Romance Kobo Diary

ミルキー・ポピンズ(上月美青)の晴れ、時々韓国ライフなDiary

イーカゲンで更新っ、 ということで…

2006-12-12 | 自サイト情報
ははは、冬枯れとかいいつつ更新止めてしまってから、
気が付けばはやくも、ひと月近い有様です。
こんな停滞サイトに毎日よくもお越しいただきまして、ひたすら恐縮です。
ウェブ拍手も、ポチポチ頂き、本当にありがとうございます!!

えー、それでですね。
先日、某携帯配信サイト様よりご依頼をいただいて、急遽書いていた
ヒストリカル短編ですが……。
その投稿先様が、現在運営先行き不透明な状況との由でして
今回は、投稿を見合わせることにいたしました。

ハハハ、ということで、自サイトの方。
とりあえずこれを更新して、つなごうと思います。 (^^ゞ
<あー、やれやれです~~。
 放置してましたからね~。やっぱりほっとしたりvv 


高校生さんから20代前半のユーザーさん向けロマンス小説、
Hシーン無し(朝チュンまでは可) 原稿用紙60枚以内、
という条件でしたので、
それに合わせて書いてみた、さくっと読める短編ロマンス小説です。

という訳で、これはいつものワタシの書くような、30代オジサマヒーローでは
やっぱりまずいだろうと、ヒロイン、ヒーローともかなり若い設定になっております(笑)
(いや、さすがにロマンスですから、ハイティーンではありませんが)

色々初めての条件も多く、結構楽しくて、あっという間に書けましたので
まぁ結果的にはこうなりましたが、面白かったです。
こういうことでもないと、こういうのはやらんな、と自分でも思いますので、
ちょっと物足りない目ですが、もしよかったら、読んでやって下さいね。

まーたこの設定かい、と言われそうな気も大いにしますが… ヾ(´▽`)<ハハハ

でわでわ、HTML化に励みますので、ヨロシクお願いします。

ついでに、この際だからと再び蔵から出してきた、
プロットだけはできてる(よくあるような)西部物ヒストリカルとあわせて、
ヒストリカル短編集でもつくっちゃおうかな~~~vv <とか、夢は大きく

あ、でも100万ヒット記念作品の方が先かな、きっと…(笑)

                 

小説を書きながら思うこと

2006-12-10 | 執筆関連
今日はちょっと自己反省的に書いてみる。
決して他のオンノベをどうこういっているものではないので、批判的に捉えないでいただきたい。
オンノベの基本スタンスは、書きたいものを自由に書く、でいいのだし
読みたい人が、ネットマナーを守ってソレを自由に読む、でいいのだから。
各モノカキ様の書かれるご作品には、それぞれに作者様の個性があるし、
その方の持ち味的な文章表現や作品構成があるわけで、
あとは、それが自分の好みに合うかどうか、が問題だと思って拝読している。


今回、はじめて短編ロマンスを書きながら、思ったこと。
50数枚でも、ロマンス小説って書こうと思えば、書けるのだな。
今までのは、なんだったんだらう。
…いや、そこまでは言わないが(笑)、普段の字数制限なしオンノベで、
どうでもいいことも結構書いてるかも知れない己の文章を、
ちょっと見直すきっかけになったような気がする。

大体、活字が溢れすぎているんじゃないかと思うことさえある、昨今のオンラインノベルの世界。
自分も含めて、読者様方も、次から次へと溢れ出てくる小説を、検索サイト様などからサーフィンされながら、どんどんお読みになっておられるわけで、
必然的に脳内活字飽和状態、さらには感動飽和状態にさえなってくるのではないだろうか。

そういう中で、好みに合って、ことさら強く印象に残るご作品に出会うこと、
何作拝見しても飽きのこないサイト様に出会うことはトテモ難しい、と思うことしばし。
これは、きっと年齢的なものも大きいのだろう。
お若い書き手様が圧倒的に多い中で、自分のような齢になってくると、特にそう思えるのかも。
<まことに残念ムネン。若い頃からネットがあれば、どれだけ楽しめたか(笑)

目がすべるという言葉がある。
これは「文章を読んでいて、集中できずつい飛ばし読みしてしまうこと」だそうだ。

以前、セト修子様のサイトにて、ご自分の文章を推敲されながら「目がすべる」という現象について、ご自身で分析しておられたのを拝読し、思わず唸ってしまった。
一応ご許可をいただいているので、引用させていただくと、ご自分で目がすべる場合とは

○ 文章にリズムが無い
○ 文に新鮮味が無いために、数センテンスで脳が寝てしまう。
○ どうでもいいことがだらだら書いてある。あるいはどうでもいいことを長ったらしい文章で書いてある。
○ いったい何が書きたいのか、そのセンテンスの方向性がいつまでたっても見えてこない

