いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

2月12日(水)緩和ケア病棟の面談・見学(母の振り返り)

2020-02-29 20:43:10 | 母の病気
母が救急搬送された総合病院に緩和ケア病棟があり、
入院するには面談しないといけない。
事前の電話での説明によると、
緩和ケア病棟にふさわしい患者か面談し、
適用になれば必要時に入院できるんだと。
適用にならないケースって?
患者本人が行かれなければ家族のみでも可、
但し、その場合は保険適用外の自由診療になる。
母は無理なので、私だけで行った。
9時の予約で、担当の看護師と色々話した。
入院の諸々や訪問診療との連携や訪問看護や
母の今後の見込みなどを聞き、
母の状態や家の事情などを聞かれた。
その後、緩和ケア病棟を見学し、
そこの常駐医師とも少し(形式上?)面談した。
緩和ケア病棟は、新しい建物で、綺麗だった。
贅沢だ…都心ほどではないが、個室代も高い😱 
病棟で居る間に
「緩和ケア面談から入院までの手続きについて」
の紙を渡され、無事、適用となった。
面談した看護師に私の病気のことも話したら、
大変な状況だからとすぐに入院することを勧められたが、
すぐには入院せず在宅で訪問診療を入れ、今日に至る。

後日、書面も送られてきたが、結局、
母が緊急対応の必要になった場合に、
訪問診療医からの連絡に基づき、
24時間いつでも、この総合病院で診療を行うと。
つまり今後悪化したら、いつでも受け入れ、
最期まで看取るということ。
訪問診療医は、食事ができなくなったら、
私一人で在宅で看るのは無理だから、
入院した方がいいと言っている。
とにかく、筋道は付いた。
コメント
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