診察室のドアの前のソファに掛け、
私の前に3人診察されたので、
入室前に先生の様子がチラ見できた。
他の病院とは比べられないが、いい感じでは。
問診票に詳しく書いたので、
呼ばれて診察室に入るなり、
適応障害の抑うつ状態だと言われた。
そして、以下のように言われた。
これはキツい、この内のどれかひとつでもキツイのに。
抗うつ剤を使ってもスッキリしないし寛解はしない、
対症療法で薬を使うが、それよりも環境調整が必要、
少しでも負担を減らせるといい。
病気の後遺症は取り除けないし、
介護も(死期が近い状態で)負担を減らすのは難しい、
仕事は、(私の状態に対し)配慮に欠ける、
休職してもいい、診断書はいつでも書く、
但し、休む時は全力で休むこと、
仕事のことを考えると、体は休んでも脳は休まらない、
そういう人が沢山いる。
休んだら会社に連絡は取らないように。
…結構、腑に落ちた。
ただ、人事の方でも、半ば私用に派遣の人を入れて、
業務量を減らそうとしてくれたのと、
年度末で捨てる有休が20日以上あり、
1ヶ月位お休みしてもとも言われたので、
それでも芳しくなかったら、休職でいいかと。
薬は睡眠導入剤と頓服としてデパス0.5mgを
2週間分処方された。
…ネットで調べると、長期で飲むのは怖い、
睡眠導入剤は朝目覚めても残っている感じで、
頓服のデパスは飲まなかった。
人事にも大分説明したので気が楽になり、
デパスは飲まずに済ませたいな。
睡眠導入剤も枕元に置くけれど、
今夜は要らない気がする。