SARAの映画紹介!

映画特に最近は韓国映画を鑑賞中
これまでに見た韓国映画の紹介です。

たまに洋画あります。

チェイス  夜明けまで走れ

2019-07-31 | 韓国映画

2016年制作

 

    

 

 

 

 

  • 解説

奪われた拳銃と携帯電話。立ちはだかる悪の魔の手。
最悪の一夜の行き着く先は!?

 

スタッフ

監督
オ・インチョン
脚本
オ・インチョン
撮影
クォン・サンジュン
音楽
チョ・インサン

キャスト

 

 

 

 

ヒョギは、不良高校生のリーダー格としてインパクトの強い役柄を熱演。

 

 

    

追跡劇から始まるストーリーは、ハードでコミカルで予測不能!  



 


スピード感とユーモアが絶妙なバランスで織り込まれ、一度見始めると最後までノンストップなアクションコメディ。

 

    

大の大人が不良高校生に振り回され、その指示通りにとにかく追う、追う、追う…。


元々はアクション俳優としてデビューしたキム・スンウの鮮やかな立ち回り、アクション演技も見どころ。  


    

  

スンジュ(キム・スンウ)は有名なブラック金融企業のCEO。


或る日、帰宅する途中、4人組の不良高校生と些細なことからいざこざになり、不意を突かれ携帯電話と財布を奪われる。 


    


彼らを追う中、常にスンジュを追いかける宿敵の刑事ジョンテク(キム・ジョンテ)に出くわし、2人で4人組と対峙するが、逆にジョンテクの拳銃まで奪われることになる。


スンジュとジョンテクは共に“大事なもの”を取り戻すため、夜のソウルで、果てのない追走劇を繰り広げるが、それは更なる大事件への序章に過ぎなかった。



突如として、2人の前に立ちはだかる真の敵は、思わぬところに潜んでいた!!   




     



 


大好きだから

2019-07-28 | 韓国映画

 

 

2017年公開

 

      

 

 

 

スタッフ

監督
チュ・ジホン
製作
チャ・ジヒョン
脚本
ファン・スンジェ
撮影
キム・ギテ
編集
キム・チャンジュ

 

 

 

「猟奇的な彼女」のチャ・テヒョンが主演を務め、他人の身体に憑依する特殊能力を持つ青年を熱演したファンタジックなラブコメディ。




イヒョンは愛する女性へのプロポーズを決めた日に、事故で重体に陥ってしまう。


昏睡状態から目覚めた彼は記憶を全て失っており、他人の肉体に乗り移る不思議な力を手に入れていた。




             


その秘密を女子高生スカリーに知られたイヒョンは、彼女の助けを借りて元の自分を探すことに。

           


予期せぬ妊娠をした学生や離婚の危機に陥った刑事、認知症の老婦人など、それぞれ問題を抱える人々の身体から身体へと乗り移りながら、彼らの壊れかけた心を癒やしていくが……。

 

   





     



    

イヒョンの相棒となる女子高生スカリー役に、テレビドラマ「太陽を抱く月」のキム・ユジョン。


  

          


様々な人を渡り歩き、恋のキューピットをする『幽体離脱』恋愛コメディ。



情けなくて、ツイてない!!そんな男を演じるチャ・テヒョンがピッタリ。

なーーんにも考えたくなくて、思い切り笑いたい時におススメの作品。







その日の雰囲気

2019-07-28 | 韓国映画

2016年

 

      

 

スタッフ

監督
チョ・ギュジャン
音楽
キム・テソン
 
 
 

釜山へと向かう高速鉄道で、隣同士になったスジョン(ムン・チェウォン)とジェヒョン(ユ・ヨンソク)。  

 

                

 

       

 

ナンパ成功率100%を誇るプレイボーイのジェヒョンは、容姿端麗な美女スジョンに一晩を共にしようとアタックする。そんなジェヒョンの誘惑に、保守的で身持ちの堅いスジョンは抵抗を続けるが……

    

10年も付き合っている恋人との愛を守ろうと、ジェヒョンの執拗(しつよう)なアタックをことごとくかわすスジョン。  

 

全くタイプの異なる2人が繰り広げる、ハラハラドキドキのロマンス、果たして勝者は?

激しい攻防を繰り広げながら、二人は少しずつ親しくなっていき……。

 

 

 

 

 

ユ・ヨンソク&ムン・チェウォンの爽やかカップルが贈る大人のロマンティック・ラブコメディ!

