SARAの映画紹介!

映画特に最近は韓国映画を鑑賞中
これまでに見た韓国映画の紹介です。

たまに洋画あります。

ハングオーバーⅡ 史上最悪の二日酔い、国境を越える

2020-06-23 | 米映画

2011年公開

 

スタッフ・キャスト

  • ブラッドリー・クーパー

    フィルブラッドリー・クーパー

  • エド・ヘルムズ

    ステュエド・ヘルムズ

  • ザック・ガリフィアナキス

    アランザック・ガリフィアナキス

  • ケン・チョン

    ミスター・チャウケン・チョン

 

 

解説

二日酔いで記憶をなくした男たちの騒動を描き世界的大ヒットした「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」(2010)の続編。

泥酔状態から目覚めると、花婿……ではなく義弟が行方不明。

前歯がない……のでなく、顔面にマイク・タイソンと同じタトゥー。そして、ホテルの部屋をうろつくのは虎……ではなく猿。

つまりは、舞台を前作のラスベガスから微笑みの国・タイに変えただけのプロット。

それでもここまで面白いのは、「前作のレベルを越えるのでなく、前作のレベルを落とさない」という監督の意志通り、完全に“「ハングオーバー!!」ファン感謝祭映画”にした、スタッフの潔さとサービス精神にほかならない。

監督のトッド・フィリップス、主演のブラッドリー・クーパーら前作のスタッフ、キャストが再結集。

2011年製作/112分/R15+/アメリカ
原題:The Hangover Part II
配給:ワーナー・ブラザース映画

あらすじ

フィル(ブラッドリー・クーパー)、ステュ(エド・ヘルムズ)、アラン(ザック・ガリフィナーキス)、ダグ(ジャスティン・バーサ)の4人はステュの結婚式に出席するため、一路タイへ。

 

ラスベガスでの騒動から2年後。フィル(ブラッドリー・クーパー)、スチュ(エド・ヘルムズ)、アラン(ザック・ガリフィアナキス)、ダグ(ジャスティン・バーサ)はスチュとローレン(ジェイミー・チャン)の結婚式のためにタイを訪れた。

みんなはトラブルメイカーのアランを渋々ながら同行させ、ローレンの弟のテディ(メイソン・リー)も合流する。

ローレンの父親(ニルット・シリジャンヤー)はスチュを嫌っており、婚前パーティでも彼をいびるのであった。

そんな夜の終わり、スチュ、フィル、ダグ、アラン、テディの5人はビーチでキャンプファイアを囲み、アランが用意したマシュマロと前回の反省を踏まえてフィルが用意したビール1本だけの乾杯をした。

翌朝、一行は見知らぬホテルの一室で目を覚ます。

 

二日酔いで目覚めると部屋はメチャクチャ、新郎の顔には入れ墨が刻まれ、花嫁の弟は行方不明、代わりに1匹のサルがいて……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


アリー/スター誕生

2020-06-20 | 米映画

2018年公開

 

スタッフ・キャスト

  • レディー・ガガ

    アリーレディー・ガガ

  • ブラッドリー・クーパー

    ジャクソン・メインブラッドリー・クーパー

  • アンドリュー・ダイス・クレイ

    ロレンツォアンドリュー・ダイス・クレイ

  • デイブ・チャペル

    ジョージ・“ヌードルス”・ストーンデイブ・チャペル

 

 

解説

歌の才能を見いだされた主人公がスターダムを駆け上がっていく姿を描き、1937年の「スタア誕生」を皮切りに、これまでも何度か映画化されてきた物語を、新たにブラッドリー・クーパー監督&レディー・ガガ主演で描く。

 

世界的歌姫のガガが映画初主演でアリー役を熱演。

劇中で歌う楽曲を自ら作るほど役に入り込んで酒浸りのロック・スターになりきったクーパーは、ライブシーンを実際にロックフェスのステージで撮影することで映像に躍動感をもたらして、俳優と監督の二役を見事にこなしている。

もともとはクリント・イーストウッドが映画化する予定で進められていた企画で、「アメリカン・スナイパー」でイーストウッドとタッグを組んだクーパーが初監督作としてメガホンをとり、ジャクソン役でガガとともに主演も果たした。

