日々そこはかとなく

なんとなく暮らしている毎日のちょっとした記録

わんぱく小僧たち その1

2017-05-02 00:08:18 | Weblog
以前からマンションのブロック壁から
隣の長屋風の貸しガレージの屋根に飛び移り
その屋根伝いに裏の空き家までやってきて
空き家が二軒あるものだから
その上を行ったり来たり寝転んだり
その狭間に生えている木に登って遊んだりする子供たちがいた

空き家と言えども人の家の屋根で遊んだり
ガレージの屋根に乗ったりするのは危ないし
そのうち火遊びとかもされる危険性もあるし
注意しようかどうか悩んでいた

子供たちにしたら冒険ごっこ
場所的にも秘密基地みたいなもので
楽しいんだろうなと
それを台無しにするのもなと葛藤していました

しかし、自体は一変
今朝ベランダを見てみると
あったはずの「ほうき」が無くなっている・・・
ふと、空き家と木の方に目をやると
空き家に古びた木製のハシゴが掛けられている
木にも何だかわからない網が取り付けられている
空き家の壁にもともと少し穴が開いていたものが
倍以上の大きさになっている!!!

昨日一日外出していたので
何があったか分からず
「ほうき」がなくなっていることもあって
まず恐怖を感じました・・・
なぜなら誰かがベランダに入らないと盗れないからです

すぐに家族に何か無くなってないか確認しましたが
家の中は無事のようでした

例の子どもたちのこともありましたが
結構大きなはしごが掛けられていたので
それはないんじゃないか
空き家の持ち主が何かしらしようとしているのかとも思ったりしましたが
とにかく不気味だし
こんなとこにハシゴが掛けられているのは防犯上危険なので
何とかしたいと思い
家族に相談するも明確な回答なし・・・

ベランダからは見えない部分もあるので
ちょっとマンションの外から回り込んで見てきてよと言ってもしてくれず・・・・
ほんとこういった類の家のことは何にもしてくれないので
ぜんぜん頼りにならない
ここは男が出ていくとこでしょ!と思いながら
結局自分で見に行ってみた
すると、ほうきが木のそばに落ち込んでいて
その上に剥がしたであろう空き家の壁のトタンが被さっていた

空き家の方が土地が低くなってて取ろうにも取れないので
多分またやってくるであろう犯人!?を待つことにしました
でその時にどう対処しようかと
一人あれやこれやと考えながら悶々としていました

つづく