【ネタバレ有！】NieR Automata（ニーアオートマタ）Bエンディング見ました【感想とか妄想とか】

Bエンディング見ましたー！のご報告です！
ネタバレありますのでご注意下さい。
妄想も多々ありますのでそちらもご注意下さい。


プレイ日記かんたんver.すら更新できずすみませんすみません…と、
あやまりロボになりたい管理人です。
でも自爆しても何も出ない（何ならグロいだけで誰も得をしない）なのでやりません。

今回に限りませんが、今回特にぐだぐだ思ったことを書いているので、
読み辛いったらありゃしないと思いますが。それでも宜しければどうぞー
整理してなくて申し訳ない。
また、途中からどんどん妄想に浸食されていきます。

様々なことが明らかになっていくBルート。
ところで、私は最初、ニーアのソロコンサートの時に、
「9Sは人気出そう」とスタッフさん（齊藤陽介Pだったかなぁ）が言っていて、
周囲の女の子たちが同意していたのを聞いて、
「そうかなぁ？」と…まぁ普通…という感じだったのですが、
ゲーム、特にBルートやって分かった。

この子は人気出る。　←Bエンディング時点とはいえ、凄い手の平返しだな。

2Bはビジュアル的にも人気出そうだなと思ったし、
私も好きなタイプの女の子だったので分かるのですが、
9SはBルート、つまり9S視点だと特に可愛い。
あの好奇心旺盛さ、一生懸命さ、子供っぽさがあざとくない混ざり方しているんだよなー
2Bともバランスの良いコンビだし、
2Bが少しずつ性格が変わっていくのも、彼の影響が大きいのが分かる。

Aエンディングの、
「9Sがやれるって言ったら、やれるんだ！」
という台詞が大好きです。
最初の2Bなら言わないだろうな、って思いました。

まぁでも、私が2Bさんだったら、9Sが元の体に戻ったら、1発腹パンかましてると思います（笑）
2Bの涙を返せ―！
って、9Sもダメ元で急遽やってみた結果なんでしょうけど。
とはいえ、エミールみたいなことしやがって…
エンディングで9S（の自我や記憶）が無事って知った時は「おい！」ってツッコんでしまいました。
でも良かったよ。ほんとに。

ニーアは誰かが誰かのために頑張る、っていうのが好きなんだよね。
あぁ、この子は自分以外のためにこんなに一生懸命になれるのか、っていう所が。
敵の方だって、裏から事情を見ればそんな感じのが多いし…
…お陰ですっごくやり辛いんだけどね…森の国とかね…
これはレプリカントでも味わった、カイネさんのマモノの声が聴こえるのと似ている感じ。

プレイヤーの多くは薄々気づいていたり、違和感があったりしただろうけど、
私は司令官が、

「人類は既にいない」

って言った時に、何だか泣けて泣けて仕方なかったなぁ。
大体分かってたのになぁ。
何だか、2Bや9Sや、他のヨルハ部隊、レジスタンスの皆さんは、何のために頑張って来たんだろうって。
アンドロイドの士気を上げるため、って理由だけなのかって。

もうね。
地球で一部機会生命体とアンドロイドで仲良く暮らすと良いよ！！
…というのが無理だから大変なんだけど。

イブの方も、事情が色々と分かった時は、「ブラコンとか言ってスマンかった…」と思ったけど、
やっぱりブラコンで合ってた、うん。
あの超長いテーブルで「なぁ、にいちゃん」「何だ」って遣り取り、
アダムは毎回ちゃんと答えているんだよね。
本読んでる時にあんなに話し掛けられたら普通怒りそうだけど、
何だかんだでアダムなりに弟を可愛がっていたんだろうなー、と思う。
だって、アダムの一番大切なものは『憎悪』で、イブの一番大切なものは『兄弟（兄）』だから、
せめて2番目に大切なものが『弟』だったらいいな、と思う。

この長テーブルでの会話を聞いていると、イブが単純で、にいちゃん大好きないい奴だなーと思えるので、
（精神年齢的にはイブが大分年下なのかな？どこで差が生まれたんだろう）
『にいちゃんがいない世界なんて要らない』というのには同意できないけど、
やっぱり同情というか、イブの望みはアダムと一緒にいたいっていうささいなものだったのに、って、
つい思ってしまいますね。
2Bがとどめを刺すちょっとした間も、複雑な感情が頭をよぎったんじゃないかなぁ。

Bエンディングの「Weith of the world」日本語版も良いですね。
じーんと来ます。
エンディングの途中で動けるという演出も好きです。
ただ、完全に「次回に続く！」でしたけどね（笑）

