『くに楽』  『日本民家集落博物館ボランティア日記』

日々是好日ならいいのに!

日本民家集落博物館ボランティアからのメッセージ

今日のお客様

2013-08-23 09:40:31 | 岐阜白川の民家
残 暑
豊中は、日本中でこの夏の平均気温が1番

ヒマワリも、朝からうなだれている


朝から小学4年生のお客様
黒田さんと藤本さんの同級生
元気に民家を見学されていた
白川の民家で囲炉裏に火を焚いていると
囲炉裏の周りに座って、いろいろ話をしていかれた

「どうしてここに来たの?」
「お父さんがインターネットで調べてくれた」

「宿題はもうできたの?」
「うん できたよ」

「すごい 余裕やね~」 

学校での日々の話もきかせてくれたね



そこへ台湾からの3人の来館者
台北から来たんだって
さっそく黒田さんが英語で自己紹介
ほう やるな~

ボランティアの私が白川の民家の解説をするから
通訳してあげて  と依頼すると
素直に言葉を考えながら通訳してくれた
(台湾の若者も、理解できたようす)
こんなボランティアは、楽しい




紙飛行機を飛ばして遊んでいる二人とお別れ


栗の実も大きくなった




広場では、今年漬けた梅の干し上げ

黒田さん、藤本さん また来館してね。




















いま

2013-08-21 15:54:11 | 館内の自然
蜩が鳴きはじめた館内では
時折訪れる来館者と耳を澄ませながら
秋の虫たちの鳴き声を確認している

昼下がりの
微風の通り過ぎる古民家の板の間で。



棉の花


豊作の花梨の実


8月の第1土曜日には、忍者に変身したり、その姿をカメラに収める
来館者でにぎわった



入口の受け付けさん


茶室で一服の忍者さん

精霊棚

2013-08-17 15:55:01 | 日向椎葉の民家
お盆の行事として、日向椎葉の民家で精霊棚のお供





青竹を組み合わせて、供え物をささげる



和文での説明


英文での説明


烏やスズメやハトなどの野鳥につつかれた供え物

忘れ去られようとしているお盆行事
各土地での習慣や風習を、後世に伝えていければ
うれしいのですが゛・・・・・