SARAの映画紹介!

映画特に最近は韓国映画を鑑賞中
これまでに見た韓国映画の紹介です。

たまに洋画あります。

earth・・・・・アース

2008-01-28 | 映画
earth

      アース

主演、46億歳、地球ー。

50万年前、まだ若い地球に巨大な隕石が衝突した。

      





その影響は大きく、地球の地軸は23.5度も傾いてしまう。
しかしこの傾きがあったからこそ、地球には四季のうつろい、寒暖の差、そして生命が生み出されることになったのだ。
そんな傾きと太陽の光が作り上げた地球の姿を、北極から南極へと旅をしながら見ていこう。
まずは北極に住むホッキョクグマの親子の様子から……。



太陽系第三惑星・地球。この生物にあふれた美しく厳しい星の姿をあらゆる角度から捉えた、“地球のポートレート”とも言うべきドキュメンタリー。
北極から南極へと向かう旅の中で、ホッキョクグマの親子、砂漠を大移動するアフリカゾウの群れ、ザトウクジラなど数々の生物の営みを圧倒的な迫力の映像で映し出していく。

    

制作には『ディープ・ブルー』のスタッフが集結。超ハイスピードカメラなどの最新機器を駆使しながら、5年もの長きにわたって“奇跡の瞬間”を追い続けてきた。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による音楽も物語を盛り上げる。地球の“今”を、知性ではなく心で感じられる作品だ。

北極の大地から始まった地球の旅はまず、ホッキョクグマの様子を伝える映像から始まる。
氷はどんどん溶け、青い海をどこまでも泳ぐホッキョクグマ。
飢えた熊にとっていつまでも泳いではいられない、しかし今北極では氷はどんどん少なくなっていっているのが現実だった。
飢えたホッキョクグマは餌を取る力もなく飢え死にしていく様子が痛々しかった。


そしてサバンナの死闘。

   

深夜の像とライオンの命がけの格闘など、暗視カメラが捕らえた最新の撮影技術のすばらしさに野生のドラマは気高く美しかった。

   

46億歳の今の地球の素晴らしさが余すところなく 映像で捕らえたれていて見ていてうっとりしてしまうくらい、美しかった。

そして、それと同時にこの美しさが今 どんどん失われようとしている現実を私達は忘れてはいけないと思い知らされる映画です。

        



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1 コメント

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Unknown (スマイル)
2008-04-01 10:36:00
私たち人間も自然の一部、その事を忘れ便利さにひたって、自分の首を真綿で少しづつ絞めているのかもしれませんね。
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