いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

19回目の訪問診療/心乱れる

2020-12-23 21:44:02 | 母の病気
今日も在宅勤務だったが、メールのやり取りが多く疲れた。
今日は3週間ごとの訪問診療の日だった。

今日はほぼ時間通りに医師ひとりで来て、
普通の30分位だった。

いつも通り、食欲、便通、動き等の状態を聞かれ、
血圧、脈拍、指先の酸素を測定し、
触診や聴診器を当てられ、全て問題がなかった。
が、ますますお腹が大きくなっており、
間違いなく死期は近付いているので、
先生も今までよりシビアな話をされた。
私も心乱れて平常心でいられず、
その場でも理解できなかったが、
後で走り書きメモを見ても、よくわからなかった。

母は精密検査をしていないので
(明らかに進行がんで体力も衰えていたので、
治療はできないし、しない選択をした)、
訪問医の状況判断であるが、以下のような話をされた。
腫瘍が大きくなると腸閉塞になり易いが、多分大丈夫、
なっても食べないで点滴して元に戻れる。
腫瘍が大きくなると、いつか中で少し出血し、
痛みが出るかもしれない。
大出血することはないと思う。

また、コロナのPCR検査のことを聞いたら、
横浜市はやはり東京都よりも受けにくく、
まず待機して熱を下げるようにし、
下がらなかったらやっと受けられるらしい。
でも私は、基礎疾患のある母と同居していること、
その前に私自身が基礎疾患があることを言えば、
受け易いだろうと。
もし私がコロナ感染したら、訪問医に連絡し、
母は契約した緩和ケア病棟に入院することになる。
この訪問医とケアマネも連携しているから、よかった。

最後に母が、
「不安だから、3週間後ではなく2週間後に来てほしい」
と言い、正月明けない内の訪問診療になった。
コメント (3)
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