めろんそーだ

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「魔法少女まどか☆マギカ」第7話感想

2011-03-24 23:27:05 | 魔法少女まどか☆マギカ感想
「魔法少女まどか☆マギカ」第7話感想です。
【ネタバレを含みますのでご注意下さい】

魔法少女になることの代償を知り、キュゥべえに詰め寄るさやか。
「聞かれなかったから教えなかった」って、詐欺の常套手段じゃないかキュゥべえさん…

そっか、マミさんは実はソウルジェムを破壊されたから死んだのか。
最後にテーブルに壊れたソウルジェムらしき物があったけど、
「マミさんが死んだからソウルジェムが壊れた」んじゃなくて、
「ソウルジェムが壊れたからマミさんが死んだ」のね。
ソウルジェムさえ無事なら生き返る可能性もあったのかと思うと、
やっぱり言っとけよキュゥべえ…と思ってしまう。

そうすると、年もとらないのかもね。
ソウルジェムに問題が無い限り、永遠に少女のままなのかも。

さやかはショックで学校を休んでしまいます。
屋上でほむらと会話をするまどか。
何故教えなかったのかと問う彼女に、
「今まで信じた人は1人もいなかった」とほむらは言います。
キュゥべえは“違う生き物”だから、人間側の気持ちは分からない。
…価値観が違うとどうしようもないよね。

ただ、奇跡の対価として「全然釣り合っていない」というのは違う気はするけど…
そこはほむらちゃんに同意かな。

部屋に籠っているさやかを呼び出した杏子は、
朽ち果てた教会で自分の身の上を打ち明けます。
話の内容もそうですが、紙芝居が不気味過ぎるのが気になった…
杏子の「皆が父の話を聞くようになって欲しい」という願いを叶えなかったら、
父は宗教家を辞めて、別な仕事をして暮らしたのかも知れないし、
世間(或いは自分)に絶望してやっぱり一家心中したかも知れないし、
それは分からないなぁ…

リンゴ(+その他の食べ物)の出所は私も気になった。
バイトなんかもしている時間はなさそうだし…
教会の壊れ方から、杏子は意外と年をとっているのかなぁ。
そうすると、結局杏子やマミさんのように、
天涯孤独じゃないと魔法少女はやっていけないのかも知れない。
杏子がさやかを心配している気持ちも分かるけど、
さやかの言い分も分かるし…見ていて痛いなぁ。

次の日、学校へ向かうさやかに、まどかと仁美が駆け寄ります。
「もう大丈夫」とテレパシーでまどかに伝えるさやか。
そして、退院した上条君も学校へ。

放課後、仁美はさやかに、明日の放課後、自分が上条君に告白することを告げます。
さやかの想いにも気付いている仁美は、一日の猶予をさやかに与えるらしいですが…

ちょっとこれは…さやかが可哀想過ぎる…
仁美も空気読もうぜ。さやかの気持ちに気付いているなら尚更。
さやかはずーっとお見舞いに通っていたんだからさぁ。
普通の女の子じゃなくなっちゃって、
でもそれが好きな子のためだから、
後悔しないって頑張ろうとしていた時にこれは…

「仁美に京介を取られちゃうよぉ…でもあたし、何も出来ない。
だってあたし、もう死んでるんだもん」

これはもう…
さやかもほんっと良い子だよー(T△T)うわぁん。

傍から見ると、上条君は絶対さやかのこと好きだと思うんだけど、
本人は元からそこに自信がない上に、魔法少女になってからだと…

何だか残酷描写(主に第3話の)の印象が強いけど、
お話自体も相当に残酷だわ、このアニメ…

魔女退治に向かうさやかとまどか。
途中、杏子が加勢に入りますが、さやかは助けを断り、
魔女の攻撃を受けつつも、痛みを遮断して、
魔女を斬り付けます。笑いながら。

「やめて…もう…やめて」

いや、ほんと…もうやめてあげてー(T×T)


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