「スター誕生」は、過去3回も映画化されている<ハリウッドの文化遺産>だ。

第91回アカデミー賞で作品賞を含む8部門でノミネートされ、主題歌賞を受賞した。

2018年製作/136分/PG12/アメリカ
原題:A Star Is Born
配給:ワーナー・ブラザース映画

あらすじ

昼はウエイトレスとして働き、夜はバーで歌っているアリー(レディー・ガガ)は、歌手になる夢を抱きながらも自分に自信が持てなかった。

ジャクソン・メインはカントリー歌手として名を馳せていたが、ドラッグと酒に溺れる生活を送っていた。そんなジャクソンを公私共に支えていたのが、兄のボビーであった。

 

カリフォルニア州でのコンサートの後、ジャクソンはドラァグ・バーに立ち寄った。

しばらくしてパフォーマンスが始まったが、ジャクソンはその歌に大きく心を揺さぶられることになった。

歌っていたのはバーのウェイトレス、アリーであった。

彼女の才能に感服したジャクソンは、アリーを次のコンサートで起用することにした。

その話を持ちかけられたアリーは断ろうとしたが、ジャクソンの熱意に根負けして出演することになった。

アリーは彼に導かれてスター歌手への階段を上り始め、やがて二人は愛し合うようになる。

  

アリーはメジャーデビューの機会を掴み、カントリー歌手からポップ歌手へと転身して瞬く間にスターへの階段を駆け上がっていった。

ジャクソンはアリーの転身を快く思っておらず、ストレスからますます酒浸りになっていった。

アリーのマネジャー、レズはジャクソンの存在がアリーのキャリアの邪魔になっていると考え、その事実をジャクソンに突き付けたが、それが悲劇的な結末をもたらすことになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


バーレスク

2020-06-18 | 米映画

2010年公開

  

スタッフ・キャスト

  • シェール

    テスシェール

  • クリスティーナ・アギレラ

    アリクリスティーナ・アギレラ

  • エリック・デイン

    マーカスエリック・デイン

  • カム・ジガンデイ

    ジャックカム・ジガンデイ

 

解説

歌手を夢見るヒロインがロサンゼルスのクラブで働き始め、次第にその才能を開花させていくサクセス・ストーリー。

世界レベルの人気を誇るアーティスト、クリスティーナ・アギレラが映画初出演で主演に挑み、圧倒的なパフォーマンスで魅了する。

ヒロインを雇うクラブのオーナー役に、『ふたりにクギづけ』以来約7年ぶりの映画出演となるシェール。

世界のショウビズ界を代表するディーバの豪華共演に注目だ。

 

あらすじ

歌手になるという夢を実現する為にアイオワからロサンゼルスに出てきたアリ(クリスティーナ・アギレラ)。

仕事を探してロスの街をさまよう途中、テス(シェール)が経営する「バーレスク・ラウンジ」を見つける。

舞台の華やかさに感激したアリは、ウェイターのジャック(キャム・ギガンデット)に頼み込んでウェイトレスとして働くこととなった。

 

そしてある日チャンスが巡ってくる。妊娠したバックダンサーの代役としてアリが舞台に上がることとなり、さらに問題を起こしてばかりいたニッキ(クリスティン・ベル)に変わってソロで踊ることになった

 

アリの歌声はマイクに頼らずホールに響き渡り、その日の公演は大成功を収めた。

 

テスの提案でアリがメインに据えられ、彼女のパワフルな歌声は評判を呼び新聞にも取り上げられ、バーレスクは連日満員の大盛況で賑わった。

 

アリはジャックと恋仲となり順風満帆な日々を送る。

  

しかしバーレスクは多額の負債を抱えており、存続の危機に瀕していた。

テスは銀行に融資を断られ、残る方法は不動産業を営む常連客のマーカス(エリック・デイン)に売ることだったが、バーレスクを何よりも大事に思っているテスは手放す気になれずにいた。

バーレスクの土地の「空中権」を売ることで借金を完済しバーレスクは救われた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サバハ

2020-06-13 | 韓国映画

2019年公開

 

監督:チョンジェヒョン

 

主演:イジョンジェ・パクジョンミン・イジェイン

 

