記憶にある方も多いと思うが、プロ野球夢の球宴で当時巨人の江川投手がパ・リーグの凄い打者達を8連続三振にしとめた。
最後の打者は当時の近鉄の大石選手。
カウントはツーストライク、球種は豪速球のストレートかブレーキの効いたカーブのどちらかだ。後に江川も大石も言っていた。
ストレートなら99%三振だっただろう。
江夏の9連続三振に並ぶ快記録達成だった。
しかし、球種はカーブだった。だれもがなぜカーブと疑った。
その答えを後に江川はこう語っている。
ワンバウンドのカーブを投げて振り逃げにして打者走者を1塁セーフにして、記録は9連続
三振にしておき、次の打者で前人未到の10連続奪三振を狙ったのである。
いかにも江川らしい夢の球宴であった。
最後の打者は当時の近鉄の大石選手。
カウントはツーストライク、球種は豪速球のストレートかブレーキの効いたカーブのどちらかだ。後に江川も大石も言っていた。
ストレートなら99%三振だっただろう。
江夏の9連続三振に並ぶ快記録達成だった。
しかし、球種はカーブだった。だれもがなぜカーブと疑った。
その答えを後に江川はこう語っている。
ワンバウンドのカーブを投げて振り逃げにして打者走者を1塁セーフにして、記録は9連続
三振にしておき、次の打者で前人未到の10連続奪三振を狙ったのである。
いかにも江川らしい夢の球宴であった。