『くに楽』  『日本民家集落博物館ボランティア日記』

日々是好日ならいいのに!

日本民家集落博物館ボランティアからのメッセージ

粟飯試食会

2011-09-26 07:14:48 | 館内の自然




天高く馬肥ゆる秋
朝からの行楽日和
試食会に集まった参加者は先ずは
粟と米を洗って(米8 粟2の割合)
炊飯器にかける
水加減は コメが新米だから水加減やや少な目でと言っていたが
パソコンで調べたという参加者の意見で今回は少々大目

わいわい がやがや 待っていると
数10分で炊きあがり

各自好きによそって
民家でとれた今年の梅干しと
やはり民家でとれた小麦で作った麦茶(Oさん作)
そして差し入れの漬物や枝豆

粟飯の匂いはあまりしない
口に入れるとモチモチとして
思いのほか おいしい

初めての参加者は
いい体験になったと思う

さあ 次回は何をしようかな




粟のもやし

2011-09-23 21:25:57 | 館内の自然
すり鉢で脱穀をすべく自宅に持ち帰ったのに・・・・・


すり鉢で脱穀をするため自宅に持ち帰る我々に、たしかOさんから

「水に漬けて浮いてくる粟は取り除いたほうがいいよ」ってアドバイスがあったと記憶している

早速水に漬けて浮いてくる粟は掬い取り、残った粟を乾かすことにした

ところが 

これがなかなか乾かない

そこに台風15号の雨

翌朝起きてみると



みごと粟のもやしが出来ていた

なにをかいわんや・・・・・


Oさん ごめんなさい!!

粟の脱穀

2011-09-18 10:53:27 | 行事




粟の収穫が終わり、Oさんを中心にボランティアがあつまり脱穀をした。

思いのほか大変な作業だった。



9月24日には、この粟で昔ながらの粟飯を炊いて食べることになっている。

当時の人たちの食事風景が想像できることを期待している。


参加ご希望者は、申し出てください。