保育中の園児 全員無事!(日頃の訓練 命守る)

2011年05月15日 | 日記

◎ 保育中の園児 全員無事!(日頃の訓練 命守る) <読売新聞 5/14(土)>

東日本大震災により宮城、岩手、福島の3県で被災した保育所が315に上り、このうち
全壊や津波による流出など甚大な被害のあった保育所が28以上あることが13日分かった。
一方で、保育中だった園児や職員で避難時に亡くなった報告例はこれまでになく、
福祉関係者は「日頃の訓練と保育士たちの冷静さが実った」と指摘している。

3県から厚生労働省に報告された被災保育所の件数は、宮城県で243件
(うち全壊・津波流失は16件)、岩手県で34件(同12件)、福島県で38件。
福島県については被害程度の内訳は分かっていない。

大震災が襲った3月11日午後2時46分は、保育所では昼寝の時間帯だった。
保育所は、各種災害を想定した避難訓練を毎月行うことが義務づけられており、
保育士らが機敏に行動して集団避難したため、犠牲者が出なかったとみられる。

岩手県釜石市の鵜住居(うのすまい)保育園では震災発生時、69人の園児の多くが
昼寝中で、パジャマ姿の子供たちを着替えさせ、園庭で全員が確認できたグループから
決めてあった高台の避難場所へ出発。ゼロ歳児の5人を保育士がおんぶし、乳児18人は
台車2台に乗せ、2歳児以上は手をつないで歩かせた。

避難場所に着いた時、保育園舎の緑色の屋根が津波で漂流しているのがわかり、
さらに高い場所に逃げ、園児、職員全員が津波から逃げ切った。

悲惨な報道が多くあるなかで、この記事を見て非常に心が和みました!
日頃の訓練の大切さを身をもって実践した保育士さんの的確な判断と行動に拍手です!!

災害弱者と言われる、子供や乳幼児・お年寄りなどの身の安全を守る「危機管理」が
見事に結実しています。日頃の実践訓練が如何に重要か改めて再認識しました。

 

 ◎ 東日本大震災の被災地の皆様! 心よりお見舞い申し上げます。

 

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