Cルートは完全に未知の領域なのでかなり気になります。
2B視点のAルート、9S視点のBルート、という感じだったので…
Cルート冒頭の操作キャラは9Sでしだけど、

ゲシュタルト計画などなどをざっくり言うと、

・大昔、奇病が流行って人類滅亡の危機（これは初代DODのEエンディングの未来にあたる）。
→人類は魔法を利用して人間の魂を抜き出すことに成功（この魂のみの状態がゲシュタルト体）。
→「奇病が収まったら器（これがレプリカント体）に魂＝ゲシュタルト体を入れよう！」ということに。
→でも、その間は誰かが監視・監督しないと…ということで、病気に掛からない・長寿命のアンドロイド作成。
→1000年くらいたって、奇病は収まるも、ゲシュタルト計画は様々な事情で失敗してしまう（この辺が「ニーア レプリカント／ゲシュタルト本編）。
→お陰で人類は滅亡ルートを辿る。

エイリアンが地球に攻めて来たのはおそらく滅亡後。エミールは兵器なので生存（？）しており、自分の想い出の地を守るために抗戦。

で、司令官によると、

・「もう守るべき・復活させるべき人類がいないじゃん」でアンドロイドの士気が下がる。
→そのため「実は人類は月に逃げたんだよ！」と情報操作でアンドロイド達の士気アップ。
→でも、本当は月にいるのはゲシュタルト体と一部の遺伝子情報。
→それを知らない多くのアンドロイドは、今も人類のために地球を取り戻すべく戦闘。

機械生命体たちは、どうして感情をもつ者がいるのか、まるで人間のように振る舞うのか（家族をつくるなど）、
どこから生まれるのか（個体差。特に親子や兄弟のような構成はどうやって？）、
その辺りがまだ分からないですね…
アダムとイブのような、ヒト型個体が生まれたのも謎ですし、
アダムは生まれた時からヒトを模し、憎悪を抱いているのに対し、
イブはアダムを兄と慕い、アンドロイドや人類に対して、それほど好戦的ではないようですし。

機械生命体はコアに支障がなければパーツを取り換えて生きていくことができ、
コアは植物細胞に似ているというポッドの情報から、
オイルとかガソリンとかで動いてるんじゃなくて、光合成でもしているんでしょうか。

実は、最初は「もう人類滅亡コースだし、ゲシュタルト体を機械生命体に入れちゃえ★」ってやったら、
機械なら制御できそうだし、レプリカント体のように自我や人格も生まれないだろうと踏んだら、
（※魂の器として作られたレプリカント体は、ヒトに似すぎたためか、自我や人格をもつようになった）
想定外に人格芽生えちゃったよ…となったのかなぁ、と思いましたが、
それだとエイリアン関係ないし、機械生命体をアンドロイドが倒す意味が全くないんですよね（＾＾；

そして、ようやく本題のCルートですが、
今の地球から機械生命体を排除することに意味があるのか？
大規模な降下作戦が行われるが、その後は？
…というのが大きな疑問。
だって、作戦後に人類が戻って来なかったら、「実は月に人類はいませんでした」ってバレちゃうよね…
そして、アンドロイド達の存在意義が失われてしまうよね…

自然や動物が増え、大昔のような自然が戻りつつある地球から全て、
人類も機械生命体もアンドロイドも全て消して、文明ごとリセットして、
原初に近い地球に戻したいのかなぁ…誰かが。
怖い話だけど、アンドロイド達は、消そうと思えばすぐ消せるんだろうし…

ところで、A2さんは多分、ヨルハ計画を知って「裏切ったのは司令部だろう？」と言ったんだろうけど…
彼女の目的も未だよく分かっていないし…Cルートで明らかになるのかな。

9Sが2Bに真実を伝えられなかった結果、運命がどう動くのかも気になります。

そんな「ニーア オートマタ」ですが、頑張って何とか！連休開催のコンサート前までにはクリアしたいです。

ところで、コンサートの時にプレゼントボックスがあるの、皆さまご存知ですか？
コンサートの公式サイトに詳細がありますが、コンサート出演者（声優さんやスタッフさん）のための、
プレゼントを入れることが出来るのです！
飲食物は衛生上ダメだそうなので、それ以外――お手紙や雑貨、手作りグッズなどはOKだと思います。
プリザーブドフラワーを可愛くブーケにしたようなのも見掛けたことがあります。

私は前回コンサートで、僭越ながらヨコオさんにプレゼントとお手紙を差し上げたので、
（以前製作したエミールコースターが残っていたので…という急ぎっぷり）
今回は新作グッズと、もうちょっと種類と量も作りたいなー…なんて…
予定は未定ですが（大汗）ゲームと併行して何とか頑張りたいので、
ちょっとこちらの更新は滞るかも知れませんが、
「いつものことか…」と生温か～い目で待っていて貰えたりすると嬉しいです。
…待っている方がいらっしゃるって、コメントいくつか貰えたから信じてる…！

もうちょっと簡潔にまとめるつもりが、なっがい妄想失礼致しましたm（_ _）m
全てのエンディングを迎える頃には「こう思っていた時期が私にもありました」的な、
『やっぱり（予想を）裏切られた～！』となっていると思いますが、
そんな妄想を書けるのも今のうち、ということで綴ってみました。
お付き合い頂けた方がいらっしゃいましたら、精一杯の感謝を。

「ニーア オートマタ」、遅ればせながら、まだまだ盛り上がっていきますよ！