いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

耳鼻科通院③ 右耳聾(ろう)

2018-07-09 21:33:24 | 二度目の手術(退院後)
再び、教授診察。
以前に耳鼻科で、
検査後に診察まで2時間半程待たされたが、
今回はスムーズで、早かった。
まず聴力結果、
「現時点で、右は聾(ろう)」
もう、難聴レベルではなく、聾
「手術前よりも、悪くなっている」
…まんま、事実を言われた。
手術前の聴力検査の後の診察で、
医師(今回の教授ではない)から、
「(耳がらみの)腫瘍は摘出手術しても残るもので、
全てを取り切ろうとすると聴力が落ちる。
…(最終的には)脳外科の判断になるが」
みたいに言われ(趣旨は誤解しようがなく、この通り)、
この検査結果を受けて、主治医のY先生が、
「(画像で大きくなっているだけでなく)聴力も落ちている。
現在の聴力を温存する為に、摘出しましょう。
今なら聴力が良くなる可能性もある」
手術を受けると決めたのは私で、
自己責任と言われればそれまでだが、
7年前の手術まで遡る、この状況で、
「受けない」判断をすることは、私には出来なかった。

だが、このところ、生活の中での様々な試みで、
僅かに聞こえるようになってもきている。
まだ痛みの波があるので、最終的には、
聾ではなく、少しは聞こえるようになるのではないか(願)。
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