 
 
 
 
 
 
 
 
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犯人は生首に聞け

2019-07-27 | 韓国映画

2017年

 

        

 

スタッフ

監督
イ・スヨン
 

チョ・ジヌン主演で、15年におよぶ未解決連続殺人に巻き込まれる医師の姿を描いた韓国製スリラー。

医師のスンフンは妻と離婚し、京畿道の新都市に移り住んだ。この町では、15年もの長きにわたり未解決の連続殺人事件が起きていたが、新たに氷が解け出した漢江から首と手足が切断された女性の死体が浮かび上がる事件が発生する。 

   

そんな折、認知症患者でスンフンが住むマンションの1階にある精肉食堂の老人チョンが病院にやって来る。

 

       

 

診療中にチョンがつぶやいた「体は橋から捨てれば見つからない。頭はまだ冷蔵庫の中」の言葉に、食堂の一家が連続殺人に関係しているとの疑いを持ったスンフンは、店の冷蔵庫に死体の頭部が隠されているのではと想像をめぐらせるが……。

  

 

 

 

 

 

妻と別れた医師スンフンは離婚して、15年以上未解決の連続殺人事件が続く京畿道の新都市に移り、心機一転を図る。

勤め先となった病院で忙しく働く中、漢江で首と手足が切断された女性の死体が見つかる。  

   

 

町の人々は、15年にわたって未解決である連続殺人事件の新たな犠牲者ではないかと不安に陥る。

 

ある日、スンフンは自宅マンションの1階にある精肉食堂の老人チョンを診察。認知症を抱える彼が発した「体は橋から捨てれば見つからない。  

 

 

頭はまだ冷蔵庫の中」の言葉に、食堂の一家が連続殺人に関係しているとの疑いを持ったスンフンは、店の冷蔵庫に死体の頭部が隠されているのではと想像をめぐらせるが……。

 

     

 

謎と恐怖が交錯する展開が見どころ。



       

 

 

 

韓国での劇場公開で興収ランキング第1位を記録。


人口の80%以上が大都市に集中している韓国で作られる映画の中には、郊外や地方を舞台に異常犯罪を描くスリラーが少なくないが本作もそんな1本だ。


舞台はソウル郊外の京畿道(キョンギド)の町。  






 

 

 

映画のことなら映画.com      より引用

 

『ミス・ワイフ』

2019-07-26 | 韓国映画

2015年

 

ソン・スンホン 待望のラブコメ最新作 『ミス・ワイフ』 予告篇

 

         

 

スタッフ

監督
カン・ヒョジン
撮影
ソン・ウォンホ

キャスト

 
 
恋愛や結婚に全く価値を見い出していないキャリアウーマンが、一転して妻であり母である女性になってしまったことから起こる騒動を描いたラブコメディ。

勝訴率100%で高給取りの独身敏腕弁護士ヨヌが、ある日、不慮の事故に遭う。

生死の境をさまようヨヌは、目の前に現れた怪しい男に、ひと月の間、誰にも正体を知られずに他人の人生を生きることができれば、息を吹き返すことができると言われる。


その条件を飲み、目を覚ましたヨヌは、2人の子持ち主婦になっていた。

      




内職や主婦同士の井戸端会議など、以前とは真逆の人生にパニックに陥るヨヌだったが……。  

      

ヨム役は韓国の国民的歌手で女優のオム・ジョンファ、主婦となったヨヌの夫役にソン・スンホン。  

    



    

ヨヌ(オム・ジョンファ)は負け知らずの優秀な弁護士で、ブランドが好きな未婚の女性。

彼女は長年の夢だったニューヨークへの異動の知らせを受ける直前に交通事故に遭う。

ひん死のヨヌの前にイ所長(キム・サンホ)が現れ、1か月他人の人生を生きるなら全て元通りにすると言ってきて……。







キャリアウーマンに訪れた逆転生活を愉快な笑いと心温まる感動で描く、 ハートフル・ラブコメディ!

★ ラブコメクイーンのオム・ジョンファがキャリアウーマンと主婦の二役を演じる!


★ ソン・スンホン待望のラブコメ最新作!


ソン・スンホンの新たな魅力が炸裂!自然体の演技で魅せる、理想の夫と父親像!


★華やかな独身生活と引き換えに出会った愛妻家の夫と2人の子供たち。


家族愛の温かさと大切さを描く爽やかな感動作! 