解説

『サバハ』は宗教を題材にした韓国映画です。

監督は“チャン・ジェヒョン”で、この人は前作の『プリースト 悪魔を葬る者』でも宗教を題材にしたオカルト系のスリラー映画を作ってます。

『サバハ』は韓国のゴールデングローブ賞と称される「百想芸術大賞」でも、作品賞と監督賞にノミネートされ、新人女優賞を受賞しました

その批評家評価の高さもさることながら、そのミステリアスなストーリーも魅力なので一般観客の考察欲を刺激し、韓国国内の話題性もなかなかに高かった映画です。

 

日本ではNetflixで配信中。

 

ストーリー

新興宗教の不正を捜査することを生業とする極東宗教問題研究所のパク牧師(イ・ジョンジェ)は、未解決の女子中学生殺害事件を追う内に「鹿野園」という新興宗教に辿り着く。

 

1999年、双子の女の子が生まれました。

10分先に生まれた長女は、お腹の中で次女の足をかじって生きていました。

足をかじられた次女をグムファと名付けて育てることにし、長女は悪鬼として隠されました。

医師はすぐ死ぬだろうと言っていましたが、2014年現在も生きていました。

その間に母は病死、父は自殺しました。

出生届を出さず、隠し部屋で生活させていた長女は夜な夜な泣き、周囲の村人に何かが居ると言われていました。

そのころ、工事現場で女子中学生の死体が橋の橋脚のコンクリートの中から見つかりました。

警察が捜査を続けるうち、キム・チョルジンという男が浮かび上がりました。

パクは部下のヨセフと共に、友人の僧侶を頼り、調査を進めていました。

パクは僧侶たちからの情報を整理し、宗教が複雑に絡み合っていることを知りました。そして1999年生まれの女子中学生が数多く殺されているのも知りました。

1999年に寧越に天敵が生まれると言われ、その天敵を抹殺するために四天王と呼ばれる持国、増長、広目、多聞の4人を従え、1999年、寧越生まれの81人の女を順番に殺させていたのでした。

 

その殺しをさせていたのがキム・ジェソクだと分かりました。

 

 

 

 


アイ・アム・マザー

2020-06-01 | 米映画

2019年公開

 

スタッフ・キャスト

監督
グラント・スプートア
製作
ティモシー・ホワイト
 
ケビン・マンロー
製作総指揮
パリス・カシドコスタス・ラトシス
 
テリー・ダガス
 
ジャン=リュック・デ・ファンティ
 
グラント・スプートア
 
ブライス・メンジス
 
フィリップ・ウェイド
 
ジョン・ウェイド
  • クララ・ルガアード

    クララ・ルガアード

  • ルーク・ホウカー

  • ローズ・バーン

    (声の出演)ローズ・バーン

  • ヒラリー・スワンク

    ヒラリー・スワンク

解説

(原題:I Am Mother)は2019年に公開された合作のSF映画である。

文明崩壊後の地球を舞台に、ドロイドの母親に育てられた少女の運命を描いたSFドラマ。

 

負傷した女性役に「ミリオンダラー・ベイビー」のヒラリー・スワンク。

「ピーターラビット」のローズ・バーンが母ドロイドの声を演じる。Netflixで2019年6月7日から配信。

ストーリー

人類の絶滅後、無人の再増殖施設内で誕生した少女。

 

母親代わりのドロイドのもとで高度な教育を受けながら健やかに成長した。

 

母親は外の世界は汚染されているので、一歩外に出れば死んでしまうと娘に言い聞かせ施設から出ることを固く禁じられていた。

 

しかし、娘の外の世界に対する関心は高まる一方であった。

 

ある日、施設の外から助けを求める声が聞こえてくる。

少女が慌ててエアロックを開けると、負傷した女性が倒れ込んでくる。

その女性との出会いをきっかけに、少女がこれまで信じてきた世界が揺らぎ始める。

母親は自分が単なる1ロボットではなく全ロボットを制御するAIであり、人類が自らを絶滅させると予想して、人類を一度全滅させた後で作り直そうとしたと語った。

娘は母親に自分を信じて弟や他の胎児を育てさせてくれるよう訴えた。母親は娘を信じて承諾し、娘に自分を撃たせた。