ハーイ!
ダボスに3泊して楽しんだスイス東部。
ジュネーブへの帰り道、2か所寄り道をします。
まずは、ヨーロッパ第4の小国「リヒテンシュタイン」。
島国の日本人にとって、やっぱり気になる国境の先。
川を挟んで「スイス」と「リヒテンシュタイン」。
この橋を車で渡って、リヒテンシュタインに入国しました。
かわいらしく洗練された雰囲気の国です。
まずは、すぐ近くにある、この木製の橋がお目当て。
橋を歩いて渡ってみると、国境のサインがあります。
左がリヒテンシュタイン、右がスイス。
その後は、首都ファドゥーツの目抜き通り「シュテットル通り」へ。
穏やかな雰囲気で過ごしやすい。
スイスチョコ「レデラッハ」の店舗もありました。
切手が有名な国で、通りのあちこちに切手が描かれています。
一番の見どころが、こちらの「切手博物館」。入場無料。
館内はお土産屋さんも兼ねていて、リヒテンシュタイングッズも販売されていますが、各年の切手が販売されているのが見もの。 自分の生まれた年の切手を見るのも面白い
。
記念に購入するのもいいですね。
リヒテンシュタインの絵葉書と切手で、こちらから投函することもできます。
自宅宛てに送れば届くのが楽しみ。 日本の家族や友人へのサプライズでも
。
小さいながらも、とても丁寧で整った博物館でした。
入り口前のトイレも使えるので有難い。
すぐお隣には観光案内所。
こちらでも、お土産は充実していました。
そして有料(3フラン)ですが、パスポートにリヒテンシュタイン入国のスタンプを押してもらうこともできます。 かわいいスタンプですので、入国記念にも。
国立博物館。顔出し撮影パネルの記念撮影スポット。
そして市庁舎。
少し先には大聖堂。
ステンドグラスがかわいくて、キレイ。
見どころはこんな感じの小さなかわいい街です。
最後に車でファドゥーツ城に上ろうとしたのですが・・・ナビ通りに行ったら工事中で行き止まり
。
えーっ・・・と思ったら、目の前にワイナリーが
。
リヒテンシュタインのワイン、お土産屋さんで買いそびれていたので寄りましょう~。
中に入ると結構広くてたくさんのワインがあり、10~20フラン位でもいろいろありました。
なんだか不愛想で黙々と自分の仕事をしているオジサマがいてどうしようかと思ったのですが、いろいろ見た後に、恐る恐るオススメを聞いたら・・・急にあれこれ話をして来ました
。
しまいには「ちょうど昨日、日本食に合う感動的なワインに出会った。ウチのじゃなくて南アフリカのもので、低価格なのに品質が良くて、寿司には最高だ
。予算があればどう?」と言い、奥の部屋から出してきました。そこまで言われると試したい・・・と、23フランで購入してみました
。まだ飲んでないけど、楽しみ
。
ワインを購入し、お城に行く他の道も教えてもらって・・・
お城に到着。
公爵家?が住んでいるので中には入れませんが、眺めが良いです。
街を眺める景色で、川の向こうはスイス。
少し下った所まで歩いて、展望スポットから見ると、街の様子が分かります。
左下のアスファルトの部分が、街歩きした時に車を停めた屋内駐車場。
右上が、ワインを購入したワイナリー。
拡大すると、ワイン畑が広がっています。
後から思ったのですが、公爵のワイナリーだったかも。
かわいくて洗練された雰囲気のリヒテンシュタイン、なんだか好印象でした。
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