 

    

 




 

 

 


LUCK-KEY/ラッキー

2019-07-25 | 韓国映画

 

2016年

 

           

 

 

 

 

スタッフ

監督
イ・ゲビョク
原案
内田けんじ
脚本
チャン・ヨンミ
撮影
キム・テギョン
美術
イ・ハジュン
 
 
内田けんじ監督のコメディ「鍵泥棒のメソッド」を原案に、「ベテラン」「極秘捜査」などの名脇役として知られるユ・ヘジン主演で製作された韓国映画。

100%の成功率を誇る伝説の殺し屋ヒョヌク。


たまたま立ち寄った銭湯でせっけんを踏み転倒したヒョヌクは、頭を強打し記憶喪失となってしまう。


さらに、その場に居合わせた売れない貧乏役者ジェソンが、ヒョヌクのロッカーの鍵をすり替えてしまい、2人の立場が入れ替わってしまう事態に。

    



ヒョヌクが生来の完璧主義から、真剣に役者としての成功を目指し始める一方で、ジェソンはヒョヌク宛てにかかってきた電話を取ってしまい、まさかのトラブルに巻き込まれようとしていた。


ユが主人公のヒョヌク役を演じるほか、アイドルグループ「MBLAQ」脱退後、キム・ギドク製作「俳優は俳優だ」などの話題作に出演したイ・ジュンをはじめ、「技術者たち」のチョ・ユニ、「情愛中毒」のイム・ジヨンら若手俳優陣が脇を固める。


どんな依頼も成功させる殺し屋ヒョヌク(ユ・ヘジン)。

    

彼は、仕事を終えて立ち寄った銭湯でせっけんを踏んで転び、頭を床に打って記憶喪失に陥る。

その一部始終を目にした売れない俳優ジェソンは、ヒョヌクの荷物が入ったロッカーの鍵を自分のものとすり替える。

脱衣場でヒョンウクのことを見ていたジェソンは、ブランド物を身につけたヒョンウクが金持ちだと分かっていたのだ。

ヒョンウクは、自分が誰か分からないままジェソンの住んでいた屋根部屋へ向かい、ジェソンはヒョンウクが乗っていたスポーツカーに乗り、彼が住んでいた高級マンションへと向かうのだが…。

それを機にジェソンは殺し屋ヒョヌクとして、ヒョヌクは何もわからぬまま俳優ジェソンとして生きていくことに。

     




   
              

ヒョヌクは完璧主義者であることが功を奏して役者としての道を歩む一方、ジェソンは裏社会のトラブルに巻き込まれてしまう。

殺し屋ヒョヌクと入れ替わるダメな若者役をイ・ジュンが熱演しました。






ヒョンウクの、ちょっと怖いシーンから始まった映画だけど、その後は思い切り笑わせて、最後には心が温まるハートウォーミングな映画だった










   映画のことなら映画.comより引用



PARKER/パーカ

2019-07-24 | 米映画

2013年米

 

    

 

スタッフ

監督
テイラー・ハックフォード
製作
レス・アレクサンダー
ジョナサン・ミッチェル
スティーブ・チャスマン
シドニー・キンメル

キャスト

 

 

ジェイソン・ステイサム主演で、リチャード・スタークの犯罪小説「悪党パーカー」シリーズの1作「悪党パーカー 地獄の分け前」を映画化したクライムアクション。


監督は「Ray レイ」「ディアボロス 悪魔の扉」のテイラー・ハックフォード。


プロフェッショナルな強盗として闇社会に生きるパーカーは、同じ目的のために集まった4人組と組んで150万ドルの強盗に成功する。

しかし、4人組はパーカーに瀕死の重傷を負わせ、分け前を奪って逃走。

なんとか一命を取りとめたパーカーは復讐に乗り出すが、その背後には恐ろしい刺客が迫っていた。


パーカーは天才的な犯罪者だが、汚い金しか奪わない、悪者しか殺さない、仕事は完璧に美しく行なうという、3つの厳格なルールを自分に課していた。

 

ある日、パーカーは新しく集められた4人の仲間メランダー、カールソン、ロス、ハードウィックと共に強盗を行う。

 

4人は強盗した金を元手にさらに大きな強盗をパーカーに持ちかけるが、パーカーをそれを拒否し分け前を要求。

すると、4人は豹変してパーカーを襲い瀕死の重傷を負わせ、大金を持って逃亡した。

一命を取り留めたパーカーは4人に復讐すべく、彼らを追ってパームビーチに飛ぶ。

そこで知り合った不動産仲介会社の社員レスリーという女性の協力を得て、4人が新たな強盗を計画している事をつかみ、復讐の機会を窺う。

 

