を楽しみたい皆様が
小豆島の農村歌舞伎の舞台ならぬ日向椎葉の民家で文楽の公演と
解説を楽しまれました。

7月10日(水)  15時~16時30分
会場は小豆島の農村舞台から日向椎葉の民家に変更になりました
(猛暑のため熱中症を心配し急遽室内に変更になりました)


会場は一杯の観客 主催者からご挨拶





文楽協会技芸員から語りと三味線の説明と実演



文楽協会技芸員から人形遣いの説明と実演





そして実際に希望者3人に人形を使わせてくれた
みなさん、悪戦苦闘





本番は『八百屋お七』のクライマックス 半鐘を突く場面

髪ふりみだした可憐なお七の姿を観客は江戸時代の椎葉の民家でいることも忘れて堪能したひと時でした
(本番は写真撮影禁止でした)




消防訓練

2013-01-28 16:14:08 | 日向椎葉の民家







1月24日 消防訓練が行われた

館の職員やボランティアも参加して、あってはならない火災に備えて

消火器の使い方や、心構えを教えてもらった

いつもは静かな博物館が、緊迫した空気の中で来館中の見学者も参加しての

訓練となった。