皆、70代だが、東京の叔母さんは、
文字通り、血の繋がった叔母さん(母の妹)。
私はワンオペで母を看ているが、
私の具合が悪くなり動けなくなったら、
4人を頼る手筈である。
母のいきさつを知る同じマンションの3人のおばさんは、
「何かあったら、言って」
と言ってくれたが、例えば、
荷物の受け渡しを頼む方が却って面倒で、
基本、頼まないが、
「いざとなったら、3人に頼むので、
相談して動ける人が動いてください」
と、ひとり当りの負担を減らしてお願いした。
「その代わり、今後、私にできることはします」
実際、おばさんのひとりは、ひとり息子がいるが、
京都で就職し所帯を持ち、今後が不安。
おばさんのひとりは、ひとり娘(独身で同居)が、
ひとりで親の看取りをするのは無理だと不安で、
将来的に私に頼る心積もりだから、お願いできる。
東京の叔母さんは、母が亡くなった後、
火葬式でもさすがに立ち会ってもらおうと思うし、
入院の連帯保証人になってもらった(他人では無理)。
やっぱり、ひとりでは、生きていかれないんだよね。