 

バツイチのアラフォー女子・レスリー。しかも、元旦那が破産し彼女が借金を払うはめになり、人生を立て直そうともがいている“どん底”真っ只中という、これまでにない庶民的な役柄だ。

    

 

 

      

だがその頃、パーカーに向けて新たな刺客が放たれていた。

 

    

   





エドガー賞受賞作家であるドナルド・E・ウェストレイクの人気シリーズの1作を原作としたクライム・アクション。


天才的な頭脳と強靭な肉体、そして独自のルールにならい行動するプロフェッショナル強盗のパーカーの活躍と復讐劇が描かれる。





悪のクロニクル

2019-07-23 | 韓国映画

2015年制作

 

                

 

  

 

スタッフ

監督
ペク・ウナク
製作
ビリー・アキュメン
チェ・ウォンギ
製作総指揮
チョン・テソン
脚本
ペク・ウナク

キャスト

 

 

殺人事件を隠蔽したことをきっかけに、追い込まれていく主人公のチェ刑事役に『シークレット・ミッション』のソン・ヒョンジュ。




 


人生の絶頂期から突如地獄へと転落する人物の複雑な感情を見事体現。

チェ刑事を誰よりも慕いながら、疑念を抱くようになる新米刑事チャ・ドンジェ役に扮するのは、ドラマ「ドリームハイ2」や「キルミー・ヒールミー」などに出演し、日本でも人気急上昇中のパク・ソジュン。


さらに、『俳優は俳優だ』のベテラン俳優マ・ドンソク、「明日に向かってハイキック」で一躍人気となったチェ・ダニエルなど韓国を代表する俳優たちによる豪華共演!監督は『シュリ』の脚色を手掛け、『TUBE チューブ』で鮮烈なデビューを果たしたペク・ウナク。



■自ら犯した殺人事件の真相を隠蔽したことがきっかけで、敏腕刑事を襲う不可解な事件の数々。


自ら犯した殺人事件を担当することになった敏腕刑事は、昇進に響くことを恐れ隠蔽工作を画策するうち、さらなる殺人を犯してしまう。



そして、徐々に同僚たちの捜査の手が伸びるなか、次々に起きる不可解な出来事。

刑事は、知らぬ間に深い罠にはめられていることに気がつく・・・・。







昇進を控え、全てが順調だった矢先に殺人を犯してしまう一人の敏腕刑事。



名誉ある大統領賞を授与され、昇進を控える敏腕刑事のチェ班長(ソン・ヒョンジュ)。





同僚たちによる祝宴の帰りに乗ったタクシーで眠っている間に、人気のない場所に連れていかれる。

ナイフを手に襲いかかる運転手との乱闘の末、誤って殺してしまったチェは昇進に影響することを恐れ、証拠を隠滅しその場を去った。翌朝、工事現場のクレーンに吊るされた死体のショッキングな映像がテレビを賑わす。

事件を担当することになったチェだが、死体が自ら殺した運転手であることを知り驚愕する。そして、事実を隠蔽するため画策するなか不可解な出来事が次々と起こり、チェは底知れぬ罠に巻き込まれていることに気がつく・・・・・・・。



自ら担当することになったその事件の真相を隠蔽し、同僚たちを欺くも、背後に潜む深い罠に知らぬ間にはまっていく・・・。

    


一体、誰が何のために彼を陥れようとしているのか?最後の一瞬まで張り巡らされた緊張感と予想だにしない展開姿の見えぬ存在に追い詰められていく主人公の緊迫感に息もつかせぬクライムサスペンス!


姿の見えぬ存在に追い詰められていく
























映画のことなら映画.com 引用





提報者

2019-07-22 | 韓国映画

提報者

 

 

 2014年

スタッフ

監督
イム・スルレ
 
 
2005年に韓国社会を揺るがせた実在の科学スキャンダルを、「殺人の追憶」のパク・ヘイル主演で映画化した実録サスペンス。



ヒトの体細胞からES細胞を作製してノーベル賞を有力視された韓国人科学者の論文がねつ造だったことが発覚し、スキャンダルとなった実話を基にした実録サスペンス。

 

  

 

韓国の誇りといわれた科学者のねつ造を指摘したテレビ局に政府や国民、ほかのマスコミ関係者から激しい抗議が殺到する中、真実が暴かれていくさまをジャーナリストの視点で描く。

