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テツ、ミルキー、虎徹、そしてランとともに

一時帰国!

2006年07月11日 | 海外生活
明日、娘が日本へ、しかも1人で1ヶ月!
しっかりしてるのか、してないのか、わかんない娘。
ホント心配だ。

2年前の夏、息子が一足先に1人で一時帰国し、
知り合い訪ねて九州、関東などを1人で旅した。

姉としては、負けてられないってとこか?

娘も息子も、幼なじみがいない。
いとこが2人。でも、離れて暮らしてるし、高校生ということもあり、
なんかお互い話しにくいようだ。

さて、子供達にとっての日本って・・・・・?
もしかしたら、言葉の通じる外国なのかもしれない。

丁寧さが滑稽に思え、便利さに戸惑い、物の豊かさにアゼン。

エピソード、息子編。
幼稚園の頃、
スーパーに買い物に行った時、
「いらっしゃいませ!」と、ニコニコ顔のお店の人のことを、
「お母さん、知ってる人?」と聞いた。「ン?!」う~ん、そう、思うわな。
こっちのスーパーじゃ、言わんもんね。

小学生の頃、工事中の建物の前を通ったとき、警備のおじさんに、律儀にあいさつした。自己責任のお国では、工事中であろうが、警備のおじさん、みないわ。音声自動販売機の「ありがとうございました」に向かって、思わず、頭を下げた。だいたい、自動販売機そのものがあんまりないからね~
おもちゃコーナー、駄菓子コーナー、
迷いに迷って途方に暮れる…

2年前、ズボンを買いに行った時、店員さんが、すそ直しのコーナーへ持って行くと言うのを、息子が「自分で持って行きます」といったら、「イエイエ、お客様、私が…」って。息子「すぐ、そこなのに、なんでかな~?」

去年、飲み物の自販機の前で、またしても途方に暮れる…
いっぱいあるんだね~

エピソード、娘編。
小学校の頃、スーパーで。エンドレスで流される「いらっしゃい!いいらっしゃい!今日のお買い得品・・・・・」に思わず「うるさ~い」確かに、こっちじゃ、やんないもんね。夏だったので、外気と店内の冷房に、身体もついていかなっかたようだ。

買い物するたびに、息子同様、迷ってしまう娘。高校生の時、念願の
MDを散々迷ったすえ、ようやく決めた。ところが、店頭品だけらしい。すかさず、店員さん、「倉庫に行って調べてきます!」その、俊敏さに、あっけにとられたようだ。


息子が「ボクのようなタイプは、バナナって言うんだって」と。
外見は黄色、つまりアジア人(黄色人種)、一皮むけば、中身は白、つまり考え方は白人。
そうなんや~
と、言う事は、息子にとっては、やはり言葉の通じる外国なのかな

本来ならば、空港に近いので、娘と主人の仕事場に泊まるはっずだった。
今朝、出発前の最後の買い物をしに、電車に乗って出かけた。5分ほど行ったところで「あ~忘れた!」「何を!?」「コンタクト」
使い捨てのコンタクトの予備を忘れたのだ!「いいよ、眼鏡にするわ」と、その口調が残念そう。
ということで、私が取りに戻ってきたのだ。
なんで、乗る直前におもいださんかね~
えてして、こんなもんですね。

だから、明日は6時15分に家を出ます。

昨晩のイタリアフィバーで、こっちまで睡眠不足。
今日は、早く寝るとするか…





コメント (6)
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