5月30日の読売新聞(朝刊)に拙著の広告が掲載されました。(ちなみに、関東では昨日掲載されたようです)。
4冊のうちの1冊で、私自身も気がつかないくらいの小さな広告でしたが、出版社に感謝です。
戦後日本人が努力してきたことが大きく変わろうとしている今、できるだけたくさんの人に読んでいただきたいと心から願っています。
2015年3月「平成の修理」が終わり、きれいになった姫路城。汚れないうちに見に行ってきた。外国人観光客も多く、さすが世界文化遺産・国宝と納得する。天守閣も見事だったが、ふと石垣にも目が行った。
大切なのは土台だ。土台は大きな石だけでできているのではない。その隙間を埋めるために小さな石がたくさん使われている。これぞまさしく適材適所。人間社会も同じだなあと思うようになったのは歳のなせる業か。