 

 

   

 

ジャーナリスト役は、『殺人の追憶』などのパク・ヘイル。

監督は、『私たちの生涯最高の瞬間』などのイム・スルレ。

 

国益や国の体面か真実かで揺れる、激動の展開に目がくぎ付け。

 

韓国の生物学者・イ博士が、世界で初めてヒトのES細胞抽出に成功したことを発表した。


ノーベル賞の受賞も期待され韓国中が盛り上がる中、研究成果はねつ造されたものだという告発がテレビ局に寄せられる。

    


匿名でこの情報を提供したのは、イ博士と共に研究していた若手研究者シムで、科学者としての良心の呵責に耐えきれず告発に踏み切ったのだった。



      


テレビ局の番組プロデューサー、ユンは真実を求めて取材に乗り出すが、イ博士への批判は国益に反するとの理由で世論や他メディアから抗議が殺到。 



さらに政府からも激しい圧力をかけられてしまう。


予告編は、「難病を患う人々に希望を与えたい」というイ教授のスピーチを苦々しく見つめるシムの姿から始まる。 



ユンに「証拠はありません。それでも信じてくれますか?」と告発するシムだったが、調査を進めるうちに、イ教授の研究は怪しさを増していく。



終盤には、ユンが「すぐに取材をやめろ」と詰め寄られながらも、国民に真実を伝えるという強い意志を貫き通す様子が収められている。









映画のことなら映画.com    より引用

 


風と共に去りぬ(韓国映画時代劇)

2019-07-21 | 韓国映画

 2012年制作

 

              

 

スタッフ

監督
キム・ジュホ
製作総指揮
キム・ウテク
脚本
キム・ミンソン
撮影
イ・スンジェ
衣装
クォン・ユジン

キャスト

 
「猟奇的な彼女」「過速スキャンダル」のチャ・テヒョンが主演する時代劇エンタテインメント。

朝鮮王朝後期、議政府高官イ・ソンホの非嫡出子ドンムは、西洋かぶれの師匠とつるんで気ままな日々を送っていた。


しかし、採氷の権利を独占しようと企むチョ・ミョンスの陰謀に巻き込まれて反逆罪の汚名を着せられた上、師匠は拷問を受けて死亡、父もドンムの放免と引き換えに流罪となってしまう。

全てを失ったドンムは、復讐のため爆弾製造のプロや伝説の盗掘犯、変装・詐欺・ひったくりの達人など、さまざまな分野の玄人を集めて、ある作戦を決行する。
 
 
 1700年代の朝鮮。

右議政の息子ドンム(チャ・テヒョン)は、書店主として生活しているが、ある時、右議政の反対派チェ・ミョンスにはめられ、父は失脚
 
同じ頃、西氷庫別監のトンス(オ・ジホ)は、同じくミョンスにはめられ、役を下ろされてしまう
 
       
 
監房で出会った二人は、ミョンスへの仕返しのために、大強盗を計画することに…
 
 
     
     
ハニャン(漢陽)最高の金脈スギュンを資金出資者としてつかまえ・・・・
 


貴重な氷を採取する権利を独り占めしようとたくらむ左議政チョ・ミョンスは、邪魔者である右議政イ・ソンホの庶子イ・ドンム(チャ・テヒョン)と採氷を監視する西氷庫別監ペク・トンス(オ・ジホ)に無実の罪を着せることに。
 


策略は成功し、チョの一族は採氷権の全てを握って享楽的な日々を送る。


わなにはめられたことに気付いたドクムはトンスと一緒に復讐(ふくしゅう)を決意し、爆弾製造、盗掘、変装や詐欺など、さまざまな道のエキスパート11人を結集させる。


彼らの力を借り、西氷庫(ソビンゴ)にある3万枚の氷をまるごとかっさらうためにその道の専門家たちが集まった。


       


 

とにかく面白い。

痛快時代劇です。

是非ご覧あれ!




