SARAの映画紹介!

映画特に最近は韓国映画を鑑賞中
これまでに見た韓国映画の紹介です。

たまに洋画あります。

天使と悪魔

2009-05-25 | 映画
天使と悪魔

監督・・・・・ロン・ハワード
主演・・・・・トム・ハンクス  アィエレット・ゾラー  ユアン・マクレガー  ステラン・スカルスガルド

<ストーリー>

教皇が病死し、次の教皇を選出するコンクラーベが行われようとしているヴァチカンに、400年前に弾圧された秘密結社「イルミナティ」が復讐を開始する。
彼らは4人の教皇候補を誘拐。

科学の四大元素“土”“空気”“火”“水”を表わす焼き印を胸に押しつけ、一時間ごとに惨殺を開始する。
  


さらに街を吹き飛ばすほどの破壊力を持つ反物質を、ローマのどこかに隠したのだった…。

この恐ろしい計画を阻止するため、ヴァチカンは宗教象徴学者のラングドン教授に助けを求める。

全世界を風靡したベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの映画化第二弾。
キリストの血脈に迫った前作に対し、本作で描かれるのは宗教と科学の対立。
“天使”と“悪魔”のように対立する存在と長く捉えられてきた両者に、歩み寄る道はないのか?という問いが作品の根底に横たわっている。

また教皇が逝去し、次の教皇が選定されるまでのヴァチカンという、これまで秘密のヴェールで覆われてきた世界が垣間見られるのも本作の醍醐味だ。






イルミナティは17世紀にガリレオを中心とする科学者によって組織されるも、ヴァチカンの激しい弾圧で消滅したものと思われていた。

しかし秘かに復讐の機会を待ち続け、教皇の逝去を受けて行われようとしていたコンクラーベに乗じてついに復活を果たしたと思われた。


彼らは最有力候補の枢機卿4人を誘拐し、1時間ごとに殺害すると予告、その上ヴァチカン全体を爆破する計画まで進めていた。
その為に彼らはスイスのCERNから恐るべき破壊力を秘めた“反物質”を盗み出していた。     
そこでCERNの科学者ヴィットリア・ヴェトラも駆けつけ、ラングドンと協力して事件解決に乗り出すが…。    

枢機卿を護衛するスイス衛兵隊の隊長リヒターにステラン・スカルスガルド。


そしてヴァチカンの警察業務を行うジャンダルムリーの警部でラングドンに捜査を依頼、リヒターと管轄権を争うオリベッティ役のプエルフランチェスコ・ファーヴィーノ!


ヴァチカンをまとめる最年長の枢機卿ストラウス役のアーミン・ミューラー=スタール。
権力からは一歩引いた立場で新教皇の行方を冷静に観察していく!





イルミナティの復活による教皇候補の暗殺と思われていた事件がじつは単純なユアン・マクレガー扮する司祭カメルレンゴの個人の凶行だった言うどんでん返しのラスト。


ヴァチカンに始まりイタリア中を走り回るので観光気分で見てると結構面白かった!
でもストーリーとしては期待はずれな感じがしないでもかなったかなぁ~~!