最近
特に変わり映えのしない日々を送っており
ブログにアップするネタがない・・・
ということで
書いたけどアップせずにいたので
お蔵入りになりかけていた記事をアップします
ずいぶん前に行ってきた大台ケ原のお話です
7月頃だったかなぁ?・・・
とにかく夏でした
この間の祝日に大台ケ原に行ってきました
前日夜に急に家族が言いだし
んじゃ行ってみよかってことで
大台ケ原のことは何も知らずに
お気軽に「ちょこっと裏山へ」程度で
これまたお気軽な服装で行ってしまいました・・・
私:半袖Tシャツ、長袖パーカ、ジーパン、スニーカー、バック、傘
家族:半袖Tシャツ、ジーパン、スニーカー、トートバック、傘
・・・以前に行った
生石山ならこれでOKだったんだけどね~
大台ケ原は東大台とその奥の西大台に分かれていて
西大台は事前に入山許可が必要。
とりあえず、自由に入れる東大台へ
ビジターセンターの人が他の人たちに
熊の目撃情報があるので注意してくださいと言ってたのを聞いて
ビビりながら入りました
(目撃情報は、西大台の方かもしれないけれど)
大台ケ原全体からみれば
東大台は序の口
その序の口の序の口である登山口から一番近い
日出ヶ岳まで行ったのですが
それでも大台ケ原で最も高い標高らしく
山頂の日出ヶ岳は標高1694m
日ごろからの運動不足もあり結構な山登りでした
その上、大台ケ原は雨が多いとのこと
行った日も大雨ではないですが
天気は芳しくなく
山頂に近づくにつれて激しくはなかったものの
降ったりやんだり・・・
その山頂は強風で肌寒いし、雨も降ってるしと
日出ヶ岳まで往復約4キロの山道は結構大変でした
山頂からは海や多くの山々が見えました
でも、すごいスピードの雲が次から次へと山々にかかって
スッキリとはいかずでしたが
熊野灘や志摩半島を望むことができました
滅多にないだろう晴れの日に見たら絶景なんだろうなと
見える山々が記された案内板を見ながら思いました
朝早くには富士山も見えるらしいです
山ガールなどの山登りウェアの人たちが多い中
お気軽な服装の私たちではありましたが
同じような服装の人もチラホラいました
スカートやサンダルの女の人もいて
道は石がゴロゴロ、風はビュービュー、雨もパラパラ
気温も徐々に下がっていく中での
日出ヶ岳山頂までは大変だったろうと思います
とにかく、こんなにも「山登り」だとは思っていませんでした
熊野古道を初めて歩いた時と同じ感想ですけど 笑
東大台にはもう少し奥に行くと立ち枯れで有名な場所や
野性の鹿が出るスポットもあるらしいのですが
そこまで行く気合いがなく降りてきました
少なくとももう少しマシな服装で来なくてはね