    映画のことなら映画.com  より引用

怪しい彼女

2019-07-19 | 韓国映画

怪しい彼女

 

      

 

2014年制作

 

出演者

 

毒舌で頑固、でも大学教授の自慢の息子とバンド活動に夢中な孫(ジニョン)にはめっぽう甘い70歳のマルスンおばあさん(ナ・ムニ)。


70歳のマルスン(ナ・ムニ)は、向かうところ敵なしの口の悪さと頑固さで近所でも有名なおばあさんだった。


ある日、奇妙な光に導かれて入った“青春写真館”で写真を撮ってもらった彼女は、外に出た自分の顔を見てビックリ。

そこに写っていたのは、ピチピチのハタチの女の子(シム・ウンギョン)。

彼女は自ら“オ・ドゥリ”と名乗り、オードリー・ヘプバーンに憧れていた人生の“全盛期”を取り戻そうとする…

 






   


国立大教授に出世した一人息子(ソン・ドンイル)を女手一つで育て上げたものの、アクの強い性格が災いし最近は嫁にも煙たがられる始末。


ある日、彼女が写真館で遺影のつもりで写真を撮ると、不思議なことに20歳のころの自分(シム・ウンギョン)に戻っていた。


     


 実は憎たらしいマルスンも、夫を亡くして息子を抱え、人知れぬ苦労を経験している。

我慢を重ねてきただけに、遅れてきた青春に浮かれまくり。

孫のバンドに加わってアイドル歌手になり、若者と恋まで!?  


            



 脇ですこぶるいい味を出しているのが、マルスンを一途に思い続けているじいさんの存在だ。


ところが終盤にかけては涙をブワッとあふれさせるスイッチがバシバシ、的確に入ってくる。


自分が本当に叶えたいと思っていた歌手という夢を実現させてドゥリはがんばって初舞台を成功させます。


そんなとき自分がまた70代に戻れる方法( 怪我をして血が出たら、血が出たところだけがまた70代の姿に戻るということ)もわかります。

怪我をして血が出たら、血が出たところだけがまた70代の姿に戻るということがわかります。

ジハバンドはどんどん人気になり、やっと自分たちの曲を作って、作った音楽をアルバムとして舞台に上がれるチャンスをもらいます。

ジハはドゥリの言葉で元気をもらいがんばって言い曲を書いて、ドゥリは長年夢見てきたことが自分の目の前にあると思い幸せな毎日を送っていました。

やっとジハバンドの曲が世間に発表される当日、ジハが交通事故で病院に運ばれたと連絡がきます。

手術をいなければならないジハに血が合う家族が必要となります。でも、ジハの血と合う家族は祖母である自分しかいないことがわかったドゥリは息子のヒョンチョルに今までの事実を正直に話して、自分の血をジハのために使うということを決心します。


血をとると自分がまた70代のマルスンに戻ってくることをわかりながら自分より孫のほうが大事だと思ったドゥリは自分がずっと夢見ていた現実を捨てることにしたのです。

ジハのために血をとりまた70代に戻ったマルスン。


ジハはマルスンのおかげで助かってバンドのリーダーになり、いなくなったドゥリの変わりにもう一人の孫ハナがバンドのボーカルになります。


 

   

     


儒教の国とはいえ、高齢者が敬われなくなりつつある現況。

家族の真意。

恋のときめき。


そして過ぎた時代への愛着と悔恨と


     

            



ラストではパク氏も自分が憧れだったジェームス・ディーンの写真に導かれるように「青春写真館」の門を開け、50歳若返ってしまいます。


 

 

 

 


ハローゴースト

2019-07-18 | 韓国映画

            

 

 

 

           

                 

ハローゴースト
 
2010年
 
 
 
 
出演
(カン・サンマン)
 
(ヘビースモーカーゴースト)
 
(泣き女ゴースト)
 
(エロじじぃゴースト)
 
(食いしん坊ゴースト)
 
(ヨンス)
 
 
 
 
 
とぼけた青年を演じさせたらピカイチの、『過速スキャンダル』などのチャ・テヒョンを主演に迎えた新感覚コメディー。




自殺することばかりを考えていた主人公の前に突然おばけたちが現われ、願いをかなえてほしいと迫る姿を笑いと感動を交えて映し出す。




サンマン(チャ・テヒョン)は一人で生きることに疲れ果て、何度も自殺を図るもののいつも失敗する。



ある日、川に飛び込んだが助けられた彼が目を覚ますと、なぜかゴーストたちの姿が見えるようになっていた。



ヘビースモーカーのおじさん(コ・チャンソク)や、泣き女(チャン・ヨンナム)女性大好きなおじいさん、甘い物が大好きな食いしん坊の男の子の4人がサンマン青年の部屋で居候を始めます。

      



 


     


4人が彼に取りつき、困ったサンマンは、霊媒師に助けを求めるも、彼らの願いをかなえなければならないと言われ……。



彼らを成仏させるため、願い事をひとつずつかなえてあげることになったサンマンは、その過程で美しい看護師のヨンスに出会い、ひと目惚れ。幽霊たちの願いをかなえるごとに、サンマンとヨンスの距離は縮まっていき……。

              



憑依した時のそれぞれのゴーストになりきったテヒョンさんの演技が最高!面白かった!