だそうだ。

非常に的を得た、シビアな観察眼に脱帽した。
己が文章をも振り返ってフカブカ反省する。

わけても『新鮮味』。
これは作品中一番と言えるくらい重要な要素ではないだろうか。
温故知新と言うけれど、まずどこかで以前読んだような書き方や内容では新鮮度はイマイチ。
だが、それでも人に読ませる文章もある。
こういう場合は、構成等、その他の点が優れているのか、
やっぱり見たようでいて、どこかに違いがあるのだろう。
<ロマンスなど、正直コレばかりだから、大いに研究課題だと思っている。

そして自分なども、人様のご作品を拝見していて、非常に申し訳ないのだが、
ホントにどうでもいいことが1ページ目に5行も続いていれば、
もうそこでバックしてしまう。
ことに、作品冒頭って、全体を印象付ける上で非常に大事だと思う。
もしかすると、クライマックスと同じくらい気合入れて書くべきところかもしれない。 
<と書きながら、身につまされるけど (ーー;)←<グッサリ

ちなみに市販ロマンス小説の冒頭も、かなりどうでもいい情景描写が長いことがある(笑)
この場合は、冒頭は読まずにすっ飛ばしてしまう(爆笑)
お約束的でわかっているから、ヒロインが出るあたりから真剣に読むのである。

また会話文もしかりである。
セリフ一言、あだやおろそかにしてはいけない、と思う。
ここでキャラがバチッとくるかどうか、読者様の中で決定されてしまうところだろうから。
キャラがどうでもいいことをしゃべり続けるのは、やめたほうがいいような。
<ああ、身につまされすぎてアイタタ…

だんだんと、メッチャ長くてイタくなってきたので、今夜はこのへんで。
気が向いたら、また続きも書くかもしれないです


我が家のキムチ事情

2006-12-08 | Korean Life
嗚呼~~、ヤッパリ今年もやって来た…… (ーー;) 

毎年恒例、クリスマスプレゼントならぬ、義母のオンマソン(手作り)キムチ。
本来ならば、手作りキムチが上手に作れない異邦人嫁としては、大いに喜ぶべきトコロであろう。
だがしかしっっ!!!
義母のキムチは…… マズイ <おもわず小声で

うーん、やっぱしはっきり言っちゃおう、マズイんである!!
いや、各家庭ごとの味付け、と言うものがある。日本の漬物だってそうだろう。
マズイと断じるのは不適切だろうが、ちょっと他ではないような独特の味がする。
はっきり言ってワタシの味覚には、まったくあわない。

旦那は小さい頃から、こんなもんだと思ってきているから
いつも文句言わずに黙って食べているが、おいしいとも言わない(笑)
ちび達も、今から食べていたら、そうなるかもしれない。<困る気もするが

もう自分でも作ったりしますし、そんなにいらないですから~~、と
今年も電話で何度か申しあげていたのだが、
ソレにもかかわらず、今年はまたどっか~~~んと山のように届いてしまった。
去年の倍以上あるんじゃないか? <うげげげげ
白菜ってそのまま置いとくと枯れるから、食べようが食べまいが、
とにかくキムチにしてしまうんだよね、この国の人って…。

なんで、今年はこんなに山のように来るんだ~??と思ったが、考えてみると
そうか、義父が居ないから、田舎も食べる人がいないんだな。 
<しんみり…

……シテル場合ではないのである……。 (^^;A゛

この大量のキムチ、とりあえず冷蔵庫に詰め込んだが、スペース取りまくり。
ああ、誰が食べるんだよ~~~。 <旦那は夜勤続きで、朝も夜も外食。
うちでは昼寝の合間に、パンとかそういうものしか食べないというのに。

どんなに申し上げても、どうせ来るんだけどね、
韓国の母・必殺愛情攻撃  <おそるべし
そして、嫁はどう消化しようかと、つくづく頭を悩ませるのであった。(ーー;)

             

さーて、サイトの方、どうもお待たせしました~~~~。
ほったらかしで、スミマセンでしたねv
正常に戻ると思います。冬休みもありますが <げんなり
とにかくクリスマスに向けて、何か短編でも考えてみます。<遅い
まだ、外×外カップルモードなんで、勢いその路線でいくかも(笑)
(アンケートも2位だしねvv)

勢いでもなんでも、ちょいとひねり出せるように頑張りますので、
よろしければ、お待ちくださいませ~~☆  (^^)

さて、サイトの方は

2006-12-05 | 執筆関連
よし、書いた、一応……  (^^;)

50枚目標で52枚。(やっぱり予定オーバーしてしまったぜいっ)
急にご依頼をいただいて、書いていた60枚以内の新作短編ロマンス…。
携帯用とのことで、しばーらく迷ってからやっとその気になったあと、
咄嗟に頭に浮かんだストーリーは、
やっぱりバーリバリのヴィクトリアンでした。
(やっぱ、自分的原点はここなのだな、と再認識)
ちょこっと置いて、もうチョイ推敲してから出してみることにします。
採否結果も、きっとすぐにわかるかと……。

ボツったら書き足して自サイトに上げればいいので(気楽にやるのだな・笑)
そしたら、一気にクリスマス企画完了ですわ~~☆☆


…ははは、毎日お越しいただいてるのに、非常に申し訳なく思いつつも、
これが自サイトほったらかしてた理由でございました。
すみません
ということで、また後日ご報告しますね……。 m(_ _)m


<オヒッ
それで、肝心のサイト更新用は……?  <怒っ

ははははは、それはこれから考えるのです~~~っっ!!! <どぴゅーっと逃走

『当サイトにてお読みになりたいカップリング』投票結果ですっ!