4人に憑依されるということで1人5役の演技をしたテヒョンさんすごいです。    

 

     

     

 

 

 

映画のラスト10分。

 

サンマンは泣き虫ゴーストの作る手料理の海苔巻を手にヨンスを訪ねるサンマン。   

   


海苔巻の具材にセリは珍しいとの指摘をヨンスに受けて、一瞬にしてサンマンの記憶が戻ります。 



  


泣き虫ゴーストは母。ヘビースモーカーは父。大食い坊やは兄。エロじいちゃんは祖父。  



そうです、彼らゴーストは交通事故でサンマンだけを残して亡くなった彼の家族だったのです。


記憶の戻った彼は急いで自宅へ戻り、ゴーストとの再会を果たします。

喜びと感謝を告げて成仏していったゴースト。

最後に思い出のカメラで家族写真を撮ります。


こうしてサンマンとヨンスもまた結婚・出産を経て自分たちで温かな家庭を築いていくのでした。


    

 

もうボロッボロに泣いてしまった。

 

ラストでこれまでの伏線がすべて回収されて真実が明かされた瞬間もう涙が止まりません・・・

 

 

 



オーシャンズ8

2019-07-18 | 映画

オーシャンズ8

 

            

 

2018年公開

スタッフ

監督
ゲイリー・ロス
製作
スティーブン・ソダーバーグ
スーザン・イーキンス
製作総指揮
マイケル・タドロス
ダイアナ・アルバレス

キャスト

 
今回は韓国映画ではなくハリウッド映画、オーシャンズ8
 
 
これまでオーシャンズシリーズはすべて見てますが面白かったりそうでもなかったり・・・・・
 
 
 
スティーブン・ソダーバーグ監督が手がけ、主演のジョージ・クルーニーほかオールスターキャスト共演で話題を集めた「オーシャンズ」シリーズを、新たにオール女性キャストで描くクライムエンタテインメント。


クルーニーが演じたダニー・オーシャンの妹デビー・オーシャンが主人公となり、女性版オーシャンズが結成される。




史上最強の犯罪ドリームチーム「オーシャンズ」を率いたカリスマ的リーダー、ダニー・オーシャンの妹デビーが仮釈放された。

出所したデビーは犯罪プロフェッショナルである7人の女性に声をかけ、ニューヨークで開催される世界的ファッションイベント「メットガラ」の会場で1億5000万ドルの宝石を盗み出すという前代未聞の計画を実行に移す。


デビー役のサンドラ・ブロックほか、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーター、歌手のリアーナら豪華女優陣が顔をそろえる。


ソダーバーグがプロデュースを務め、「ハンガー・ゲーム」のゲイリー・ロスがメガホンをとった。



舞台はMETガラ。

アナ・ウィンターも、ジジもヘイリーも出演する『オーシャンズ8』。

 

しかもUS版『VOGUE』編集部まで出てきます。


サンドラが演じる主人公デビー・オーシャンは、ジョジクルが演じたダニー・オーシャンの妹

 

兄同様に泥棒/詐欺稼業を生業とし、ある事件で有罪となって刑務所から出てきたばかり。

 

そんなデビーが、ケイト・ブランシェット演じる旧友のルー(マニッシュでアヴァンギャルドなキャラとファッションがどれも最高!)たちをスカウトし、女性ばかりの犯罪チームを結成。

    

 

 

 

METガラでセレブ女優ダフネ(アン・ハサウェイ)が着用する総額1億5000万ドル(170億円!)のネックレスを狙う、というストーリー。

 

 

 

エルメスマーク・ジェイコブスなど、ブランドネームも実名で登場。


メットガラ周りのシーンではキム・カダーシアン&カイリー・ジェンナー姉妹、ジジ・ハディッド(&ゼイン)、ヘイリー・ボールドウィンなどの旬すぎるセレブから、アレキサンダー・ワン、ザック・ポーゼンといったデザイナーはもちろん、アナ・ウィンター編集長もカメオ出演していて、怒涛のカメオ・ラッシュに思わず過呼吸になりそうになります。





    


今作でアンが演じるダフネは、ハサヘイターズが頭の中で描いているようなわがままで自己中な好感度ゼロの女優。


しかし、アンは少女漫画の主人公のようなプリンセス・フェイスと圧倒的な真のセレブオーラを放ちながら、そんなおバカキャラを完璧に演じて次々とオイシイところを持っていきます。


見事なアンの逆襲、かも。






今をときめくハリウッドの実力派女優たち総結集の超ゴージャスチームに! とびきりスリリングに、ド派手にダマされる─





D姐のエンタメ局   映画のことなら映画.comこちらから引用



コインロッカーの女

2019-07-17 | 韓国映画

コインロッカーの女

 

 

      

2015年韓国映画

 

第68回カンヌ国際映画祭国際批評家週間出品作品

 

キャスト

監督

監督・脚本ハン・ジュニ

 

 

 

産まれたばかりの赤ちゃんが地下鉄のコインロッカーに放置され、それを保護した警察によって10番のロッカーに入っていたことからイリョン(「10」)と名付けられる。




彼女は生まれた直後にコインロッカーに置き去りにされた女性だった。



イリョンは仁川のチャイナタウンでヤミ金業者を営む”母”(キム・ヘス)の元に引き取られる。


”母”はイリョンのような身寄りのない子どもを引き取って育て上げ、自らの右腕として放火や殺人など手段を問わず金を取り立てさせてチャイナタウンを支配していた。


     


組織の一員として働くようになったイリョンは、一切の感情を捨てて命令を忠実に実行するだけの日々を送っていた。


      


ある日、”母”の右腕となったイリョン(キム・ゴウン)は債務者の男の家へと取り立てに向かうが、男は外国へ飛んでおり、息子のソッキョン(パク・ボゴム)だけが家に残されていた。


       


純粋で気品のあるソッキョンに次第に惹かれていくイリョンだったが、男から金を回収できないと判断した”母”はイリョンにソッキョンを殺し、臓器を売るように命じる。





ハン・ジュニの監督デビュー作である本作は、仁川の暗黒街を舞台に二人の女性の愛憎関係を描いたパワフルな作品である。



 

 

 


韓映画 容疑者X  天才数学者のアリバイ

2019-07-17 | 韓国映画

容疑者X    天才数学者のアリバイ

 

 

              

 

 

 

    

 

2012年制作

 

 

[出    演] リュ・スンボム  → キム・ソッコ 数学教師
      イ・ヨウォン   → ペク・ファソン チョウンアチム(よい朝)店員
      チョ・ジヌン   → チョ・ミンボム 担当刑事 マポ(麻浦)警察署
      キム・ユンソン  → サンジュン 刑事 マポ(麻浦)警察署
 
 
[監    督] パン・ウンジン 
 
 
[原    作] 東野圭吾(ひがしの けいご)「容疑者Xの献身」 文藝春秋 刊
 
 
 

国民的作家として多数のベストセラーを輩出する東野圭吾の人気小説「容疑者Xの献身」を韓国で完全映画化。

推理ミステリーだけでない、感情を揺さぶる感動的な作品に作り上げたことで、女性からの高い支持を得た本作。

 

かつて天才と知られていたが、現在は高校の数学教師として平凡に暮らしているソッコ(リュ・スンボム)は、ある日、隣に引っ越してきたファソン(イ・ヨウォン)が偶発的に前夫を殺したことを知る。


 

 

ソッコはファソンが働いているカフェでまい朝弁当を買って行く常連さんであった。

 

 

 
 



 

 


    


人知れずファソンを見守ってきたソッコは、彼女のために完璧なアリバイを考え出す。



虚しい人生の中で偶然訪れた愛に何もかもを捧げようとする男。




最も有力な容疑者として警察に疑われたファソンだったが、嘘発見器もすり抜け、捜査線上から遠ざかる。


しかしファソンが完璧なアリバイを証言したにもかかわらず、この事件を担当する刑事ミンボム(チョ・ジヌン)は確実な動機を持つ彼女が犯人だと確信し、執拗に追跡する……。





 

 

 

 

 

 

 
ソッコ役のリュ・スンボムがよかった。

”頭でなく、心で決めたんだ”
このセリフ 

”愛&希望”だったんだね 

”ファソンさん、本当にありがとう”

心の雨に傘をくれたのは
あなたひとりだった・・・


切なく悲しい愛が胸を打つ作品です。