2006-12-02 | 執筆関連
サイトトップで、11月8日からやっておりました100万打記念用企画アンケート、
昨朝の9時をもって締め切らせていただきました~~。
特に11月の後半はサイトの更新もなく、
このアンケートもサビレそうな予感で、心配してたんですけれどね。

400いくといいナァと思っていたのですが、地道にご投票いただきまして、
結局昨夜のサバ落ちにもメゲズ、最後の追い上げもいただき、
410名の方々より、ご協力をいただきました。
とても嬉しかったです~~~~。

皆様、誠に誠にありがとうございました~~~   


さて、それでは、その結果でありますがっ!!

1位:外国人ヒーロー(英米)×日本人ヒロイン: 211票 (51 %) 
2位:外国人ヒーロー×外国人ヒロイン(英米): 108票 (26 %)
3位:日本人ヒーロー×日本人ヒロイン: 62票 (15 %)
4位:韓国人ヒーロー×日本人ヒロイン: 29票 (7 %)


ということで、最初から大きくぬきんでて突っ走っていたダークホース、
外国人ヒーロー×日本人ヒロイン のカプリングが
最後の最後まで他を一切寄せ付けず、堂々一位ゴールイン、でゴザイマシタ。
途中から占めるぱーせんてーじは一切変らず、でしたね。

いやー……。たまげました。<正直申しましてびっくり!!

自分的予想では、たしか以前にも書いてますが、日本人同士のカップルが
ゼッタイ1位だろうと、踏んでいたのですよ。
オンラインノベルで好まれる傾向は、やはり何と言ってもこちらみたいですしね。
で、このカップリングはあまり見かけないけど、読みたいって方おられるのかなと
統計的に拝見しようと思っただけだったのでありました。

はっはっは、まさか自分で書いてみることになろうとは…… (-▽-;)
<どーも、意外な展開でした・・・

2位に外国人同士が来たのも、ちょっとおどろき

いや、っつか、ヤッパリワタシが日本人カプ、あまり得意じゃないから
皆様よくわかってらっしゃるのかも。 (^^ゞ <ナッハッハッハ

とか、あるいはこちらの従来の傾向に、戻って欲しいというご意見なのかな、
とか。
韓流カップルは、もう書いたからおそらくいいだろうな、と思ったんですが、
それでも、もっと読みたいと仰せ下さった方、これまたありがとうございました!

とにかく、おそらく管理人が一番、楽しませていただきましたです。
コメントもたくさん、振るったのをありがとうございましたvvv
レス、最後のお三方がまだですが、追ってさせていただきますね~~。


いやっ!!! 
ワタクシ、基本的に新規ちゃれんじは かなり好きなんでゴザイマス。
基本的に、何事にも当たって砕けろのフロンティア精神こそが肝心だ、
と思ってるような奴ですし、
むしろ似たような設定ですと、二番煎じになる可能性がかなり高くなるので、
あまりやりたくない、と申しますか。
と言う訳で、極力違うの、違うのと目指してきて、気がつくと
現当サイトの書庫目録になっていました……。
……や、けして世界飛び回ろうとかって趣旨じゃないんですよ(汗)

ということで、<どういうことだ?
100万打新作は本邦初のカプリングと相成りました。
たとえ、ヒサンな出来でも、生暖かい目でご覧いただけると…<ゴホンゴホン


外国人ヒーローと日本人ヒロイン、というカップリングのロマンス小説は
遥かなる過去に、サンリオ社から発行されていた日本人ロマンス作家によるシリーズがあったと、その筋に詳しい方から(笑)お教えいただいたのですが、
やはりロマンティックでハンサムな西洋の男性との熱い恋って
あまりありえなさそうだからこそ、日本の女性達にとって、
ひとつの憧れ設定になるんでしょうかね。

まぁ、夢は所詮夢ですよ。現実的じゃないとは思います。
でも、だからこそのロマンス小説。夢に徹して書いてみたいなぁと思います。

さぁ、どうなるやら、まだ 頭の中はこれについてはまったくの白紙状態ですが、
おそらく来年の一月半ばくらいかな、と言う気がするので、
ソレまでに、どうでも何とか構想を練って書くようにしておきますね。

ではでは、今書いてるのも下書きが9割方できて来たので、
あとは推敲しながら書き上げて、来週中には完了してしまえるように、
がんばりたいものです。

自サイトも、せめてクリスマスまでにはどうにかしなくっちゃ。
励みますね~~。